権現岳
7月2日、先週に引き続き八ヶ岳に行ってきました。
しかしながら今回はまだ行ったことのない編笠山と権現岳です。
実は前の夜、バケツをひっくり返したような大雨だったので大丈夫かなと心配だったのですが、なんとか2日の日曜日は晴れてくれてよかったです。
前日の夜に出発して翌日の朝5時頃に観音平の駐車場に着くも、もうすでに一杯で停めるところがありませんでした。
一体、この駐車場はいつ行ったらまともに停められることやら。
私を含めたその他大勢の車は途中の道路の脇に停めることになります。
まあ、邪魔にさえならなければ駐禁まではとられることはないでしょうが。
山にはあるあるなのですが、これは駐車場の需要と供給があっていないことが原因です。
まずは案内図で確認しますが、登りは編笠山経由で登ることにします。
ここから登山道に入ります。
この時点で標高1560mです。
途中、富士山がきれいに見られましたが、この時期もうほとんど雪はかぶっていないですね。
最初はこういった苔むした道を登っていきます。
まずは頂上が開けた編笠山に到着です。
ここからはこれから向かう権現岳のみならず、先週に登頂した阿弥陀岳、赤岳の勇姿も拝むことができました。
一番左に見える山は阿弥陀岳です。
権現岳は双耳峰となっていますが頂上は右側の岩のごつごつしているあたりとなっています。
権現岳をバックに写真を撮ってもらいます。
遠くに槍ヶ岳をはじめとする北アルプスも確認できました。
そして小休憩のあと、次は本丸である権現岳を目指します。
まずは青年小屋まで一旦、高度を下げていきます。
青年小屋からはまた急登の登り返しです。
間近でみると片側が切れ落ちており、かなり険しい山であることが分かります。
途中、富士山を眺めながら登っていきます。
これは遠めに見た編笠山です。
最後の急登を登っていきます。
鎖も増えてきます。
頂上付近では阿弥陀岳、赤岳がはっきり見ることができました。
向かって左側が阿弥陀岳、右側が赤岳となります。
ここからこれらの山々をさらに縦走することも可能なのですが、駐車場にもどることを考えると日帰りでは厳しいです。
今度、キレット小屋等で一泊したプランで再度挑戦したいと思います。
そして権現岳の頂上。
到着。
結構、足場が安定していない切り立った場所となっていました。
ここでも記念に写真を撮ってもらいます。
富士山もきれいに見られました。
高山植物のイワカガミも頂上付近に多く咲いています。
ここで休んだ後は、周回コースをたどり三ツ頭経由で下山することにします。
これは先ほど登った権現岳。
三ツ頭到着。
実はここには過去に苦い思い出があります。
10年ほど前の残雪機に権現岳を目指したのことがあるのですが、途中吹雪でここ三ツ頭で断念したことを思い出しました。
その時はあと1時間で頂上といところまできながら、途中引き返すという屈辱を味わいました。
まあ今回はそのリベンジともいえるかもしれませんが。
これは先ほど登った編笠山。
なだらかな山あいです。
これは下から見た権現岳。
編笠山とは対照的にごつごつしています。
そして駐車場に戻ったのは昼の12時頃。
思いのほか早く回れたので昼食を食べるタイミングを逸してしまいました。
また、あとから来た車の路駐の列が随分下の方まで伸びていました。
さて、7月ともなると富士山も山開きを始めたとあって、登山には最適なシーズンがやってきたようです。
最後にYAMAPによる登山履歴とGOPROで編集した動画のリンクを載せます。
YAMAPによる登山履歴
https://youtu.be/XMezOMUfoB0
GOPROで編集した動画
https://youtu.be/HqXRRNbTW1c
しかしながら今回はまだ行ったことのない編笠山と権現岳です。
実は前の夜、バケツをひっくり返したような大雨だったので大丈夫かなと心配だったのですが、なんとか2日の日曜日は晴れてくれてよかったです。
前日の夜に出発して翌日の朝5時頃に観音平の駐車場に着くも、もうすでに一杯で停めるところがありませんでした。
一体、この駐車場はいつ行ったらまともに停められることやら。
私を含めたその他大勢の車は途中の道路の脇に停めることになります。
まあ、邪魔にさえならなければ駐禁まではとられることはないでしょうが。
山にはあるあるなのですが、これは駐車場の需要と供給があっていないことが原因です。
まずは案内図で確認しますが、登りは編笠山経由で登ることにします。
ここから登山道に入ります。
この時点で標高1560mです。
途中、富士山がきれいに見られましたが、この時期もうほとんど雪はかぶっていないですね。
最初はこういった苔むした道を登っていきます。
まずは頂上が開けた編笠山に到着です。
ここからはこれから向かう権現岳のみならず、先週に登頂した阿弥陀岳、赤岳の勇姿も拝むことができました。
一番左に見える山は阿弥陀岳です。
権現岳は双耳峰となっていますが頂上は右側の岩のごつごつしているあたりとなっています。
権現岳をバックに写真を撮ってもらいます。
遠くに槍ヶ岳をはじめとする北アルプスも確認できました。
そして小休憩のあと、次は本丸である権現岳を目指します。
まずは青年小屋まで一旦、高度を下げていきます。
青年小屋からはまた急登の登り返しです。
間近でみると片側が切れ落ちており、かなり険しい山であることが分かります。
途中、富士山を眺めながら登っていきます。
これは遠めに見た編笠山です。
最後の急登を登っていきます。
鎖も増えてきます。
頂上付近では阿弥陀岳、赤岳がはっきり見ることができました。
向かって左側が阿弥陀岳、右側が赤岳となります。
ここからこれらの山々をさらに縦走することも可能なのですが、駐車場にもどることを考えると日帰りでは厳しいです。
今度、キレット小屋等で一泊したプランで再度挑戦したいと思います。
そして権現岳の頂上。
到着。
結構、足場が安定していない切り立った場所となっていました。
ここでも記念に写真を撮ってもらいます。
富士山もきれいに見られました。
高山植物のイワカガミも頂上付近に多く咲いています。
ここで休んだ後は、周回コースをたどり三ツ頭経由で下山することにします。
これは先ほど登った権現岳。
三ツ頭到着。
実はここには過去に苦い思い出があります。
10年ほど前の残雪機に権現岳を目指したのことがあるのですが、途中吹雪でここ三ツ頭で断念したことを思い出しました。
その時はあと1時間で頂上といところまできながら、途中引き返すという屈辱を味わいました。
まあ今回はそのリベンジともいえるかもしれませんが。
これは先ほど登った編笠山。
なだらかな山あいです。
これは下から見た権現岳。
編笠山とは対照的にごつごつしています。
そして駐車場に戻ったのは昼の12時頃。
思いのほか早く回れたので昼食を食べるタイミングを逸してしまいました。
また、あとから来た車の路駐の列が随分下の方まで伸びていました。
さて、7月ともなると富士山も山開きを始めたとあって、登山には最適なシーズンがやってきたようです。
最後にYAMAPによる登山履歴とGOPROで編集した動画のリンクを載せます。
YAMAPによる登山履歴
https://youtu.be/XMezOMUfoB0
GOPROで編集した動画
https://youtu.be/HqXRRNbTW1c
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