八ヶ岳縦走
5月28日、天気が良いとのことで久しぶりに八ヶ岳を縦走することにしました。
今回は最高峰である赤岳のみならず、その隣の阿弥陀岳にも行こうと計画しました。
また、午後になると天気がくずれるということなのでなるべく早朝から登ることとしました。
前の晩にマイカーで家を出て、途中の八ヶ岳サービスエリアで仮眠をとった後、翌朝に向かうことにしました。
前回は美濃戸口まで車で行きましたが、今回は体力温存のため美濃戸まで悪路を進むことにしました。
まずは美濃戸にあるやまのこ村の駐車場に車を停めてそこから出発します。
そして今回は周回コースをとるため、まずは北沢の方へ向かいます。
このコースは最初の小一時間はずっと林道を進むだけなので面白いコースとはいえませんが途中から登山道に切り替わります。
そしてまずたどり着くのは赤岳鉱泉。
ここはめずらしくお風呂のついた山小屋でもあります。
こちらにある周辺案内図。
ここを通過してしばらく行くと拠点となる行者小屋にたどり着きます。
そしてここからは赤岳、阿弥陀岳が一望できます。
頂上までは地蔵尾根と文三郎道に分かれますが、ここでは地蔵尾根の方から行くことにします。
どちらのコースを選んでもここからは梯子や鎖場の連続する過酷なコースとなります。
連続する梯子。
むかって左側がこれから縦走する中岳、右側が阿弥陀岳となります。
途中、お地蔵さんを通り過ぎると。
赤岳の勇姿が見られました。
赤岳の下に見えるのは一度は泊まってみたい赤岳天望荘です。
ここから見ると赤岳から中岳、阿弥陀岳と続く縦走コースが確認できます。
これは反対側にある横岳ですが今回は行きませんでした。
富士山もはっきり見えます。
そしてここから見える赤岳がかっこいいこと。
しばらく登り続け、先程の展望荘も小さく見えるころには。
頂上間近です。
そして頂上。
記念に写真を撮ってもらいます。
富士山も。
少し休んだ後は中岳方面へ向かいます。
一旦、文三郎道を途中まで降りますが途中、危険な個所もあるので慎重に降りていきます。
少し登り返してまずは中岳に。
中岳の頂上の標識は板一つ。
ですが、ここからは先ほど登った赤岳が一望できます。
最後の阿弥陀岳の急登をのぼれば阿弥陀岳の頂上ですが、正直、急なうえに浮石が多くヘルメットを持ってくればよかったと後悔することに。
梯子や鎖がしっかりと備わっているのでそれほど危険とまではいえませんが、上からの落石がある可能性があるからです。
正直、難易度からいっても先程の赤岳を超えているように思えます。
なんとか急登を登り終えた先には、眺望の優れたある程度開かれた頂上にたどり着きます。
北アルプス方面。
ここでも記念に写真を撮ってもらいます。
眺望も赤岳同様、文句ありません。
ここで赤岳を見ながら昼食をとりますがなんと贅沢なことでしょうか。
充分景色を満喫した後は来た道を戻り、一旦最初の行者小屋まで戻ります。
登ってくる人に石を落とさないよう細心の注意を払います。
そして最後に赤岳の勇姿を確認した後は来た道とは違う南沢を降りていきます。
実は南沢の方が苔むしたいい感じで、なおかつ高山植物が多いのが特徴です。
これはめずらしい「ほてい蘭」だそうです。
なんとか一日で無事赤岳と阿弥陀岳を回ることができましたが今度は硫黄岳、横岳にも行って見たいと思います。
最後にYAMAPによる登山履歴とGOPROで編集した動画を載せて終わらせたいと思います。
YAMAPによる今回の登山履歴
https://youtube.com/shorts/J0s1oyEJ5U0
阿弥陀岳山頂からの眺望(アイフォンで撮影)
https://youtu.be/tvdixkJOpXI
GOPROで編集した編集動画
https://youtu.be/Z63wnBgxP1A
今回は最高峰である赤岳のみならず、その隣の阿弥陀岳にも行こうと計画しました。
また、午後になると天気がくずれるということなのでなるべく早朝から登ることとしました。
前の晩にマイカーで家を出て、途中の八ヶ岳サービスエリアで仮眠をとった後、翌朝に向かうことにしました。
前回は美濃戸口まで車で行きましたが、今回は体力温存のため美濃戸まで悪路を進むことにしました。
まずは美濃戸にあるやまのこ村の駐車場に車を停めてそこから出発します。
そして今回は周回コースをとるため、まずは北沢の方へ向かいます。
このコースは最初の小一時間はずっと林道を進むだけなので面白いコースとはいえませんが途中から登山道に切り替わります。
そしてまずたどり着くのは赤岳鉱泉。
ここはめずらしくお風呂のついた山小屋でもあります。
こちらにある周辺案内図。
ここを通過してしばらく行くと拠点となる行者小屋にたどり着きます。
そしてここからは赤岳、阿弥陀岳が一望できます。
頂上までは地蔵尾根と文三郎道に分かれますが、ここでは地蔵尾根の方から行くことにします。
どちらのコースを選んでもここからは梯子や鎖場の連続する過酷なコースとなります。
連続する梯子。
むかって左側がこれから縦走する中岳、右側が阿弥陀岳となります。
途中、お地蔵さんを通り過ぎると。
赤岳の勇姿が見られました。
赤岳の下に見えるのは一度は泊まってみたい赤岳天望荘です。
ここから見ると赤岳から中岳、阿弥陀岳と続く縦走コースが確認できます。
これは反対側にある横岳ですが今回は行きませんでした。
富士山もはっきり見えます。
そしてここから見える赤岳がかっこいいこと。
しばらく登り続け、先程の展望荘も小さく見えるころには。
頂上間近です。
そして頂上。
記念に写真を撮ってもらいます。
富士山も。
少し休んだ後は中岳方面へ向かいます。
一旦、文三郎道を途中まで降りますが途中、危険な個所もあるので慎重に降りていきます。
少し登り返してまずは中岳に。
中岳の頂上の標識は板一つ。
ですが、ここからは先ほど登った赤岳が一望できます。
最後の阿弥陀岳の急登をのぼれば阿弥陀岳の頂上ですが、正直、急なうえに浮石が多くヘルメットを持ってくればよかったと後悔することに。
梯子や鎖がしっかりと備わっているのでそれほど危険とまではいえませんが、上からの落石がある可能性があるからです。
正直、難易度からいっても先程の赤岳を超えているように思えます。
なんとか急登を登り終えた先には、眺望の優れたある程度開かれた頂上にたどり着きます。
北アルプス方面。
ここでも記念に写真を撮ってもらいます。
眺望も赤岳同様、文句ありません。
ここで赤岳を見ながら昼食をとりますがなんと贅沢なことでしょうか。
充分景色を満喫した後は来た道を戻り、一旦最初の行者小屋まで戻ります。
登ってくる人に石を落とさないよう細心の注意を払います。
そして最後に赤岳の勇姿を確認した後は来た道とは違う南沢を降りていきます。
実は南沢の方が苔むしたいい感じで、なおかつ高山植物が多いのが特徴です。
これはめずらしい「ほてい蘭」だそうです。
なんとか一日で無事赤岳と阿弥陀岳を回ることができましたが今度は硫黄岳、横岳にも行って見たいと思います。
最後にYAMAPによる登山履歴とGOPROで編集した動画を載せて終わらせたいと思います。
YAMAPによる今回の登山履歴
https://youtube.com/shorts/J0s1oyEJ5U0
阿弥陀岳山頂からの眺望(アイフォンで撮影)
https://youtu.be/tvdixkJOpXI
GOPROで編集した編集動画
https://youtu.be/Z63wnBgxP1A
この記事へのコメント