まだ寒かった筑波山
2月8日、天気が良かったので久しぶりに茨城にある筑波山に行くことにしました。
マイカーで8時に家を出て、登山口であるつつじヶ丘駐車場に着いたのは9時半ごろ。
今日は天気がいいので気持ちの良い山歩きができそうです。
しかしながら現在、最強寒波が来ているせいもあってか気温はかなり低めでした。
そのせいもあってか駐車場は比較的空いていました。
右側に見える遊園地は現在は営業していませんが、いつ来ても当時の面影が残っているようです。
これは案内図となりますが、今回はピストンで登ったルートをそのまま下山するルートをとることとします。
登って早々思いがけず、きれいな富士山を見ることができました。
筑波山から富士山が見られるのはめったにあることではありません。
おそらく空気の澄んだ今だからこそ見られるのかもしれません。
霞ケ浦も一望できます。
天気は上々です。
登山道は頂上に近くなるにつれ残雪が見られるようになってきます。
そして頂上付近に来ると道が凍っている箇所もありますので注意が必要でした。
ここを登ると。
まずは女体山の頂上にたどり着きます。
見晴らしはいいですね。
ここでも富士山がきれいに見られました。
これはこれから向かう男体山の方向です。
霞ケ浦方面の様子。
ここから御幸ヶ原に向かいますが、道は多少凍っていました。
休憩場でもある御幸ヶ原に到着。
これは最近できた看板ですか。
もう少し登ると。
男体山に到着。
ここから見える富士山もきれいです。
空気が澄んでいるせいか町並みもはっきり見渡すことができました。
これは今まで気に留めていなかったのですが頂上付近の鉄筋コンクリート造で作られた建物です。
看板を見て確認するとこれは日本で初めて作られた無人の山岳測候所だそうです。
今でも現役で逐一データを筑波大学に送り続けているそうです。
職業柄、コンクリートをここまでどうやって運んできたのか気になるところですが・・・。
昼食を先程の御幸ヶ原でとった後、下山はそのまま来た道を戻ることとします。
つつじヶ丘駐車場に戻ったのは12時半を過ぎたあたり。
やはりこの時期、空気が澄んでいるため山や町並みがきれいに見えました。
ただし、まだ寒いため筑波山といえどもそれなりの防寒対策は必要です。
最後にヤマップで記録した登山履歴と頂上からの映像をアップして終わりにさせていただきます。
ヤマップで記録した登山履歴
女体山頂上からの眺め(アイフォンにて撮影)
男体山頂上からの眺め(アイフォンにて撮影)
今日の歩数
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