浅間隠山
3月23日、浅間山の隣に位置する「浅間隠山」に行きました。
浅間隠山は標高1757mで200名山の一つにも数えられています。
その名の通り浅間山を隠す存在でありながらも頂上からは浅間山が一望でき、
なおかつ、360度にわたって眺望が素晴らしいことで知られています。
しかしながらこの時期、まだ残雪期であるため、アイゼンは余儀なく使用することとなります。
実は今回が初めての山なので登山口までの道のりを入念に調べてから行くこととなりますが、
まずは関越道の高崎ICで降りてから下道を55キロ進んだ先にある二度上峠登山口を目指すこととします。
まだ寒いためか、遅めの10時ごろに駐車場に着きますが車数も意外と少なく余裕で停められました。
停まっていた車は全部で4,5台程度でしょうか。
この登山口の看板から登り始まますが、最初のしばらくは登山者が全く見受けられず不安な状態が続きました。
そもそも山へは孤独を求めて入ることが多いのでそれはそれでいいのですが、本当に誰もいないと何かあった時に助けを呼ぶことができず不安に感じることもあります。
それが山のジレンマでもあるところです。
特に最初の看板に(今回もそうでしたが)”熊に注意”と書かれたときにはなおさらです。
よって、登ること30分ほどで何人かの登山者に出会えた時にはいくらかほっとしたのを覚えています。
実は、過去には登って下山するまで1人も登山者に出合わなかったこともありました。
確か、百名山の一つである「両神山」の時がそうでした。
それはそれで今日一日、山一帯を独占できたという満足感も得られますがやはり不安も感じます。
さて、話は戻して登りはじめ早々に雪が表れ、しかも凍った雪であるため早々にアイゼンを着用することとします。
特に今日の気温は低いので肌寒く感じます。
山肌は大切に、と書いてあります。
最近ネットでも山用品が安く売っているのでこのアイゼンもネットで購入しました。
着脱が簡単なゴム製のものを購入したのですが、コスト的にも機能的にも申し分ないため今回もこれを使わせていただきます。
こんなところにつららも?
看板と、前の登山者のトレースをたよりに進んでいきます。
登る途中に、木の陰からかいま見える浅間山に期待が膨らみます。
登ること約90分ほどで頂上に着きますが特に危険だと感じる箇所もなく、残雪がなければファミリーでも十分行ける山という感じがしました。
後日、家族を連れてきてまた登りに来てもいいかもしれません。
ただし、この時期は登山道が残雪で若干分かりづらい箇所もあり、道迷いのおそれがあるので注意が必要となります。
もう少しです。
景色は申し分ありません。
浅間山。
頂上には小さな祠と展望版があり、少し開けた休憩場のような感じでした。
頂上には4,5人程度の登山者が見受けられました。
頂上からの眺望は感動的な雪をかぶった浅間山をはじめ期待通りに素晴らしく、まさに山のお手本のような体をなしています。
反対側。
最後にもう一度浅間山。
ここで昼食をとってしばらく休んだ後は来た道をそのままピストンで下山します。
途中、これをみればまだ気温が低いことが分かります。
振り返ると先ほど登った浅間隠山が。
駐車場に戻ったのは午後1時ごろ。
時間がまだあるため、帰りは途中の温泉施設である「はまゆう山荘」でひと風呂浴びてから帰ることとします。
はまゆう山荘は宿泊もできる大きな施設であるため、ここを拠点として登るのもいいかもしれません。
日帰りでは550円とリーズナブルな料金で温泉に入ることができます。
帰りの関越道は若干の渋滞がありましたが、それほどでもなく普通に帰宅することができました。
そういえば関東では桜の開花宣言が。
これから花見が楽しい時期に入りますね。
最後に頂上付近から見た浅間山の映像を載せます。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34841225
浅間隠山は標高1757mで200名山の一つにも数えられています。
その名の通り浅間山を隠す存在でありながらも頂上からは浅間山が一望でき、
なおかつ、360度にわたって眺望が素晴らしいことで知られています。
しかしながらこの時期、まだ残雪期であるため、アイゼンは余儀なく使用することとなります。
実は今回が初めての山なので登山口までの道のりを入念に調べてから行くこととなりますが、
まずは関越道の高崎ICで降りてから下道を55キロ進んだ先にある二度上峠登山口を目指すこととします。
まだ寒いためか、遅めの10時ごろに駐車場に着きますが車数も意外と少なく余裕で停められました。
停まっていた車は全部で4,5台程度でしょうか。
この登山口の看板から登り始まますが、最初のしばらくは登山者が全く見受けられず不安な状態が続きました。
そもそも山へは孤独を求めて入ることが多いのでそれはそれでいいのですが、本当に誰もいないと何かあった時に助けを呼ぶことができず不安に感じることもあります。
それが山のジレンマでもあるところです。
特に最初の看板に(今回もそうでしたが)”熊に注意”と書かれたときにはなおさらです。
よって、登ること30分ほどで何人かの登山者に出会えた時にはいくらかほっとしたのを覚えています。
実は、過去には登って下山するまで1人も登山者に出合わなかったこともありました。
確か、百名山の一つである「両神山」の時がそうでした。
それはそれで今日一日、山一帯を独占できたという満足感も得られますがやはり不安も感じます。
さて、話は戻して登りはじめ早々に雪が表れ、しかも凍った雪であるため早々にアイゼンを着用することとします。
特に今日の気温は低いので肌寒く感じます。
山肌は大切に、と書いてあります。
最近ネットでも山用品が安く売っているのでこのアイゼンもネットで購入しました。
着脱が簡単なゴム製のものを購入したのですが、コスト的にも機能的にも申し分ないため今回もこれを使わせていただきます。
こんなところにつららも?
看板と、前の登山者のトレースをたよりに進んでいきます。
登る途中に、木の陰からかいま見える浅間山に期待が膨らみます。
登ること約90分ほどで頂上に着きますが特に危険だと感じる箇所もなく、残雪がなければファミリーでも十分行ける山という感じがしました。
後日、家族を連れてきてまた登りに来てもいいかもしれません。
ただし、この時期は登山道が残雪で若干分かりづらい箇所もあり、道迷いのおそれがあるので注意が必要となります。
もう少しです。
景色は申し分ありません。
浅間山。
頂上には小さな祠と展望版があり、少し開けた休憩場のような感じでした。
頂上には4,5人程度の登山者が見受けられました。
頂上からの眺望は感動的な雪をかぶった浅間山をはじめ期待通りに素晴らしく、まさに山のお手本のような体をなしています。
反対側。
最後にもう一度浅間山。
ここで昼食をとってしばらく休んだ後は来た道をそのままピストンで下山します。
途中、これをみればまだ気温が低いことが分かります。
振り返ると先ほど登った浅間隠山が。
駐車場に戻ったのは午後1時ごろ。
時間がまだあるため、帰りは途中の温泉施設である「はまゆう山荘」でひと風呂浴びてから帰ることとします。
はまゆう山荘は宿泊もできる大きな施設であるため、ここを拠点として登るのもいいかもしれません。
日帰りでは550円とリーズナブルな料金で温泉に入ることができます。
帰りの関越道は若干の渋滞がありましたが、それほどでもなく普通に帰宅することができました。
そういえば関東では桜の開花宣言が。
これから花見が楽しい時期に入りますね。
最後に頂上付近から見た浅間山の映像を載せます。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34841225
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