御前山
5月26日、令和最初の登山は奥多摩の「御前山」としました。
御前山は奥多摩三山の一つであり、奥多摩湖近くにある山ですが急な斜面が多く、意外と健脚者向きの山でもあります。
ちなみに奥多摩三山とはその他に「三頭山」、「大岳山」がこれにあたります。
圏央道の青梅ICから下道を約40キロほど進んだ先に奥多摩湖入り口付近の無料駐車場にたどり着きますが、今回はここを拠点とすることとしました。
約120台もの車が停められ、トイレもあるとあっては車で行かれる方にはうってつけとなります。
しかしながら前に来たときは車ではなく電車とバスを利用しましたので帰りは周回コースとさせていただきましたが、今回は車を停めた位置に戻ってこなくてはなりません。
登り口は奥多摩湖の小河内ダムの上を渡った先となります。
あの山が御前山でしょうか。
ダムの上からの見晴らしは非常に良く、観光客も大勢来ていました。
ここから登山道に入ります。
ですが、登り口からはいきなりの急登の連続なので息をつく暇はありません。
特に最近の気温が真夏並みということもあって、体力の消耗も早くなっています。
登ること約1時間半で「サス沢山」にたどり着きますが、ここの展望デッキから奥多摩湖が一望できました。
そしてここから「惣岳山」まで1時間半ほどですが、またしてもつらい登りが続きます。
そして惣岳山に到着。
惣岳山からの眺めは今一つなのでここで休憩したあとさらに頂上に向けて進みます。
惣岳山から約30分ほどで御前山の頂上にたどり着きますが、思いのほか大勢の登山者が休んでいました。
約30名以上でしょうか。団体客も多かったです。
展望はといえば、北側の一部のみが開けるだけでした。
案内図。
頂上で昼食をとった後は来た道をそのままピストンで帰ることとします。
下りも急な個所が多いためロープにつかまりながら慎重に下る箇所もありました。
やはりファミリー向けにはちょっと辛いかも。
下山した後はダムの上に立っている一般公開もされている展望棟に立ち寄ります。
展望塔からの眺め。
実は反対側が高くて恐ろしい眺望となっています。
また、近くにある「水と緑のふれあい館」にも立ち寄らせていただきました。
中には展示室やレストラン、売店、3D映像がみられるスクリーンなどがあります。
ダムを建設した時の説明が多く展示されており、建設の時に犠牲になった慰霊碑もありました。
(97名もの人が犠牲になったようで慰霊碑の裏には名前が書いてありました)
やはりこれだけの事業となると犠牲者も多かったみたいです。
このように今や奥多摩周辺は登山者のみならず、一般の観光客にも飽きさせない施設が満載となっています。
登山以外でも湖畔周辺を散策できるコースも充実しているようです。
今度は単に観光客として奥多摩周辺を探索するのも面白いかもしれません。
御前山は奥多摩三山の一つであり、奥多摩湖近くにある山ですが急な斜面が多く、意外と健脚者向きの山でもあります。
ちなみに奥多摩三山とはその他に「三頭山」、「大岳山」がこれにあたります。
圏央道の青梅ICから下道を約40キロほど進んだ先に奥多摩湖入り口付近の無料駐車場にたどり着きますが、今回はここを拠点とすることとしました。
約120台もの車が停められ、トイレもあるとあっては車で行かれる方にはうってつけとなります。
しかしながら前に来たときは車ではなく電車とバスを利用しましたので帰りは周回コースとさせていただきましたが、今回は車を停めた位置に戻ってこなくてはなりません。
登り口は奥多摩湖の小河内ダムの上を渡った先となります。
あの山が御前山でしょうか。
ダムの上からの見晴らしは非常に良く、観光客も大勢来ていました。
ここから登山道に入ります。
ですが、登り口からはいきなりの急登の連続なので息をつく暇はありません。
特に最近の気温が真夏並みということもあって、体力の消耗も早くなっています。
登ること約1時間半で「サス沢山」にたどり着きますが、ここの展望デッキから奥多摩湖が一望できました。
そしてここから「惣岳山」まで1時間半ほどですが、またしてもつらい登りが続きます。
そして惣岳山に到着。
惣岳山からの眺めは今一つなのでここで休憩したあとさらに頂上に向けて進みます。
惣岳山から約30分ほどで御前山の頂上にたどり着きますが、思いのほか大勢の登山者が休んでいました。
約30名以上でしょうか。団体客も多かったです。
展望はといえば、北側の一部のみが開けるだけでした。
案内図。
頂上で昼食をとった後は来た道をそのままピストンで帰ることとします。
下りも急な個所が多いためロープにつかまりながら慎重に下る箇所もありました。
やはりファミリー向けにはちょっと辛いかも。
下山した後はダムの上に立っている一般公開もされている展望棟に立ち寄ります。
展望塔からの眺め。
実は反対側が高くて恐ろしい眺望となっています。
また、近くにある「水と緑のふれあい館」にも立ち寄らせていただきました。
中には展示室やレストラン、売店、3D映像がみられるスクリーンなどがあります。
ダムを建設した時の説明が多く展示されており、建設の時に犠牲になった慰霊碑もありました。
(97名もの人が犠牲になったようで慰霊碑の裏には名前が書いてありました)
やはりこれだけの事業となると犠牲者も多かったみたいです。
このように今や奥多摩周辺は登山者のみならず、一般の観光客にも飽きさせない施設が満載となっています。
登山以外でも湖畔周辺を散策できるコースも充実しているようです。
今度は単に観光客として奥多摩周辺を探索するのも面白いかもしれません。
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