荒船山
7月28日、群馬県と長野県の県境に位置する荒船山に行ってきました。
荒船山は200名山の一つでありながら難易度はそれほど高くなく、誰でも登れる山として知られています。
しかしながら頂上付近の展望台である「艫岩」では絶壁でありながらもいまだに柵が設けられておらず、幾度となくここから転落して亡くなっている方が出ているのも事実です。
クレヨンしんちゃんの作者がここで転落して亡くなったことは有名ですが、つい先月も若い女性がここ艫岩から転落して死亡が確認されています。
また、荒船山は別名、軍艦山ともいわれておりその一風変わった山の風貌も魅力の一つとされています。
今回は荒船山に行くのは4回目となりますが最近行っていなかったこともあり計画することにしました。
朝早くマイカーで家を出発し、上信越自動車道の下仁田ICで下りた後、下道を進むこと約1時間。
登り口である「内山峠」の駐車場に着いたのは8時半頃。
もうすでに10台以上の車が停車していました。
これは登り口にある看板です。
熊が出るということですが、山で熊が出ない方が不自然でしょう。
最初はこういった比較的歩きやすいコースを進みます。
途中、巨岩を経て。
しばらく進むと。
水が湧き出ている「一杯水」にたどり着きます。
また途中、道が崩落しかかった箇所もあるので注意して通ります。
梯子を経て。
鎖場を通過し。
道に沿って進んでいきます。
途中、”崖を覗くな”と注意喚起してる箇所があります。
こういわれると覗きたくもなりますがこの先は断崖絶壁となっています。
登ること約1時間半で例の「艫岩展望台」避難小屋にたどり着きます。
転落死亡事故発生の注意喚起がありましたが、ここにも柵がありません。
眺望は申し分ないのですが、何か手立てをしてほしいとは思いました。
ただしここからは名だたる山々が一望できるようです。
これは浅間山ですか。
頂上はといえばここから約40分ほど進んだ先にあります。
途中、奥宮を経て。
苔むした道を進んでいくと。
荒船山の頂上にたどり着きます。
別名、経塚山とも呼ばれているそうです。
記念に写真を撮ってもらいました。
帰りはピストンで来た道を戻ります。
途中、天照大神由来の石碑があるということで立ち寄ります。
これがその石碑です。
帰りにまた艫岩に立ち寄り、ここで昼食を食べてから下山します。
駐車場に戻ったのは12時半頃。
車で山を下りる途中、荒船山がはっきり見えるところでその全貌を写真に納めることにします。
やはりかっこいいですね。
アップでもう一枚。
荒船山は本当にいい山だと思うのですが、欲をいえばもう少し安全対策を万全にしていただきたいと思わずにはいられませんでした。
最後にYAMAPで記録した登山履歴とGOPROで編集した動画を載せて終わりにさせていただきます。
YAMAPで記録した登山履歴
https://youtube.com/shorts/U_PcODFrUSE
今日一日の歩数
GOPROで編集した動画
https://youtu.be/35ybqbbqKVM
荒船山は200名山の一つでありながら難易度はそれほど高くなく、誰でも登れる山として知られています。
しかしながら頂上付近の展望台である「艫岩」では絶壁でありながらもいまだに柵が設けられておらず、幾度となくここから転落して亡くなっている方が出ているのも事実です。
クレヨンしんちゃんの作者がここで転落して亡くなったことは有名ですが、つい先月も若い女性がここ艫岩から転落して死亡が確認されています。
また、荒船山は別名、軍艦山ともいわれておりその一風変わった山の風貌も魅力の一つとされています。
今回は荒船山に行くのは4回目となりますが最近行っていなかったこともあり計画することにしました。
朝早くマイカーで家を出発し、上信越自動車道の下仁田ICで下りた後、下道を進むこと約1時間。
登り口である「内山峠」の駐車場に着いたのは8時半頃。
もうすでに10台以上の車が停車していました。
これは登り口にある看板です。
熊が出るということですが、山で熊が出ない方が不自然でしょう。
最初はこういった比較的歩きやすいコースを進みます。
途中、巨岩を経て。
しばらく進むと。
水が湧き出ている「一杯水」にたどり着きます。
また途中、道が崩落しかかった箇所もあるので注意して通ります。
梯子を経て。
鎖場を通過し。
道に沿って進んでいきます。
途中、”崖を覗くな”と注意喚起してる箇所があります。
こういわれると覗きたくもなりますがこの先は断崖絶壁となっています。
登ること約1時間半で例の「艫岩展望台」避難小屋にたどり着きます。
転落死亡事故発生の注意喚起がありましたが、ここにも柵がありません。
眺望は申し分ないのですが、何か手立てをしてほしいとは思いました。
ただしここからは名だたる山々が一望できるようです。
これは浅間山ですか。
頂上はといえばここから約40分ほど進んだ先にあります。
途中、奥宮を経て。
苔むした道を進んでいくと。
荒船山の頂上にたどり着きます。
別名、経塚山とも呼ばれているそうです。
記念に写真を撮ってもらいました。
帰りはピストンで来た道を戻ります。
途中、天照大神由来の石碑があるということで立ち寄ります。
これがその石碑です。
帰りにまた艫岩に立ち寄り、ここで昼食を食べてから下山します。
駐車場に戻ったのは12時半頃。
車で山を下りる途中、荒船山がはっきり見えるところでその全貌を写真に納めることにします。
やはりかっこいいですね。
アップでもう一枚。
荒船山は本当にいい山だと思うのですが、欲をいえばもう少し安全対策を万全にしていただきたいと思わずにはいられませんでした。
最後にYAMAPで記録した登山履歴とGOPROで編集した動画を載せて終わりにさせていただきます。
YAMAPで記録した登山履歴
https://youtube.com/shorts/U_PcODFrUSE
今日一日の歩数
GOPROで編集した動画
https://youtu.be/35ybqbbqKVM
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