那須の紅葉
10月7日、紅葉が見ごろとあって「那須岳」に行きました。
台風が来ているとはいえ、天気は良いということなのでとりあえず単独で行ってみることにしました。
あわよくば台風が通り過ぎた台風一過を期待しての計画です。
紅葉の時期はロープウェイの乗り場の駐車場がすぐに一杯にあるということなので早めに出発したものの午前8時頃駐車場付近にたどり着いた時には既に渋滞が始まっており、実際車を停められたのは午前9過ぎに。
また、台風の影響もあってか、かなり風が強くロープウェイも営業停止となっていました。
ほとんどの登山者は迂回コースを利用してまずは「峠の茶屋跡避難小屋」を目指して前に進みますの私もそのコースで頂上を目指すことにしました。
しかしながら、この間の風が凄いといったらありません。
時折、前傾姿勢で立ち止まっては突風が納まるまで待ったりしながら少しずつ前に進んでいきます。
特に途中から森林限界を超え、まわりの木々がなくなってからはさらに歩くのが困難になってきます。
登山してて最もいやなのは実は雨ではなく、強風だということを実感させられました。
ただし、時折見せてくれるあたりの紅葉の美しさに途中、シャッターを押す余裕も少しはありました。
登ること1時間半ほどで「峠の茶屋跡避難小屋」までたどり着きましたが小屋の中は強風を避けるために大勢の登山客が中で待機していました。
おそらく中で風が納まるのを待っているのでしょう。
中に入りきらない登山者も小屋の外に座って風の様子をうかがっています。(自分もそうですが)
1時間以上も小屋のそばに座って風が納まるのを待ちましたがそれでも一向に風が弱まる気配はなく、むしろ前より状況が悪化してきているようです。
ここから「茶臼岳」の頂上には普通に歩けば1時間足らずで着きますが、こう風が強いとあっては正直身の危険も感じてしまします。
またガスの動きも早く、視界がすぐにホワイトアウトの状況にもなります。
中には強行突破してここから「茶臼岳」に向かう方もいましたが、何があっても自己責任です。
ちなみにここから「朝日岳」方面に向かう登山者はさすがに皆無でした。
よって、苦虫をかむ思いでここは下山することにします。
こいうい状況でなければ「茶臼岳」をはじめ、「朝日岳」、さらに時間があれば「三本槍岳」と考えていたこともあって正直、煮え切らない思いでしたが、今日は紅葉を見に来たんだと気持ちを切り替えるほかありませんでした。
今度近いうちにまたリベンジに来てみたいと思いますが、今回はせっかくなので時折見せてくれた紅葉の写真をいくつかアップさせていただきたいと思います。
まずは駐車場。この時点で既に強風が吹いています。
ですが、時折小雨がぱらつく程度で視界はそれほど悪くはありません。
これがロープウェイ乗り場のルートマップ。
紅葉はといえば今が真っ盛りのようです。
避難小屋から見た茶臼岳方面。始終ガスがかかっており一歩踏み出すのも覚悟がいります。
それでも避難小屋までは多くの登山客が来ています。
これらは下山中に撮った紅葉の写真の数々。今回はカメラマンに徹することにします。
今回は一つもピークハントすることができませんでしたが、近いうちにまたリベンジに行ってみたいと思います。
しかしながら最近、毎週のように週末にかけて台風が来ているようです。
なかなか登山計画を立てるのも難しくなってきました。
台風が来ているとはいえ、天気は良いということなのでとりあえず単独で行ってみることにしました。
あわよくば台風が通り過ぎた台風一過を期待しての計画です。
紅葉の時期はロープウェイの乗り場の駐車場がすぐに一杯にあるということなので早めに出発したものの午前8時頃駐車場付近にたどり着いた時には既に渋滞が始まっており、実際車を停められたのは午前9過ぎに。
また、台風の影響もあってか、かなり風が強くロープウェイも営業停止となっていました。
ほとんどの登山者は迂回コースを利用してまずは「峠の茶屋跡避難小屋」を目指して前に進みますの私もそのコースで頂上を目指すことにしました。
しかしながら、この間の風が凄いといったらありません。
時折、前傾姿勢で立ち止まっては突風が納まるまで待ったりしながら少しずつ前に進んでいきます。
特に途中から森林限界を超え、まわりの木々がなくなってからはさらに歩くのが困難になってきます。
登山してて最もいやなのは実は雨ではなく、強風だということを実感させられました。
ただし、時折見せてくれるあたりの紅葉の美しさに途中、シャッターを押す余裕も少しはありました。
登ること1時間半ほどで「峠の茶屋跡避難小屋」までたどり着きましたが小屋の中は強風を避けるために大勢の登山客が中で待機していました。
おそらく中で風が納まるのを待っているのでしょう。
中に入りきらない登山者も小屋の外に座って風の様子をうかがっています。(自分もそうですが)
1時間以上も小屋のそばに座って風が納まるのを待ちましたがそれでも一向に風が弱まる気配はなく、むしろ前より状況が悪化してきているようです。
ここから「茶臼岳」の頂上には普通に歩けば1時間足らずで着きますが、こう風が強いとあっては正直身の危険も感じてしまします。
またガスの動きも早く、視界がすぐにホワイトアウトの状況にもなります。
中には強行突破してここから「茶臼岳」に向かう方もいましたが、何があっても自己責任です。
ちなみにここから「朝日岳」方面に向かう登山者はさすがに皆無でした。
よって、苦虫をかむ思いでここは下山することにします。
こいうい状況でなければ「茶臼岳」をはじめ、「朝日岳」、さらに時間があれば「三本槍岳」と考えていたこともあって正直、煮え切らない思いでしたが、今日は紅葉を見に来たんだと気持ちを切り替えるほかありませんでした。
今度近いうちにまたリベンジに来てみたいと思いますが、今回はせっかくなので時折見せてくれた紅葉の写真をいくつかアップさせていただきたいと思います。
まずは駐車場。この時点で既に強風が吹いています。
ですが、時折小雨がぱらつく程度で視界はそれほど悪くはありません。
これがロープウェイ乗り場のルートマップ。
紅葉はといえば今が真っ盛りのようです。
避難小屋から見た茶臼岳方面。始終ガスがかかっており一歩踏み出すのも覚悟がいります。
それでも避難小屋までは多くの登山客が来ています。
これらは下山中に撮った紅葉の写真の数々。今回はカメラマンに徹することにします。
今回は一つもピークハントすることができませんでしたが、近いうちにまたリベンジに行ってみたいと思います。
しかしながら最近、毎週のように週末にかけて台風が来ているようです。
なかなか登山計画を立てるのも難しくなってきました。
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