塔の岳
7月15日、連休を利用して久しぶりに丹沢に行きました。
丹沢は比較的長丁場となりますので公共機関を利用して単独で行くことにしました。
しかしながら始終、予想通りの猛暑の中の登山だけあってかなり体力が消耗させられることに。
気温も山とはいえ、32度を超える中、途中何度も休憩を余儀なくされることになりました。
今回は電車とバスを利用してヤビツ峠から登りましたがバスの臨時便も出ており、この暑い中でもたくさんの登山者でにぎわっていました。さすが人気の高い山です。
秦野駅北口からヤビツ峠行きのバスで約40分。
ヤビツ峠から登ると大倉バス停から登るときと違って、登ったり下ったりと変化の楽しめる行程になりますがどうしてもその分、距離が長くなってしまい結果的に大倉バス停から登るよりも時間がかかってしまいます。
眺望はといえば始終雲がかかっており、お目当ての富士山は見られませんでしたが、特に雨に降られることなく
天気には恵まれました。まあそれだけ炎天下の中を登るわけですから熱中症とも隣り合わせになってる状態ですが。
二の塔、三の塔、行者岳を過ぎて、頂上の塔の岳目指してひたすら登っていきますが、暑さで途中写真を撮る元気もなくなってきます。
持ってきた水もあっというまに尽きてしまいます。
まさに、最近の体力低下を感じずにはいられません。
最後の急登を登ると念願の頂上ですが、頂上では倒れて休んでいる人も多く見られました。気持ちはよくわかります。
ここでビールを購入してしばし至福の時間を過ごさせてもらいますが、まさにこの瞬間のために山に登っているともいえなくもありません。
帰りは大倉尾根の周回コースをたどりますがヤビツ峠から登ってくると、車で来ている人たちを除いてたいていこのコースをたどることになります。
逆に帰りをヤビツ峠に向うとすると、途中鎖場を登る難所もあるのでお勧めはできないかもしれません。
そして下山中、後ろから塔ノ岳の山小屋に荷物を運んでいる畠山さん(丹沢で有名な方)が重い荷物を担ぎながら足早に抜かしていきました。
すれ違いざま本人曰く、明日の新聞に自分の記事が出るので見てください、と言っていましたので早速ネットで確認したところ、
「丹沢の塔の岳 ボッカの畠山さん、6000回目の登頂達成」という見出し(毎日新聞)で記事が出ていました。
ちょうどすれ違ったときが6000回目だったらしく、比較的上機嫌でいました。
まさに記念すべき日にお会いできたわけですね。
山小屋に頼まれたのをきっかけに片道、2~3時間かけて10~60キロの飲料水や米などを約15年間も担いできたということですから本当に頭が下がる思いです。
片道、2~3時間というのも普通の人からみると尋常な速さではありません。
現在65歳ということですが、”75歳で1万回を最終目標にする”と記事に書いてありましたが、おそらくこのペースだと本当に達成できるのでしょう。
わたしだったら山小屋に頼まれようが、褒賞をもらおうが絶対にやろうとは思いませんが・・・・。
実際に今日は熱中症の一歩手前まで疲労困憊してしまっています。
また、頂上の山小屋で売っているビールやジュースも高いといっているとバチが当たりそうです。
帰りは大蔵バス停までの長い道のりをくだって、そこから渋沢駅行きのバスに乗り換えます。
渋沢駅まではバスで30分ほど。
今日一日本当に長い一日でした。
また、炎天下の中の山歩きは非常に大変だとも申し添えさせていただきます。
丹沢は比較的長丁場となりますので公共機関を利用して単独で行くことにしました。
しかしながら始終、予想通りの猛暑の中の登山だけあってかなり体力が消耗させられることに。
気温も山とはいえ、32度を超える中、途中何度も休憩を余儀なくされることになりました。
今回は電車とバスを利用してヤビツ峠から登りましたがバスの臨時便も出ており、この暑い中でもたくさんの登山者でにぎわっていました。さすが人気の高い山です。
秦野駅北口からヤビツ峠行きのバスで約40分。
ヤビツ峠から登ると大倉バス停から登るときと違って、登ったり下ったりと変化の楽しめる行程になりますがどうしてもその分、距離が長くなってしまい結果的に大倉バス停から登るよりも時間がかかってしまいます。
眺望はといえば始終雲がかかっており、お目当ての富士山は見られませんでしたが、特に雨に降られることなく
天気には恵まれました。まあそれだけ炎天下の中を登るわけですから熱中症とも隣り合わせになってる状態ですが。
二の塔、三の塔、行者岳を過ぎて、頂上の塔の岳目指してひたすら登っていきますが、暑さで途中写真を撮る元気もなくなってきます。
持ってきた水もあっというまに尽きてしまいます。
まさに、最近の体力低下を感じずにはいられません。
最後の急登を登ると念願の頂上ですが、頂上では倒れて休んでいる人も多く見られました。気持ちはよくわかります。
ここでビールを購入してしばし至福の時間を過ごさせてもらいますが、まさにこの瞬間のために山に登っているともいえなくもありません。
帰りは大倉尾根の周回コースをたどりますがヤビツ峠から登ってくると、車で来ている人たちを除いてたいていこのコースをたどることになります。
逆に帰りをヤビツ峠に向うとすると、途中鎖場を登る難所もあるのでお勧めはできないかもしれません。
そして下山中、後ろから塔ノ岳の山小屋に荷物を運んでいる畠山さん(丹沢で有名な方)が重い荷物を担ぎながら足早に抜かしていきました。
すれ違いざま本人曰く、明日の新聞に自分の記事が出るので見てください、と言っていましたので早速ネットで確認したところ、
「丹沢の塔の岳 ボッカの畠山さん、6000回目の登頂達成」という見出し(毎日新聞)で記事が出ていました。
ちょうどすれ違ったときが6000回目だったらしく、比較的上機嫌でいました。
まさに記念すべき日にお会いできたわけですね。
山小屋に頼まれたのをきっかけに片道、2~3時間かけて10~60キロの飲料水や米などを約15年間も担いできたということですから本当に頭が下がる思いです。
片道、2~3時間というのも普通の人からみると尋常な速さではありません。
現在65歳ということですが、”75歳で1万回を最終目標にする”と記事に書いてありましたが、おそらくこのペースだと本当に達成できるのでしょう。
わたしだったら山小屋に頼まれようが、褒賞をもらおうが絶対にやろうとは思いませんが・・・・。
実際に今日は熱中症の一歩手前まで疲労困憊してしまっています。
また、頂上の山小屋で売っているビールやジュースも高いといっているとバチが当たりそうです。
帰りは大蔵バス停までの長い道のりをくだって、そこから渋沢駅行きのバスに乗り換えます。
渋沢駅まではバスで30分ほど。
今日一日本当に長い一日でした。
また、炎天下の中の山歩きは非常に大変だとも申し添えさせていただきます。
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