至仏山と尾瀬ヶ原
7月16日、3連休の中一日をいただいて尾瀬の至仏山に行きました。
至仏山は燧ケ岳とならんで日本百名山の一つでもありながらまだ行ったっことがありませんでした。
また、至仏山は7月1日から山開きで入山可能ということから今回は尾瀬ヶ原散策を兼ねて行くことにしました。
今回もまた渋滞を避けるために前日からマイカーで家を出発し、途中のサービスエリアで仮眠をとった後、まずは戸倉にある駐車場を目指します。
今の時期、マイカー規制があって登山口である鳩待峠までは直接行くことができず、戸倉から乗り合いバスで移動することになります。
朝の5時過ぎに第一駐車場に着くも満車で停めることができず、第2駐車場に停めることになりました。
いずれにしろ、ここからは片道1000円を支払って鳩待峠まで乗り合いバスで移動することになります。
山開き後間もないこともあってか大勢の登山客や観光客で長蛇の列ができていました。
ただし、私のようにお一人様は少ないため、順番を早めてもらったりとか何かと優遇させてくれました。
鳩待峠までは30分位。
ここから至仏山までは4.5キロとあります。
このまま尾瀬ヶ原に降りていくコースもありますが、最初は至仏山を目指すコースをとります。
ここが至仏山の玄関となります。
終始、快晴で歩いていて気持ちが良かったです。
途中、尾瀬ヶ原と燧ケ岳が見えてきました。
また、至仏山は高山植物の宝庫ともいわれ、数多くの植物が咲いていました。
さらに進んでいくと。
まずは小至仏山に到着します。
最初はここが頂上かと勘違いしていましたが本当の至仏山の頂上はもう少し行った先にあります。
向こうに見えるのがその頂上。
それにしても高山植物がきれいです。
もう少し。
登り始めてから約3時間ほどで頂上に着きました。
そしてここからは尾瀬ヶ原も一望できます。
そしてここからが全くの予想外だったのですが、てっきり最初はここ至仏山の頂上からは尾瀬ヶ原の起点となる山の鼻に難なく降りられるだろうと周回コースを考えていたのですが、規制のため通行禁止になっていました。
どうやら山の鼻から至仏山の頂上までは登りのみ使用可能ということのようです。
ここで残念ですが、来た道を一旦戻るという計画の変更を余儀なくされることとなりました。
当然、尾瀬ヶ原も散策したいと思っていたため、一旦鳩待峠まで戻りそこから尾瀬ヶ原を再度目指すことにしました。
まあ、規制があるのでしょうがないのでしょうが少し腑に落ちない気がしました。
このように山のコースで一方向にしか通れないというのはあまり例がないかもしれません。
そして尾瀬ヶ原の拠点ともいえる山の鼻に到着。
ここにはこういう案内が。
やはりここから至仏山頂上までは登り専用みたいですね。
ここは数多くの山小屋があり、キャンプもできる場所にもなっています。
わたしもそろそろテント泊もしてみたいと思っていましたがここはその練習にはうってつけかもしれないですね。
至仏山荘を通り過ぎ、
尾瀬ヶ原を進んでいくと目の前には燧ケ岳が、後ろを振り返ると先ほど登った至仏山がはっきり見ることができました。
そしてここからはニッコウキスゲとキンコウカの群生地でもあるヨッピ橋を目指します。
燧ケ岳は日帰りでは難しいため今回はパスすることに。
尾瀬ヶ原は植物の種類はさほど多いとはいえませんが、珍しい貴重な花に目を癒してくれます。
ヨッピ橋に到着です。
この付近ではニッコウキスゲやキンコウカをはじめとする高山植物がきれいに見られました。
天気が良いので最高の写真が撮れました。
燧ケ岳をバックに写真を撮ってもらいました。
帰りは尾瀬ロッジによってビールをいただきました。
(あくまで熱中症対策です(^^)/)
そして今日の歩いた歩数を見てみると実に4万4千歩も歩いたことになっていました。
最後に山の鼻から鳩待峠までの登りが結構足に来ましたのもうなずけます。
今日も一日いい汗をかかせていただきました。
次回はテント泊で燧ケ岳も行って見ようかと思っています。
最後にYAMAPによる登山履歴とGOPROで編集した映像を載せて終わらせていただきます。
YAMAPによる登山履歴
https://youtu.be/BQqTrjehc8s
GOPROで編集した映像
https://youtu.be/pzL3_cS78g8
至仏山は燧ケ岳とならんで日本百名山の一つでもありながらまだ行ったっことがありませんでした。
また、至仏山は7月1日から山開きで入山可能ということから今回は尾瀬ヶ原散策を兼ねて行くことにしました。
今回もまた渋滞を避けるために前日からマイカーで家を出発し、途中のサービスエリアで仮眠をとった後、まずは戸倉にある駐車場を目指します。
今の時期、マイカー規制があって登山口である鳩待峠までは直接行くことができず、戸倉から乗り合いバスで移動することになります。
朝の5時過ぎに第一駐車場に着くも満車で停めることができず、第2駐車場に停めることになりました。
いずれにしろ、ここからは片道1000円を支払って鳩待峠まで乗り合いバスで移動することになります。
山開き後間もないこともあってか大勢の登山客や観光客で長蛇の列ができていました。
ただし、私のようにお一人様は少ないため、順番を早めてもらったりとか何かと優遇させてくれました。
鳩待峠までは30分位。
ここから至仏山までは4.5キロとあります。
このまま尾瀬ヶ原に降りていくコースもありますが、最初は至仏山を目指すコースをとります。
ここが至仏山の玄関となります。
終始、快晴で歩いていて気持ちが良かったです。
途中、尾瀬ヶ原と燧ケ岳が見えてきました。
また、至仏山は高山植物の宝庫ともいわれ、数多くの植物が咲いていました。
さらに進んでいくと。
まずは小至仏山に到着します。
最初はここが頂上かと勘違いしていましたが本当の至仏山の頂上はもう少し行った先にあります。
向こうに見えるのがその頂上。
それにしても高山植物がきれいです。
もう少し。
登り始めてから約3時間ほどで頂上に着きました。
そしてここからは尾瀬ヶ原も一望できます。
そしてここからが全くの予想外だったのですが、てっきり最初はここ至仏山の頂上からは尾瀬ヶ原の起点となる山の鼻に難なく降りられるだろうと周回コースを考えていたのですが、規制のため通行禁止になっていました。
どうやら山の鼻から至仏山の頂上までは登りのみ使用可能ということのようです。
ここで残念ですが、来た道を一旦戻るという計画の変更を余儀なくされることとなりました。
当然、尾瀬ヶ原も散策したいと思っていたため、一旦鳩待峠まで戻りそこから尾瀬ヶ原を再度目指すことにしました。
まあ、規制があるのでしょうがないのでしょうが少し腑に落ちない気がしました。
このように山のコースで一方向にしか通れないというのはあまり例がないかもしれません。
そして尾瀬ヶ原の拠点ともいえる山の鼻に到着。
ここにはこういう案内が。
やはりここから至仏山頂上までは登り専用みたいですね。
ここは数多くの山小屋があり、キャンプもできる場所にもなっています。
わたしもそろそろテント泊もしてみたいと思っていましたがここはその練習にはうってつけかもしれないですね。
至仏山荘を通り過ぎ、
尾瀬ヶ原を進んでいくと目の前には燧ケ岳が、後ろを振り返ると先ほど登った至仏山がはっきり見ることができました。
そしてここからはニッコウキスゲとキンコウカの群生地でもあるヨッピ橋を目指します。
燧ケ岳は日帰りでは難しいため今回はパスすることに。
尾瀬ヶ原は植物の種類はさほど多いとはいえませんが、珍しい貴重な花に目を癒してくれます。
ヨッピ橋に到着です。
この付近ではニッコウキスゲやキンコウカをはじめとする高山植物がきれいに見られました。
天気が良いので最高の写真が撮れました。
燧ケ岳をバックに写真を撮ってもらいました。
帰りは尾瀬ロッジによってビールをいただきました。
(あくまで熱中症対策です(^^)/)
そして今日の歩いた歩数を見てみると実に4万4千歩も歩いたことになっていました。
最後に山の鼻から鳩待峠までの登りが結構足に来ましたのもうなずけます。
今日も一日いい汗をかかせていただきました。
次回はテント泊で燧ケ岳も行って見ようかと思っています。
最後にYAMAPによる登山履歴とGOPROで編集した映像を載せて終わらせていただきます。
YAMAPによる登山履歴
https://youtu.be/BQqTrjehc8s
GOPROで編集した映像
https://youtu.be/pzL3_cS78g8
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