鷹ノ巣山
3月2日、奥多摩に位置する鷹ノ巣山に行きました。
鷹ノ巣山は前に来たときは奥多摩駅からバスで「中日原」バス停まで行ってそこから「稲村岩尾根」から登りましたが、現在はここが通行止めとなっており通ることができなくなっています。
よって、奥多摩湖付近の「水根」というバス停付近に鷹ノ巣山の登山口があるということで今回はそこから登ることにしました。
今はまだ日が短いとあって始発の電車で奥多摩駅に向かいます。
今回は少し長丁場となるため下山の時間にも気をつけたいところです。
奥多摩駅に着いたのは7時46分、そこから7時56分発の奥多湖行きのバスに乗り込みます。
参考までに奥多摩駅から奥多摩湖へ向かうバスの時刻表のリンクです。
https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042103&course=0000430102&stopNo=1
下りるバス停は「奥多摩湖」のバス停の一つ手前にある「水根」というバス停。
ここから鷹ノ巣山までは「水根沢林道」と呼ばれる沢の脇を通るルートをたどることになります。
あるいはバスでもう少し進んだたところに「蜂谷」というバス停があり、そこから「浅間尾根」を進んでいくルートもあるそうですがこれは次回に持ち越すことにします。
「水根」のバス停に着いたのは8時15分ごろ。そこから登山開始となります。
これは水根バス停付近にある案内板ですがまずは「奥多摩むかしみち」と呼ばれる道を進んでいきます。
これが奥多摩むかしみち。
登る人は私しかいないようですが・・・。
ここからです。
ちょうど民家の脇を通る形で登山道が始まります。
最初はまばらな雪も。
登るにつれ次第に雪が多くなってきます。
そしてこの水根沢林道ですが片側が切れ落ちている箇所が多く意外と危険な個所も多いため早々にアイゼンを装着しました。
滑って滑落でもしようものならしゃれになりませんからね。
だんだんと雪は多くなり。
とりあえず前に登った登山者のトレースをたどります。
天気といえば最高ですが、やや気温が低いか。
そして登ること約3時間ほどでようやく鷹ノ巣山の頂上が見えてきました。
このあたりから視界が開け、まわりの山々がきれいに見えました。
残念ながら見られるはずの富士山は顔を出してくれませんでしたが今日のところはこれで良しとしましょう。
南アルプスの山々。
もう少しです。
後ろを振り返るとこんな感じです。
それにしても山がきれいですね。
12時頃、頂上に到着。意外と登山客が何人かいました。
眺望も申し分ありません。
ここで早速カップラーメンを作って食べますが、やはり最高です。
今回はあえて火は起こさず、保温ポットに入れた熱湯を使いましたがカップラーメン一つであればこれで十分です。
なんといっても火をおこす手間が省けるのでこれからはこれでいいかもしれません。
頂上には7,8名ほどの人が休んでいましたが例外なくカップラーメンを食べていました。
皆さん考えることが同じのようです。
それにしてもこの景色を見ながらの昼食、最高ですね。
皆さん、カップラーメンを食べることに夢中なので今回は珍しく自撮りで写真を撮りました。
これは北岳ですか。
甲斐駒ヶ岳。
下りは周回コースをたどるため途中の分岐の案内板を分けて奥多摩駅方面へと向かいます。
しかしながら新雪に近い状態なので進むのに時間を要しました。
途中、城山を通過し。
気をつけてなければ気づかないところでしたが・・・。
深い雪の中を進んでいくと。
今日、二座目である六ツ石山に到着です。
ここでは眺望はいま一つか。
誰もいないので早々に引き上げます。
下山中に顔を見せてくれた御前山。
そして注意しなくてはいけないのが途中にあるこの朽ち果てた木の橋。
通ることはできないため橋の下を通ることになりますので注意が必要でした。
途中、小さな神社を通過し。
鳥居が倒れていましたが・・・。
一旦、下まで降りた後は道に従って奥多摩駅を目指します。
途中の羽黒神社でお参りをします。
また、道路の脇に咲いている梅が最盛期を迎えていました。
これも目の保養になります。
奥多摩駅に着いたのは16時を過ぎたあたり。
意外と時間を要しました。しかしながら天気にも恵まれいい経験をさせていただきました。
そして今日歩いた距離は実に4万歩を超えていました。
かなりノルアドレナリンが放出されたのではないでしょうか。
最後にYAMAPで記録した登山履歴とGOPROの映像を載せて終わりにしたいと思います。
YAMAPで記録した登山履歴
https://youtube.com/shorts/QeDo1g87y0I
GOPROで編集した動画
https://youtu.be/6Rcu4XKDyPQ
頂上で撮影したアイフォンでの映像
https://youtu.be/tnwwzd0uqV4
鷹ノ巣山は前に来たときは奥多摩駅からバスで「中日原」バス停まで行ってそこから「稲村岩尾根」から登りましたが、現在はここが通行止めとなっており通ることができなくなっています。
よって、奥多摩湖付近の「水根」というバス停付近に鷹ノ巣山の登山口があるということで今回はそこから登ることにしました。
今はまだ日が短いとあって始発の電車で奥多摩駅に向かいます。
今回は少し長丁場となるため下山の時間にも気をつけたいところです。
奥多摩駅に着いたのは7時46分、そこから7時56分発の奥多湖行きのバスに乗り込みます。
参考までに奥多摩駅から奥多摩湖へ向かうバスの時刻表のリンクです。
https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042103&course=0000430102&stopNo=1
下りるバス停は「奥多摩湖」のバス停の一つ手前にある「水根」というバス停。
ここから鷹ノ巣山までは「水根沢林道」と呼ばれる沢の脇を通るルートをたどることになります。
あるいはバスでもう少し進んだたところに「蜂谷」というバス停があり、そこから「浅間尾根」を進んでいくルートもあるそうですがこれは次回に持ち越すことにします。
「水根」のバス停に着いたのは8時15分ごろ。そこから登山開始となります。
これは水根バス停付近にある案内板ですがまずは「奥多摩むかしみち」と呼ばれる道を進んでいきます。
これが奥多摩むかしみち。
登る人は私しかいないようですが・・・。
ここからです。
ちょうど民家の脇を通る形で登山道が始まります。
最初はまばらな雪も。
登るにつれ次第に雪が多くなってきます。
そしてこの水根沢林道ですが片側が切れ落ちている箇所が多く意外と危険な個所も多いため早々にアイゼンを装着しました。
滑って滑落でもしようものならしゃれになりませんからね。
だんだんと雪は多くなり。
とりあえず前に登った登山者のトレースをたどります。
天気といえば最高ですが、やや気温が低いか。
そして登ること約3時間ほどでようやく鷹ノ巣山の頂上が見えてきました。
このあたりから視界が開け、まわりの山々がきれいに見えました。
残念ながら見られるはずの富士山は顔を出してくれませんでしたが今日のところはこれで良しとしましょう。
南アルプスの山々。
もう少しです。
後ろを振り返るとこんな感じです。
それにしても山がきれいですね。
12時頃、頂上に到着。意外と登山客が何人かいました。
眺望も申し分ありません。
ここで早速カップラーメンを作って食べますが、やはり最高です。
今回はあえて火は起こさず、保温ポットに入れた熱湯を使いましたがカップラーメン一つであればこれで十分です。
なんといっても火をおこす手間が省けるのでこれからはこれでいいかもしれません。
頂上には7,8名ほどの人が休んでいましたが例外なくカップラーメンを食べていました。
皆さん考えることが同じのようです。
それにしてもこの景色を見ながらの昼食、最高ですね。
皆さん、カップラーメンを食べることに夢中なので今回は珍しく自撮りで写真を撮りました。
これは北岳ですか。
甲斐駒ヶ岳。
下りは周回コースをたどるため途中の分岐の案内板を分けて奥多摩駅方面へと向かいます。
しかしながら新雪に近い状態なので進むのに時間を要しました。
途中、城山を通過し。
気をつけてなければ気づかないところでしたが・・・。
深い雪の中を進んでいくと。
今日、二座目である六ツ石山に到着です。
ここでは眺望はいま一つか。
誰もいないので早々に引き上げます。
下山中に顔を見せてくれた御前山。
そして注意しなくてはいけないのが途中にあるこの朽ち果てた木の橋。
通ることはできないため橋の下を通ることになりますので注意が必要でした。
途中、小さな神社を通過し。
鳥居が倒れていましたが・・・。
一旦、下まで降りた後は道に従って奥多摩駅を目指します。
途中の羽黒神社でお参りをします。
また、道路の脇に咲いている梅が最盛期を迎えていました。
これも目の保養になります。
奥多摩駅に着いたのは16時を過ぎたあたり。
意外と時間を要しました。しかしながら天気にも恵まれいい経験をさせていただきました。
そして今日歩いた距離は実に4万歩を超えていました。
かなりノルアドレナリンが放出されたのではないでしょうか。
最後にYAMAPで記録した登山履歴とGOPROの映像を載せて終わりにしたいと思います。
YAMAPで記録した登山履歴
https://youtube.com/shorts/QeDo1g87y0I
GOPROで編集した動画
https://youtu.be/6Rcu4XKDyPQ
頂上で撮影したアイフォンでの映像
https://youtu.be/tnwwzd0uqV4
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