奥久慈男体山
4月1日、茨城県にある「奥久慈男体山」に行きました。
「奥久慈男体山」はいままで行ったことがないのですが、前に家族で行った「袋田の滝」のすぐ近くにあたります。
標高こそ654mとそれほど高くはないのですが山全体が険しく、特に途中で分岐する健脚コースでは始終鎖場が待ち構えています。
だいたい男体山といった「男」が名前の一部になっている山は、まず険しい山だという認識をもっていいでしょう。
常磐道の那珂ICで降りた後、国道118号を約35キロ進んだ先に登山道の登り口である「大円地集落駐車場」にたどり着きます。
この周辺にはいくつか駐車場があるのですが、停めた場所によっては登山口の方向がわかりにくく、近くの民家の人に聞きながらようやく出発点である登山口までたどり着きました。
そして登り口にたどり着くと、これから登らんとする男体山の全貌がはっきり確認できました。
まずは民家と茶畑の横を通っていきます。
少し進むと男体山の全貌が確認できました。
15分ほど進んだ先には一般コースと健脚コースに分かれますが、登りは健脚コースをたどることとしました。
しかしながらこの健脚コース、勾配が急なうえに頂上まで鎖場の連続となっています。
実際、この健脚コースの1時間もの間、絶え間ない鎖場のおかげで、登りの写真はほとんど撮る余裕がありませんでした。
こういう状況では素手で登るよりも手袋をつけて登る方が登りやすく、ストックはあっても邪魔になるだけです。
ただ、ときおり下の方に見える街並みがきれいで、途中ここまで登ったんだと実感できます。
ただ、これでもかといわんばかりの鎖場の連続に途中、心が折れそうになることも・・・。
そしてようやく主稜線にたどり着きますが、左に進むと袋田の滝方面へ、右に行けば山頂に向かうコースとなっています。
ただし、袋田の滝へはここからさらに4時間くらいかかるそうです。
ここまでくれば頂上までもう一息です。
最後の急登を登れば頂上になりますが、頂上は比較的登山者が多く(20名くらい)ほとんどは一般コースから登られたと思われます。
頂上の看板です。(最近できたようです)
右側には男体神社奥宮がありますが、切り立った崖の上に建っているので注意が必要です。
眺望は比較的開けており、下界の街並みを含めまわりの山々がきれいに見えました。
ほこらはかなり危険な場所に立っているようです。
頂上に着いたのは11時頃ですので登り始めて約2時間近くかかったことになります。
早めの昼食をとって休んだ後は一般コースで下山するこことします。
そうすることによって周回コースをとることができます。
この一般コースは健脚コースと違って、鎖場はあまりなく比較的緩やかな斜面を降りていくコースとなっています。
少し降りると頂上はまさに切り立った崖の上にあることが分かります。
また、健脚コースのような切り立った岩場ではなく、木が生い茂る自然の中を通るコースとなっているので趣はがらりと変わります。
途中、花を愛でる余裕も。
そして、「大円地越」を通過しながら元の一般コースと健脚コースの分岐点に戻りました。
後ろをふりかえれば先ほど登ってきた男体山が堂々と立っているのが確認できました。
かなりごつごつした感じが出ています。
そして、桜と相まっていい感じです。
駐車場に戻ったのは午後2時ごろ。
距離はそれほどではありませんでしたが、久しぶりに手ごたえのある山登りとなりました。
「奥久慈男体山」はいままで行ったことがないのですが、前に家族で行った「袋田の滝」のすぐ近くにあたります。
標高こそ654mとそれほど高くはないのですが山全体が険しく、特に途中で分岐する健脚コースでは始終鎖場が待ち構えています。
だいたい男体山といった「男」が名前の一部になっている山は、まず険しい山だという認識をもっていいでしょう。
常磐道の那珂ICで降りた後、国道118号を約35キロ進んだ先に登山道の登り口である「大円地集落駐車場」にたどり着きます。
この周辺にはいくつか駐車場があるのですが、停めた場所によっては登山口の方向がわかりにくく、近くの民家の人に聞きながらようやく出発点である登山口までたどり着きました。
そして登り口にたどり着くと、これから登らんとする男体山の全貌がはっきり確認できました。
まずは民家と茶畑の横を通っていきます。
少し進むと男体山の全貌が確認できました。
15分ほど進んだ先には一般コースと健脚コースに分かれますが、登りは健脚コースをたどることとしました。
しかしながらこの健脚コース、勾配が急なうえに頂上まで鎖場の連続となっています。
実際、この健脚コースの1時間もの間、絶え間ない鎖場のおかげで、登りの写真はほとんど撮る余裕がありませんでした。
こういう状況では素手で登るよりも手袋をつけて登る方が登りやすく、ストックはあっても邪魔になるだけです。
ただ、ときおり下の方に見える街並みがきれいで、途中ここまで登ったんだと実感できます。
ただ、これでもかといわんばかりの鎖場の連続に途中、心が折れそうになることも・・・。
そしてようやく主稜線にたどり着きますが、左に進むと袋田の滝方面へ、右に行けば山頂に向かうコースとなっています。
ただし、袋田の滝へはここからさらに4時間くらいかかるそうです。
ここまでくれば頂上までもう一息です。
最後の急登を登れば頂上になりますが、頂上は比較的登山者が多く(20名くらい)ほとんどは一般コースから登られたと思われます。
頂上の看板です。(最近できたようです)
右側には男体神社奥宮がありますが、切り立った崖の上に建っているので注意が必要です。
眺望は比較的開けており、下界の街並みを含めまわりの山々がきれいに見えました。
ほこらはかなり危険な場所に立っているようです。
頂上に着いたのは11時頃ですので登り始めて約2時間近くかかったことになります。
早めの昼食をとって休んだ後は一般コースで下山するこことします。
そうすることによって周回コースをとることができます。
この一般コースは健脚コースと違って、鎖場はあまりなく比較的緩やかな斜面を降りていくコースとなっています。
少し降りると頂上はまさに切り立った崖の上にあることが分かります。
また、健脚コースのような切り立った岩場ではなく、木が生い茂る自然の中を通るコースとなっているので趣はがらりと変わります。
途中、花を愛でる余裕も。
そして、「大円地越」を通過しながら元の一般コースと健脚コースの分岐点に戻りました。
後ろをふりかえれば先ほど登ってきた男体山が堂々と立っているのが確認できました。
かなりごつごつした感じが出ています。
そして、桜と相まっていい感じです。
駐車場に戻ったのは午後2時ごろ。
距離はそれほどではありませんでしたが、久しぶりに手ごたえのある山登りとなりました。
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