赤城山の紅葉

11月3日から4日にかけて妻と赤城山に紅葉狩りに行きました。

赤城山は100名山の一つでもありますがここに来るのは実に久しぶりになります。

今回はせっかくなので赤城山に登った後は近くの宿に泊まるプランとしました。

3日の朝、赤城山の登山口でもある「おのこ駐車場」に着いたのは8時半頃。

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まずは近くの赤城神社に立ち寄ります。

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境内には紅葉が見ごろを迎えていました。

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参拝を終え、御朱印をいただいた後は黒檜山登山口へと向かいます。

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ここから黒檜山に登りますが、最初からきつい傾斜となっています。

しかも昨日の雨で地面がぬかるんでいるところが多くありました。

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ですが、少し登れば眼下に大沼をきれいに見わたすことができます。

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後ろに見えるのは地蔵岳。

ちなみに赤城山とは黒檜山、地蔵岳、駒ケ岳等の複数の山の総称だそうですが最高峰は今から向かう黒檜山とのこと。

これは先程参拝した赤城神社です。

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登ること約2時間で黒檜山の頂上に着きます。

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そしてここからは山並みがきれいに見渡せます。

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左に見える小さな湖は小沼です。右に見えるのは地蔵岳。

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富士山もうっすらと確認することができました。

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ここで昼食をとってからは下山は駒ケ岳経由の周回コースをたどります。

枯れた木々もいい感じです。

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そして駒ケ岳。

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これは先ほど登った黒檜山です。

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大沼もきれいに見渡せます。

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赤城神社もこのとおり。

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町並みもいい感じです。

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鉄製の長い階段を慎重に下りていきます。

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下の方ではまだ紅葉も残っており、秋ならではの光景です。

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そして出発地点の大沼まで下りてきました。

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ここではスワンやボートに乗ることもできます。

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また、近くの小沼にも立ち寄ると。

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そこから先程登った黒檜山と駒ケ岳がはっきりと確認できました。

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左側が黒檜山、右側が駒ケ岳です。

小沼は観光客も少なく、いたって静かな湖です。

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そして今日は近くの一風変わった宿に泊まりますがここはまさに秘境といった感じです。

そうです。ここは知る人ぞ知る「赤城温泉御宿総本家」と呼ばれる300年以上前から営業している温泉だそうです。

正直、この温泉の紹介だけでも一つの記事が書けそうです。

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館内も独特な装飾や飾り物で埋め尽くされており、少し不気味な感じもします。

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特にアジアやアフリカ系の古美術品がこれでもかというくらい陳列されていました。

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宿の御主人の趣味で世界中から集めてきたらしいですが凄いの一言です。

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ここはお風呂の入り口ですが、お風呂は鍾乳洞のようになっていました。

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しかしながら夕食は豪勢です。

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これは翌日立ち寄った近くにあった吊り橋。

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これはこの周辺の案内図となりますが、まだまだ見所は多そうです。

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今度は赤城山の一つでもある地蔵岳にも行きたいと思います。

最後にYAMAPで記録した登山履歴と駒ケ岳からの眺望を載せて終わりにさせていただきます。

YAMAPで記録した登山履歴

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アイフォンで撮影した駒ケ岳頂上からの眺望




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一級建築士
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建築構造設計を行っています。

趣味は山登りです。

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