天城山
9月21日、伊豆半島に位置する天城山に行きました。
「天城山」は標高1406mで百名山の一つとされていますが、いまだかつて一度も行ったことがないので今回が初めてということになります。
また、川端康成の「伊豆の踊子」の舞台になったことでも知られています。
天城山は眺望はあまり望めませんが、特に5月頃に咲き誇るシャクナゲの群生地として知られています。
今回は季節外れとあってそれらの群生は見られませんでしたが、ブナやヒメシャラといった豊かな木が生い茂る森の中を散策、堪能することができました。
特に苔むした木や岩も多く、歩いていて飽きることはありません。
百名山とはいえ難易度はそれほど高くはないのですが、ところどころ登山道の丸太で組んだ道が崩壊しており、注意して通らなければならない箇所も見られました。
また、来てみてわかったのですが天城山というピークは特になく、万次郎岳、万三郎岳といった2つのピークの山を総称して
天城山と呼ばれているそうです。
マイカーで天城高原ゴルフ場手前のハイカー専用の駐車場まで行って、そこを起点として登山を始めることとしました。
ここは何十台の車が無料で停められるうえに水栓トイレも完備されており、駐車場としては申し分ありませんでした。
欲をいえば先程述べた、途中崩れた登山道の修復もしていただければ申し分なかったのにとも思いましたが・・・。
登山開始してしばらくは散策コースのようなゆっくり森の中を散策するコースが続きました。
ヒメシャラと呼ばれるつるつるの木が印象的です。
四辻と呼ばれる分岐を左に曲がり、まずは万次郎岳に向かいます。
登ること約1時間半ほどで万次郎岳に着きますが、それほど眺望が良いわけではありませんでした。
一部開けている場所も残念ながら霧がかかっていました。
そこから少し下ったところに視界が開ける場所がありますがそこから次に登ろうとする万三郎岳が見られました。
左の奥に見える山が万三郎岳です。
運が良ければ富士山も見られるとのことですが今回は無理でした。
時折みられる花たちにも癒されます。
万次郎岳から30分ほど下ると「石楠立」という鞍部にたどり着きます。
途中、木でできた階段をいくつも経由します。
見事なブナの木です。
そこから約1時間、急な登り返しを登った先に最高峰である万三郎岳にたどり着きました。
一応、登山者の皆さんはここ万三郎岳を目指すことになります。
実は渋滞で登りめた時間がお昼近くだったため、山頂でゆっくりしている余裕はなく、急いでピストンで来た道を戻ることにしました。
周回コースも考えたのですが、ちょっとしたハプニングも許されない状況とあってはそれが一番の安全策と考えたからです。
実際山頂を出発したのは3時半くらい。
ちょうど秋分の日ということもあって5時を回るとあたりが暗くなってきます。
一旦、石楠立まで下った後、万次郎岳をまた登り返し、そこからひたすら駐車場を目指しました。
駐車場に着いたのは5時半くらい。
三日月がきれいに見られました。
また、そこで分かったのですが、駐車場には登山客以外にもある目的を持った人たちが何人か来ていました。
みなさん大きな天体望遠鏡を車外に出していましたので目的はすぐにわかりましたが、確かにここでは星の観測にはうってつけなポイントのようです。
私はあまり良くわかりませんが、秋分の日は何か特別なものが見られるのでしょうか。
また、帰りの高速も渋滞でしたので途中のサービスエリアで仮眠をとってから帰ることにしました。
そろそろコロナの影響もなくなりつつあるのでしょうか。(あわよくば空いていることを期待していましたが・・・)
少なくとも車での外出に関しては通常通りに戻ってる感じがします。
「天城山」は標高1406mで百名山の一つとされていますが、いまだかつて一度も行ったことがないので今回が初めてということになります。
また、川端康成の「伊豆の踊子」の舞台になったことでも知られています。
天城山は眺望はあまり望めませんが、特に5月頃に咲き誇るシャクナゲの群生地として知られています。
今回は季節外れとあってそれらの群生は見られませんでしたが、ブナやヒメシャラといった豊かな木が生い茂る森の中を散策、堪能することができました。
特に苔むした木や岩も多く、歩いていて飽きることはありません。
百名山とはいえ難易度はそれほど高くはないのですが、ところどころ登山道の丸太で組んだ道が崩壊しており、注意して通らなければならない箇所も見られました。
また、来てみてわかったのですが天城山というピークは特になく、万次郎岳、万三郎岳といった2つのピークの山を総称して
天城山と呼ばれているそうです。
マイカーで天城高原ゴルフ場手前のハイカー専用の駐車場まで行って、そこを起点として登山を始めることとしました。
ここは何十台の車が無料で停められるうえに水栓トイレも完備されており、駐車場としては申し分ありませんでした。
欲をいえば先程述べた、途中崩れた登山道の修復もしていただければ申し分なかったのにとも思いましたが・・・。
登山開始してしばらくは散策コースのようなゆっくり森の中を散策するコースが続きました。
ヒメシャラと呼ばれるつるつるの木が印象的です。
四辻と呼ばれる分岐を左に曲がり、まずは万次郎岳に向かいます。
登ること約1時間半ほどで万次郎岳に着きますが、それほど眺望が良いわけではありませんでした。
一部開けている場所も残念ながら霧がかかっていました。
そこから少し下ったところに視界が開ける場所がありますがそこから次に登ろうとする万三郎岳が見られました。
左の奥に見える山が万三郎岳です。
運が良ければ富士山も見られるとのことですが今回は無理でした。
時折みられる花たちにも癒されます。
万次郎岳から30分ほど下ると「石楠立」という鞍部にたどり着きます。
途中、木でできた階段をいくつも経由します。
見事なブナの木です。
そこから約1時間、急な登り返しを登った先に最高峰である万三郎岳にたどり着きました。
一応、登山者の皆さんはここ万三郎岳を目指すことになります。
実は渋滞で登りめた時間がお昼近くだったため、山頂でゆっくりしている余裕はなく、急いでピストンで来た道を戻ることにしました。
周回コースも考えたのですが、ちょっとしたハプニングも許されない状況とあってはそれが一番の安全策と考えたからです。
実際山頂を出発したのは3時半くらい。
ちょうど秋分の日ということもあって5時を回るとあたりが暗くなってきます。
一旦、石楠立まで下った後、万次郎岳をまた登り返し、そこからひたすら駐車場を目指しました。
駐車場に着いたのは5時半くらい。
三日月がきれいに見られました。
また、そこで分かったのですが、駐車場には登山客以外にもある目的を持った人たちが何人か来ていました。
みなさん大きな天体望遠鏡を車外に出していましたので目的はすぐにわかりましたが、確かにここでは星の観測にはうってつけなポイントのようです。
私はあまり良くわかりませんが、秋分の日は何か特別なものが見られるのでしょうか。
また、帰りの高速も渋滞でしたので途中のサービスエリアで仮眠をとってから帰ることにしました。
そろそろコロナの影響もなくなりつつあるのでしょうか。(あわよくば空いていることを期待していましたが・・・)
少なくとも車での外出に関しては通常通りに戻ってる感じがします。
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