縞枯山~茶臼山
6月3日、北八ヶ岳に位置する縞枯山、茶臼山に行きました。
北八ヶ岳は針葉樹が美しい山域で、ロープウェイを利用すれば楽に日帰り登山も可能となります。
また、前回行った入笠山の近くでもありますので今回も妻を連れて行くこととします。
中央道の諏訪ICで降りた後、下道を25キロほど進んだ先に北八ヶ岳ロープウェイ乗り場を兼ねた大型駐車場にたどり着きます。
ここからロープウェイを使わずに登ることもできますが、時間と体力の温存を兼ねてロープウェイを利用します。
ロープウェイに乗ること約7分で山頂駅にたどり着きますが、ここでもう標高2233mはあります。
ここには登山客のみならず一般客も楽しめるよう、大きな坪庭があり、また神社も祀られていました。
今回はたまたま山開きとあってか、神社には大勢の関係者が参拝に訪れていました。
ここから今回は縞枯山方面へ向かいますが、反対の方面へ向かうと北横岳にたどり着きます。
縞枯山方面の様子。
また、北横岳からはさらに縦走して蓼科山にも行くことが可能となっています。
坪庭見学はとりあえずあとにして神社に参拝した後、縞枯山方面へ向かいます。
縞枯山は名前にもあるように木々が縞のように枯れる縞枯れ現象が顕著にみられる山となっています。
原因は定かではないようですが、一種のアポトーシス現象なのかもしれません。
しばらく平坦な道のりを進んでいくと、急に開けた草原になりそこには縞枯山荘が目に移ります。
草原の中に山荘がいい感じになじんでいます。
縞枯山荘を通り過ぎるてしばらくすると本格的な登山道に変貌し、縞枯山の山頂まできつい登りとなります。
しかしながらその登りも40分程度。
頂上は標高2403mですが、展望は全くありません。
ですが、そこから15分ほど先の展望台からの眺望は遮るものがなく申し分ありません。
向こうに見えるのが展望台。
しかしながら足場は岩ばかりで休むスペースはほとんどありません。
しかしながら眺望は素晴らしい。
こらから向かわんとする茶臼山も大きく見えます。
しばらくそこで眺望を楽しんだ後はそこから見える茶臼山へ向かいます。
一旦、そこを下ってまた登ることとなりますが約40分ほどで茶臼山頂上にたどり着きました。
その間、縞枯地帯を通過しますがこの景色は圧巻です。
頂上での眺望は皆無でした。標高は2384m。
よって、ここでも自然とこの先にある展望台に足を運ぶことになります。
そして、展望台に着くとそこは先程の縞枯山の展望台以上の開けた眺望に感動はひとしおでした。
しかも、ここまで来る登山者はそう多くはないのかほとんど頂上を独占することができました。
そして平らな開けたスペースがあるのでそこで昼食をとることとします。
また、ここから縞枯山の縞枯現象の様子がはっきりと確認できました。
ここまではっきりしていると逆に気持ちが悪くなってきますが・・・。
帰りは一旦、茶臼山を降りて、五辻を経由する周回コースでロープウェイ乗り場まで戻ることとします。
ロープウェイ乗り場まで戻った後は、最後のしめとして近くの坪庭を探索しますが、この坪庭も火山灰のまわりを
回るコースとなっており、非常に興味深いものとなっていました。
溶岩でできた奇岩も数多くあります。
坪庭探索だけでもここに来る甲斐はありそうです。
帰りの中央道の交通渋滞はお約束ですが、今日一日充実した日を過ごさせていただきました。
次回来るときは反対側に位置する北横岳に行ってみたいと思います。
最後に茶臼山展望台から撮影した動画をアップします。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm33315490
北八ヶ岳は針葉樹が美しい山域で、ロープウェイを利用すれば楽に日帰り登山も可能となります。
また、前回行った入笠山の近くでもありますので今回も妻を連れて行くこととします。
中央道の諏訪ICで降りた後、下道を25キロほど進んだ先に北八ヶ岳ロープウェイ乗り場を兼ねた大型駐車場にたどり着きます。
ここからロープウェイを使わずに登ることもできますが、時間と体力の温存を兼ねてロープウェイを利用します。
ロープウェイに乗ること約7分で山頂駅にたどり着きますが、ここでもう標高2233mはあります。
ここには登山客のみならず一般客も楽しめるよう、大きな坪庭があり、また神社も祀られていました。
今回はたまたま山開きとあってか、神社には大勢の関係者が参拝に訪れていました。
ここから今回は縞枯山方面へ向かいますが、反対の方面へ向かうと北横岳にたどり着きます。
縞枯山方面の様子。
また、北横岳からはさらに縦走して蓼科山にも行くことが可能となっています。
坪庭見学はとりあえずあとにして神社に参拝した後、縞枯山方面へ向かいます。
縞枯山は名前にもあるように木々が縞のように枯れる縞枯れ現象が顕著にみられる山となっています。
原因は定かではないようですが、一種のアポトーシス現象なのかもしれません。
しばらく平坦な道のりを進んでいくと、急に開けた草原になりそこには縞枯山荘が目に移ります。
草原の中に山荘がいい感じになじんでいます。
縞枯山荘を通り過ぎるてしばらくすると本格的な登山道に変貌し、縞枯山の山頂まできつい登りとなります。
しかしながらその登りも40分程度。
頂上は標高2403mですが、展望は全くありません。
ですが、そこから15分ほど先の展望台からの眺望は遮るものがなく申し分ありません。
向こうに見えるのが展望台。
しかしながら足場は岩ばかりで休むスペースはほとんどありません。
しかしながら眺望は素晴らしい。
こらから向かわんとする茶臼山も大きく見えます。
しばらくそこで眺望を楽しんだ後はそこから見える茶臼山へ向かいます。
一旦、そこを下ってまた登ることとなりますが約40分ほどで茶臼山頂上にたどり着きました。
その間、縞枯地帯を通過しますがこの景色は圧巻です。
頂上での眺望は皆無でした。標高は2384m。
よって、ここでも自然とこの先にある展望台に足を運ぶことになります。
そして、展望台に着くとそこは先程の縞枯山の展望台以上の開けた眺望に感動はひとしおでした。
しかも、ここまで来る登山者はそう多くはないのかほとんど頂上を独占することができました。
そして平らな開けたスペースがあるのでそこで昼食をとることとします。
また、ここから縞枯山の縞枯現象の様子がはっきりと確認できました。
ここまではっきりしていると逆に気持ちが悪くなってきますが・・・。
帰りは一旦、茶臼山を降りて、五辻を経由する周回コースでロープウェイ乗り場まで戻ることとします。
ロープウェイ乗り場まで戻った後は、最後のしめとして近くの坪庭を探索しますが、この坪庭も火山灰のまわりを
回るコースとなっており、非常に興味深いものとなっていました。
溶岩でできた奇岩も数多くあります。
坪庭探索だけでもここに来る甲斐はありそうです。
帰りの中央道の交通渋滞はお約束ですが、今日一日充実した日を過ごさせていただきました。
次回来るときは反対側に位置する北横岳に行ってみたいと思います。
最後に茶臼山展望台から撮影した動画をアップします。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm33315490
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