尾瀬沼と燧ケ岳
8月5日、尾瀬沼と燧ケ岳に行きました。
前回、尾瀬に行ったときは尾瀬ヶ原と至仏山でしたが今回は同じ尾瀬でも違う方面となります。
そして前回、尾瀬ヶ原から何度も見させていただいた百名山の一つでもある燧ケ岳の頂上に今回は行くことにしました。
登り口は前回と違って、大清水の駐車場に車を停めた後、そこから一ノ瀬休憩所まで乗り合いバスを使って向かいます。
大清水。
前回は戸倉から鳩待峠とバスで移動したのとは対照的に登山客や観光客の数が少ないのが印象的でした。
やはりここからはほとんどの方が燧ケ岳を目指し、にわか登山者は少ないせいなのでしょうか。
駐車場代は500円、一ノ瀬休憩所までのバスは片道700円となっていました。
そして準備を終えて6時発のバスに乗ることとしました。
これが時刻表ですが30分おきに出ているみたいです。
バスに乗ること10分ほどで一ノ瀬休憩所に到着。
ここからはまず、拠点となる尾瀬沼を目指すことになります。
一ノ瀬休憩所からは途中、三平峠を通過しますが約2時間余りで尾瀬沼山荘のある三平下に到着。
これは案内図です。
そしてここからは尾瀬沼を通して燧ケ岳がはっきりと見ることができました。
木陰からの燧ケ岳もいいですね。
実はここを歩いていると先に進んでいた2名の女性の登山者が後ずさりしてきてわかったのですが小さな熊に遭遇するといったハプニングもありました。
普通に登山道(木道)にある木の実を食べに下まで降りてきたようですが、わたしも熊に遭遇することは初めてなので多少は驚きました。
しばらくすると山の中へ戻ったので良かったのですが、大人の熊だと怖いかもしれませんね。
高山植物に癒されながら進んでいくと長蔵小屋に到着。
そしてさらに進んだ先に本格的な燧ケ岳の登山口がようやく表れました。
燧ケ岳は長英新道から登りますが1合目から9合目までずっとこういった看板が表示されます。
長英新道は最初はだらかな登りですが最後は比較的急登となってきます。
途中、尾瀬沼もきれいに確認することができました。
頂上付近ではこのような木製の階段も増えてきます。
尾瀬沼もはっきり確認できるようになります。
ミノブチ岳まで来ると一気に視界が広がり、頂上と思われる山も見られました。
ただ、その頂上と思われる頂は実は爼嵓(まないたぐら)と呼ばれる山で、本当の頂上はその隣の柴安嵓(しばやすぐら)だそうです。
よって、少しわかりずらいですが燧ケ岳の頂上といったらその柴安嵓を指しているということです。(読み方も難しいですが・・・)
9合目を通過するともう少しです。
まずは爼嵓の頂上。
記念に写真を撮ってもらいます。
ここから柴安嵓も間近で確認できます。
ここからも360度見渡すことができ、眺望は申し分ありません。
ここから一旦下り、本命である柴安嵓を目指します。
そして柴安嵓の頂上です。
尾瀬沼と尾瀬ヶ原が一望できました。
ここでも記念に写真を撮ってもらいます。
そして尾瀬ヶ原の向こう側には先日登った至仏山も見ることができました。
ここでは開けた場所もあるのでここでゆっくりと昼食をとることにします。
これは先ほどの爼嵓方面です。
一旦、俎嵓まで戻り、そこから来た道を戻っても良かったのですが、できれば周回コースをとりたいと思い、あまり評判の良くないナデッ窪を降りることにしました。
そう、実はこのナデッ窪、急で整備もあまりされていないので行かない方が良いと登山者から忠告を受けていましたが同じコースを戻りたくなかったので今回はこのコースで降りさせていただきました。
確かに急ではありましたがそれほどではく、最初は順調に降りていきましたが途中で道を間違えて藪の道にはまるというアクシデントに見舞われました。
約15分ほどで正規の道に戻れたからよかったのですが、やはり忠告は守った方が良かったかもしれないですね。
実際に、このナデッ窪で遭遇した登山者は一人もいませんでした。
尾瀬沼近くの沼尻峠まで来たときは正直ほっとしました。
そして、後ろを振り返ると燧ケ岳が一望できました。
三平下まで尾瀬沼を周回するルートでまわります。
途中、尾瀬沼と燧ケ岳を見ながら進んでいきます。
一ノ瀬休憩所に戻ったのは2時半ごろ。
そして乗り合いバスに乗り、大清水の駐車場に戻ったのは3時頃。
今日もいい汗かかせていただきました。(冷や汗も含めてですが・・・・)
最後にYAMAPによる登山履歴とGOPROで編集した映像を載せておきます。
YAMAPによる登山履歴
https://youtu.be/hlLNhwlCoTc
GOPROで編集した映像
https://youtu.be/G5tyRYYWvMs
熊に遭遇した時の映像
https://youtu.be/sa2lXovvN1o
前回、尾瀬に行ったときは尾瀬ヶ原と至仏山でしたが今回は同じ尾瀬でも違う方面となります。
そして前回、尾瀬ヶ原から何度も見させていただいた百名山の一つでもある燧ケ岳の頂上に今回は行くことにしました。
登り口は前回と違って、大清水の駐車場に車を停めた後、そこから一ノ瀬休憩所まで乗り合いバスを使って向かいます。
大清水。
前回は戸倉から鳩待峠とバスで移動したのとは対照的に登山客や観光客の数が少ないのが印象的でした。
やはりここからはほとんどの方が燧ケ岳を目指し、にわか登山者は少ないせいなのでしょうか。
駐車場代は500円、一ノ瀬休憩所までのバスは片道700円となっていました。
そして準備を終えて6時発のバスに乗ることとしました。
これが時刻表ですが30分おきに出ているみたいです。
バスに乗ること10分ほどで一ノ瀬休憩所に到着。
ここからはまず、拠点となる尾瀬沼を目指すことになります。
一ノ瀬休憩所からは途中、三平峠を通過しますが約2時間余りで尾瀬沼山荘のある三平下に到着。
これは案内図です。
そしてここからは尾瀬沼を通して燧ケ岳がはっきりと見ることができました。
木陰からの燧ケ岳もいいですね。
実はここを歩いていると先に進んでいた2名の女性の登山者が後ずさりしてきてわかったのですが小さな熊に遭遇するといったハプニングもありました。
普通に登山道(木道)にある木の実を食べに下まで降りてきたようですが、わたしも熊に遭遇することは初めてなので多少は驚きました。
しばらくすると山の中へ戻ったので良かったのですが、大人の熊だと怖いかもしれませんね。
高山植物に癒されながら進んでいくと長蔵小屋に到着。
そしてさらに進んだ先に本格的な燧ケ岳の登山口がようやく表れました。
燧ケ岳は長英新道から登りますが1合目から9合目までずっとこういった看板が表示されます。
長英新道は最初はだらかな登りですが最後は比較的急登となってきます。
途中、尾瀬沼もきれいに確認することができました。
頂上付近ではこのような木製の階段も増えてきます。
尾瀬沼もはっきり確認できるようになります。
ミノブチ岳まで来ると一気に視界が広がり、頂上と思われる山も見られました。
ただ、その頂上と思われる頂は実は爼嵓(まないたぐら)と呼ばれる山で、本当の頂上はその隣の柴安嵓(しばやすぐら)だそうです。
よって、少しわかりずらいですが燧ケ岳の頂上といったらその柴安嵓を指しているということです。(読み方も難しいですが・・・)
9合目を通過するともう少しです。
まずは爼嵓の頂上。
記念に写真を撮ってもらいます。
ここから柴安嵓も間近で確認できます。
ここからも360度見渡すことができ、眺望は申し分ありません。
ここから一旦下り、本命である柴安嵓を目指します。
そして柴安嵓の頂上です。
尾瀬沼と尾瀬ヶ原が一望できました。
ここでも記念に写真を撮ってもらいます。
そして尾瀬ヶ原の向こう側には先日登った至仏山も見ることができました。
ここでは開けた場所もあるのでここでゆっくりと昼食をとることにします。
これは先ほどの爼嵓方面です。
一旦、俎嵓まで戻り、そこから来た道を戻っても良かったのですが、できれば周回コースをとりたいと思い、あまり評判の良くないナデッ窪を降りることにしました。
そう、実はこのナデッ窪、急で整備もあまりされていないので行かない方が良いと登山者から忠告を受けていましたが同じコースを戻りたくなかったので今回はこのコースで降りさせていただきました。
確かに急ではありましたがそれほどではく、最初は順調に降りていきましたが途中で道を間違えて藪の道にはまるというアクシデントに見舞われました。
約15分ほどで正規の道に戻れたからよかったのですが、やはり忠告は守った方が良かったかもしれないですね。
実際に、このナデッ窪で遭遇した登山者は一人もいませんでした。
尾瀬沼近くの沼尻峠まで来たときは正直ほっとしました。
そして、後ろを振り返ると燧ケ岳が一望できました。
三平下まで尾瀬沼を周回するルートでまわります。
途中、尾瀬沼と燧ケ岳を見ながら進んでいきます。
一ノ瀬休憩所に戻ったのは2時半ごろ。
そして乗り合いバスに乗り、大清水の駐車場に戻ったのは3時頃。
今日もいい汗かかせていただきました。(冷や汗も含めてですが・・・・)
最後にYAMAPによる登山履歴とGOPROで編集した映像を載せておきます。
YAMAPによる登山履歴
https://youtu.be/hlLNhwlCoTc
GOPROで編集した映像
https://youtu.be/G5tyRYYWvMs
熊に遭遇した時の映像
https://youtu.be/sa2lXovvN1o
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