八ヶ岳(赤岳)
10月10日、久しぶりに八ヶ岳の主峰、赤岳に行ってきました。
天気はまずまずと伺っていたものの、頂上ではガスがかかってしまい眺望はいま一つでしたが、少なくとも八ヶ岳のスケールの大きさを実感することができました。
前日の夜に車で家を出た後、八ヶ岳サービスエリアで仮眠をとってから赤岳の登り口である美濃戸口にある駐車場を目指します。
実は前に来たときは美濃戸口よりも先にある美濃戸まで車で行ったのですが、あまり道が良くなかったので今回は手前の駐車場である美濃戸口にしました。
ですが、美濃戸口から美濃戸まで歩いて1時間はかかるのでどちらが良かったかはわかりません。
少なくとも駐車場の料金が500円と1000円と異なるため、それも計算に入れなければなりませんが・・・。
駐車場に到着します。
さて、美濃戸口から美濃戸まで歩いた先に赤岳山荘があり、そこからほどなくして南沢と北沢の分岐地点にたどり着きます。
登りは南沢を選択。
どちらを選んでもまずは業者小屋を目指すことになります。
八ヶ岳は何といってもこういった苔むした感じがいいです。
業者小屋到着。
阿弥陀岳。
ここで一息ついた後、赤岳を目指すコースとして文三郎道と地蔵尾根に分かれますが、登りは文三郎道を選択します。
どちらを選んでもここからが赤岳の真骨頂となるわけで、嫌というほど鎖場が続くことになります。
おまけに頂上に近づくにつれ天候が思わしくなくなり、ガスがかかって視界がなくなり風も強くなってきました。
なんとか頂上までたどり着くも、小雨まで降ってきて気温もかなり下がってきています。
頂上にある小屋もいまは営業していません。
こんな状況であまり長居もしてられないため、下山は地蔵尾根の方から下ることとします。
途中、赤岳天望荘をバックに虹の写真を撮ることができました。
眺望的には地蔵尾根の方が赤岳が一望できるので写真撮影には向いていると思います。
赤岳天望荘から見上げた赤岳の様子。
実際、赤岳天望荘を過ぎてからの赤岳が実にかっこいいです。
地蔵の頭を通り過ぎると
再び急な斜面を降りていきます。
トラバースする箇所も。
業者小屋まで一旦戻った後、北沢を下ることとします。
まずは赤岳鉱泉を過ぎしばらく苔むした林道を歩くことになります。
途中でみた重量に逆らった木。
野生のしかにも遭遇。
そして南沢と北沢と分岐天まで戻った後は美濃戸口駐車場まで戻ります。
さすがにこの時点では疲労が限界に達しているため、美濃戸まで車で来るべきだったと後悔することになります。
また、あえて言わせていただくなら赤岳はやはり山小屋に泊まるプランをおすすめします。
近くにある硫黄岳や阿弥陀岳など、余裕があればもっと山を満喫できるからです。
今回のような日帰りプランだとどうしてもハードにもなるし、他に立ち寄ることもできなくなります。
また、天候が悪ければ次の日にアタックという選択肢も増えてきます。
正直、少し前に行った槍ヶ岳の方がまだ楽だったし、山そのものを満喫することができました。
まあこれはこれからの教訓とさせていただきます。
天気はまずまずと伺っていたものの、頂上ではガスがかかってしまい眺望はいま一つでしたが、少なくとも八ヶ岳のスケールの大きさを実感することができました。
前日の夜に車で家を出た後、八ヶ岳サービスエリアで仮眠をとってから赤岳の登り口である美濃戸口にある駐車場を目指します。
実は前に来たときは美濃戸口よりも先にある美濃戸まで車で行ったのですが、あまり道が良くなかったので今回は手前の駐車場である美濃戸口にしました。
ですが、美濃戸口から美濃戸まで歩いて1時間はかかるのでどちらが良かったかはわかりません。
少なくとも駐車場の料金が500円と1000円と異なるため、それも計算に入れなければなりませんが・・・。
駐車場に到着します。
さて、美濃戸口から美濃戸まで歩いた先に赤岳山荘があり、そこからほどなくして南沢と北沢の分岐地点にたどり着きます。
登りは南沢を選択。
どちらを選んでもまずは業者小屋を目指すことになります。
八ヶ岳は何といってもこういった苔むした感じがいいです。
業者小屋到着。
阿弥陀岳。
ここで一息ついた後、赤岳を目指すコースとして文三郎道と地蔵尾根に分かれますが、登りは文三郎道を選択します。
どちらを選んでもここからが赤岳の真骨頂となるわけで、嫌というほど鎖場が続くことになります。
おまけに頂上に近づくにつれ天候が思わしくなくなり、ガスがかかって視界がなくなり風も強くなってきました。
なんとか頂上までたどり着くも、小雨まで降ってきて気温もかなり下がってきています。
頂上にある小屋もいまは営業していません。
こんな状況であまり長居もしてられないため、下山は地蔵尾根の方から下ることとします。
途中、赤岳天望荘をバックに虹の写真を撮ることができました。
眺望的には地蔵尾根の方が赤岳が一望できるので写真撮影には向いていると思います。
赤岳天望荘から見上げた赤岳の様子。
実際、赤岳天望荘を過ぎてからの赤岳が実にかっこいいです。
地蔵の頭を通り過ぎると
再び急な斜面を降りていきます。
トラバースする箇所も。
業者小屋まで一旦戻った後、北沢を下ることとします。
まずは赤岳鉱泉を過ぎしばらく苔むした林道を歩くことになります。
途中でみた重量に逆らった木。
野生のしかにも遭遇。
そして南沢と北沢と分岐天まで戻った後は美濃戸口駐車場まで戻ります。
さすがにこの時点では疲労が限界に達しているため、美濃戸まで車で来るべきだったと後悔することになります。
また、あえて言わせていただくなら赤岳はやはり山小屋に泊まるプランをおすすめします。
近くにある硫黄岳や阿弥陀岳など、余裕があればもっと山を満喫できるからです。
今回のような日帰りプランだとどうしてもハードにもなるし、他に立ち寄ることもできなくなります。
また、天候が悪ければ次の日にアタックという選択肢も増えてきます。
正直、少し前に行った槍ヶ岳の方がまだ楽だったし、山そのものを満喫することができました。
まあこれはこれからの教訓とさせていただきます。
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