女峰山 ~帝釈山~
6月21日、日光男体山の隣に位置する山である女峰山に行きました。
男体山に隠れ、知名度はそれほどではないにしろ標高は実に2483mと男体山の2486mと比べても遜色ありません。
実際に登った感想としては急な勾配が連続し、むしろ男体山よりも難易度が高いのではないかと思わせるものがありました。
登り口はいろいろあるようですが、今回は男体山の北側からのアクセスである「志津乗越」方面からとしました。
まずは早朝に家を出発し、東北自動車道の宇都宮ICから日光宇都宮道路を経由して清滝ICで降ります。
そこから例のいろは坂を経由し、中禅寺湖に向かい裏男体林道を進むこと約30キロで目的地の駐車場にたどり着きます。
以前は志津乗越まで車で行けたようですが、現在は規制がかかっており随分手前からの林道歩きを余儀なくされることとなります。
7時に林道わきの駐車場にたどり着くも、すでに多くの車が停まっていました。
確かに女峰山は長丁場になりますので早く来ることが鉄則となります。
最初はこのような林道をひたすら進んでいくことになります。
途中、「志津乗越」を過ぎ。(ここまでも長い)
林道ゲートを通過すると。
目の前にこれから登る女峰山が見えてきました。
そして後ろを振り返ると男体山も見えます。
ダケカンバの並ぶきれいな道を進んで行くと。
女峰山も男体山に負けず劣らず貫禄があります。
そしてここから本格的な登山道となりますが、ここまでゆうに5キロ以上林道を歩いてきたことになります。
しかもここで本来は左に曲がるところを間違えて右に曲がるというハプニングも。
今は携帯アプリのヤマップがあるので間違えてもすぐに分かるようになっていますがそれでも間違えると戻らなくてはならない分、こたえますね。
「馬立」を通り過ぎると勾配がだんだんときつくなってきます。
あそこが頂上か。
面白い形をした切りかぶを横目に進むと。
まずは無人の避難小屋である「唐沢小屋」に到着。
それにしてもまわりの木々がきれいです。
ここから頂上まではガレ場が続き、勾配がいっそうきつくなってきます。
しかしながら高山植物がたくさん咲いており目の保養になります。
ツガザクラ。
コイワカガミも
また、かつてこの辺りで亡くなられた学生の追悼碑もありました。
19才の明治大学のワンダーフォーゲル部だったそうですが、ここで病気にでもなったのでしょうか。
立ち枯れの木を通過するともう少しです。
頂上付近には小さな祠があり、これを過ぎると。
頂上です。
眺望はといえば少し雲がかかっていました。
これはこれから向かう稜線。
記念写真を撮ってもらいます。
ここで休憩をした後は周回コースである「帝釈山」方面へと向かいます。
最初の下りはやや急か。
これは少し降りた地点からみた女峰山です。
こうしてみると北アルプスの槍ヶ岳にも似ていますね。
コイワカガミの群生も見られました。
きれいですね。
途中、尊女山を通過し。
後ろを見ると先ほどの女峰山が。
登り返してしばらく進むと「帝釈山」にたどり着きます。
ちょうどガスがかかってしまい視界はいま一つ。
下山は木々の間を下りていきます。
ときには倒木が邪魔することも。
こけに覆われた木。
途中で曲がった木?
そして分岐点でもある富士見峠まで下りてきました。
本来であればここで体力があればさらに「小真名子山」、「大真名子山」へと縦走するつもりでしたが、私の体が珍しく今回はやめておけといってきました。
今日は日の長い夏至ということもあって時間は十分あるのですが、やはり女峰山で体力を使い果たしたようです。
しかも持ってきた水も底をつきそうとあってはここは無理はしない方がいいでしょう。
よって今回はおとなしく馬立方面への迂回コースをとることにします。
しかしながらこの最後の林道歩き、歩いても歩いてもどこまでも続くといった感じで最後はほぼうんざりしてしまいました。
実際、登山の時間の半分以上を林道歩きの時間にかかっていたことになります。
元の駐車場に戻ったのは4時頃、思った以上に時間がかかりました。
というか朝の7時から登り始めているので9時間歩き通しということになります。
まあ暑い中、熱中症にならなくてよかったとも言えますが・・・。
最後にヤマップで記録した登山履歴とGOPROで編集した動画を載せて終わりたいと思います。
ヤマップで記録した登山履歴
GOPROで編集した動画
今日の歩数
やはり4万歩はいってましたか。
この記事へのコメント