槍ヶ岳
8月12日~14日にかけて北アルプスを縦走することにしました。
今回は台風7号が本州に接近しているとあって、常に天気を確認しながら登ります。
そして今回も新宿発の信州さわやか号の高速バスを利用します。
上高地バスターミナルに着いたのは12日の朝5時頃。
朝の河童橋。
穂高方面は晴れているようです。
そこで登山届を出して登山開始です。
途中、明神橋まで来ると明神岳がはっきり見えるようになります。
そして登山の拠点ともなる横尾に到着。
行きはこの横尾大橋は渡らず、まっすぐ進みます。
蝶ヶ岳の分岐を右に分け。
川沿いを進んでいくと。
槍沢ロッジに到着。
前回、槍ヶ岳に来たときはここに泊まりましたが今回は素通りです。
この望遠鏡で覗くと槍の頂上に人が立っているのも確認できます。
そしてここから槍ヶ岳までは5.9キロです。
また途中、高山植物に目を癒されながら進んでいきます。
しばらく進むとキャンプ場でもあるババ平に到着。
そしてここからはだんだん、槍の姿が見えるようになってきます。
やはりかっこいいですね。
今日泊まる予定の殺生ヒュッテが見えてきました。
殺生ヒュッテの名前の由来は、かつてここで狩猟で捕まえた獲物を解体していた場所ということから名づけられたようですが、もう少しまともな名前にできなかったものかなと思わずにはいられません。
だいたい、山に関するネーミングについてはこのように深い意味はなく思い付きでつけることが多いようです。
殺生ヒュッテに着いたのは12時半頃。
ここまずは受付を済ませ、荷物を軽くした後、まずは槍ヶ岳にアタックすることとします。
受付の人が言うには昨日から槍ヶ岳は渋滞が続いており、時間が結構かかるよとは言われていましたが、車じゃあるまいし渋滞とはどういうことかと、なまじ半信半疑で向かうことにしました。
これは上から見た殺生ヒュッテですが近くにキャンプ場もあるようです。
槍ヶ岳山荘を横目で見ながら槍のとりつきの方に向かいますが、確かに受付の人が言ったように頂上まで蟻の行列ならず人の行列ができており、しかもあまり動いてはなさそうです。
先の人に尋ねるとどうやら2時間待ちとのこと。
槍ヶ岳の頂上には10名ほどしかいられれないことを考えると納得もできますが、これは山の日渋滞と台風が来る前の駆け込み渋滞が重なっているのかもしれません。
これは上から見下ろした槍ヶ岳山荘。
今日はあとは泊まるだけなのでのんびり行くことにします。
ただし、少なくとも夕食までには間に合わないといけませんが・・・。
高山植物でもみながら時間をつぶします。
また、近くの登山者とのたわいもない会話もできて、悪いことばかりでもなさそうです。
本当になかなか進みません。
皆さん痺れをきらして上を見ながら、まだかまだかと待っている状態です。
ただし、梯子は危ないので一人ずつ通るようにしています。
初心者にはゆっくり行けていいかもしれませんが・・・。
やっとの思いで(違う意味で)頂上に着くとガスが出ており視界はゼロ。
記念に写真を撮ってもらいました。
登ってくる人もいるのでさっさと下りることにします。
しかも下りも渋滞です。
殺生ヒュッテに戻ったのは4時過ぎ。
結局、殺生ヒュッテから槍ヶ岳の往復に3時間半もかかったことになります。
しかしながらなんとか5時からの夕食には間に合いました。
そして明日は念願の大キレットへ向かいます。
天気予報を確認すると午前中までは天気が良いのですが午後になると台風の影響なのか悪くなってくるようです。
ということは明日は午前中が勝負ということなので朝の槍ヶ岳登頂は諦め、北穂高岳方面へ直行することにします。
そしてこの後については次のブログで紹介したいと思います。
今回は台風7号が本州に接近しているとあって、常に天気を確認しながら登ります。
そして今回も新宿発の信州さわやか号の高速バスを利用します。
上高地バスターミナルに着いたのは12日の朝5時頃。
朝の河童橋。
穂高方面は晴れているようです。
そこで登山届を出して登山開始です。
途中、明神橋まで来ると明神岳がはっきり見えるようになります。
そして登山の拠点ともなる横尾に到着。
行きはこの横尾大橋は渡らず、まっすぐ進みます。
蝶ヶ岳の分岐を右に分け。
川沿いを進んでいくと。
槍沢ロッジに到着。
前回、槍ヶ岳に来たときはここに泊まりましたが今回は素通りです。
この望遠鏡で覗くと槍の頂上に人が立っているのも確認できます。
そしてここから槍ヶ岳までは5.9キロです。
また途中、高山植物に目を癒されながら進んでいきます。
しばらく進むとキャンプ場でもあるババ平に到着。
そしてここからはだんだん、槍の姿が見えるようになってきます。
やはりかっこいいですね。
今日泊まる予定の殺生ヒュッテが見えてきました。
殺生ヒュッテの名前の由来は、かつてここで狩猟で捕まえた獲物を解体していた場所ということから名づけられたようですが、もう少しまともな名前にできなかったものかなと思わずにはいられません。
だいたい、山に関するネーミングについてはこのように深い意味はなく思い付きでつけることが多いようです。
殺生ヒュッテに着いたのは12時半頃。
ここまずは受付を済ませ、荷物を軽くした後、まずは槍ヶ岳にアタックすることとします。
受付の人が言うには昨日から槍ヶ岳は渋滞が続いており、時間が結構かかるよとは言われていましたが、車じゃあるまいし渋滞とはどういうことかと、なまじ半信半疑で向かうことにしました。
これは上から見た殺生ヒュッテですが近くにキャンプ場もあるようです。
槍ヶ岳山荘を横目で見ながら槍のとりつきの方に向かいますが、確かに受付の人が言ったように頂上まで蟻の行列ならず人の行列ができており、しかもあまり動いてはなさそうです。
先の人に尋ねるとどうやら2時間待ちとのこと。
槍ヶ岳の頂上には10名ほどしかいられれないことを考えると納得もできますが、これは山の日渋滞と台風が来る前の駆け込み渋滞が重なっているのかもしれません。
これは上から見下ろした槍ヶ岳山荘。
今日はあとは泊まるだけなのでのんびり行くことにします。
ただし、少なくとも夕食までには間に合わないといけませんが・・・。
高山植物でもみながら時間をつぶします。
また、近くの登山者とのたわいもない会話もできて、悪いことばかりでもなさそうです。
本当になかなか進みません。
皆さん痺れをきらして上を見ながら、まだかまだかと待っている状態です。
ただし、梯子は危ないので一人ずつ通るようにしています。
初心者にはゆっくり行けていいかもしれませんが・・・。
やっとの思いで(違う意味で)頂上に着くとガスが出ており視界はゼロ。
記念に写真を撮ってもらいました。
登ってくる人もいるのでさっさと下りることにします。
しかも下りも渋滞です。
殺生ヒュッテに戻ったのは4時過ぎ。
結局、殺生ヒュッテから槍ヶ岳の往復に3時間半もかかったことになります。
しかしながらなんとか5時からの夕食には間に合いました。
そして明日は念願の大キレットへ向かいます。
天気予報を確認すると午前中までは天気が良いのですが午後になると台風の影響なのか悪くなってくるようです。
ということは明日は午前中が勝負ということなので朝の槍ヶ岳登頂は諦め、北穂高岳方面へ直行することにします。
そしてこの後については次のブログで紹介したいと思います。
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