棒の嶺
2月10日、埼玉と東京都の境にある「棒の嶺」に行きました。
この山は登山の起点が温泉施設「さわらびの湯」からとなるので帰りに立ち寄れるという大きなメリットと、そこそこ本格的な山登りができるとあって人気の高い山となっています。
しかしながらこの時期はまだ登山道には雪が残っており、アイゼン無しでは難しいコースとなっています。
今回も登り始めて早々にアイゼンを着けるこことなりますが、このうっすら雪化粧したコースを歩くのも冬山登山の醍醐味ともいえるでしょう。
まあ、わからない人に言わせてみればなんでわざわざ寒い時期に山に行くんだといわれそうですが・・・・。
棒の嶺のハイライトであるゴルジュ(両側から岩壁が迫る細い谷筋)も含めて迫力ある写真も撮ることができましたので今回はそれらの写真と頂上からの眺望をアップさせることとします。
午前9時半頃さわらびの湯近くの駐車場に着きますが、やはりこの時期それほど多くの登山者はいませんでした。
まずはそこから有間ダムまで道路にそって歩きます。
有間ダムからは「棒の嶺」をはじめとする山々がきれいに見ることができました。(奥に見える山が棒の嶺です)
まずはダムの湖畔を20分ほど進んだ先に本格的な登山道の入り口が現れます。
最初は雪はまばらな状態でしたが奥に進むにつれあたりが真っ白となる箇所もありましたので早々にアイゼンを身につけます。
こういう場所は慎重に。
パウダー状の雪がいい感じです。
そしてゴルジュに到達。
そしてここ一番の難所である鎖場。
やはりアイゼンがないとこの時期危険です。
また、途中道が崩落している場面も。
近々、修理を施すようです。
登ること2時間あまりで「岩茸石」までたどり着きます。
ここは帰りの迂回ルートの分岐点にもあたるポイントとなります。
そこから15分ほど登った先に休憩ベンチがある権次入峠に到着し、さらにそこから15分程で頂上にたどり着きました。
頂上は思っていたよりも人が多く、おそらく30人は超えていたように思います。
眺望は開放感があって関東平野も一望できます。
ここで昼食をとりながらしばらく休んだ後は一旦「岩茸石」まで戻り、その岩の反対側にまわって迂回ルートで下山します。
このコースは比較的安全なコースとなっていますが、特にゴルジュといったハイライト的なものはないようです。
下山した後はお約束通り、さわらびの湯に入りますが、ここはおそらく登山者の比率が高いことと思われます。
まさに山の中にあるオアシスといったところでしょうか。
いずれにしろ冬山登山は温泉付きが一番いいですね。
この山は登山の起点が温泉施設「さわらびの湯」からとなるので帰りに立ち寄れるという大きなメリットと、そこそこ本格的な山登りができるとあって人気の高い山となっています。
しかしながらこの時期はまだ登山道には雪が残っており、アイゼン無しでは難しいコースとなっています。
今回も登り始めて早々にアイゼンを着けるこことなりますが、このうっすら雪化粧したコースを歩くのも冬山登山の醍醐味ともいえるでしょう。
まあ、わからない人に言わせてみればなんでわざわざ寒い時期に山に行くんだといわれそうですが・・・・。
棒の嶺のハイライトであるゴルジュ(両側から岩壁が迫る細い谷筋)も含めて迫力ある写真も撮ることができましたので今回はそれらの写真と頂上からの眺望をアップさせることとします。
午前9時半頃さわらびの湯近くの駐車場に着きますが、やはりこの時期それほど多くの登山者はいませんでした。
まずはそこから有間ダムまで道路にそって歩きます。
有間ダムからは「棒の嶺」をはじめとする山々がきれいに見ることができました。(奥に見える山が棒の嶺です)
まずはダムの湖畔を20分ほど進んだ先に本格的な登山道の入り口が現れます。
最初は雪はまばらな状態でしたが奥に進むにつれあたりが真っ白となる箇所もありましたので早々にアイゼンを身につけます。
こういう場所は慎重に。
パウダー状の雪がいい感じです。
そしてゴルジュに到達。
そしてここ一番の難所である鎖場。
やはりアイゼンがないとこの時期危険です。
また、途中道が崩落している場面も。
近々、修理を施すようです。
登ること2時間あまりで「岩茸石」までたどり着きます。
ここは帰りの迂回ルートの分岐点にもあたるポイントとなります。
そこから15分ほど登った先に休憩ベンチがある権次入峠に到着し、さらにそこから15分程で頂上にたどり着きました。
頂上は思っていたよりも人が多く、おそらく30人は超えていたように思います。
眺望は開放感があって関東平野も一望できます。
ここで昼食をとりながらしばらく休んだ後は一旦「岩茸石」まで戻り、その岩の反対側にまわって迂回ルートで下山します。
このコースは比較的安全なコースとなっていますが、特にゴルジュといったハイライト的なものはないようです。
下山した後はお約束通り、さわらびの湯に入りますが、ここはおそらく登山者の比率が高いことと思われます。
まさに山の中にあるオアシスといったところでしょうか。
いずれにしろ冬山登山は温泉付きが一番いいですね。
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