木曽駒ケ岳
10月9日の体育の日、中央アルプスに位置する「木曽駒ケ岳」に行きました。
千畳敷カールの紅葉が見ごろとあって、最も混んでいる時期と重なってしまいました。
木曽駒ケ岳はバスとロープウェイを乗り継いで日本で最も標高の高い地点まで自分の足を使うことなく
行けることで知られていますが、登山者のみならず、一般の観光客も多いのが特徴です。
たしかにロープウェイの終着駅である千畳敷駅は標高2612mもあり、そこからの眺めは絶景です。
しかしながらこの時期、紅葉も見ごろとあって、バスやロープウェイの待ち時間が尋常ではありません。
特に1回で60人しか運べないロープウェイでは実に3時間以上も待つことも普通となっています。
とわいえ、この絶景を一目見ようと意を決して妻を連れて行くこととしました。
中央自動車道の駒ケ根ICで降りた後、約3分でバス乗り場である「菅野平バスセンター」までたどり着きます。
ここからはマイカー規制があるのでバスに乗り換え、ロープウェイ乗り場の「しらび平駅」まで30分。
ここでロープウェイを待つこと80分、乗ってからは約8分で終着駅の千畳敷駅へ。
まずは「千畳敷カール」の絶景が私たちを迎えてくれました。
この地形ははるか昔、氷河時代に氷が溶けだして形成されたものとのこと。
妻がバスによってしまい体調が万全ではなかったためここで一旦休憩をとり、とりあえず行けるところまで行くことにしました。
また、なんといっても紅葉もきれいでした。
右に見える三角形の山は「甲斐駒ケ岳」です。
少しずつ登っていくこととします。
下を見下ろすと
開放感があっていい感じです。
上を見上げると「宝剣岳」を筆頭に岩でごつごつしています。
幸いにも登っている途中から体調がよくなり、最終的には木曽駒ケ岳の手前にある「中岳」まで行くことができました。
ここでも標高でいえば2925mもあります。
遠くに見えるは富士山も
下にはロープウェイ乗り場と兼用している千畳敷ホテルも。
「木曽駒ケ岳」の頂上まではいけなかったものの、途中で圧倒的な存在感の「宝剣岳」を目の当たりにしてこれでも十分満喫できました。
「宝剣岳」は前回来た時に登りましたが、頂上付近は岩だらけで立つのもやっとの状況でした。
良く見ると頂上付近に人が立っているのが見えます。
乗越浄土からの眺め
雲は下の方に見えます。
帰りのロープウェイの待ち時間が3時間以上という情報もあり、あまり時間もかけてはいられません。
昼食は後回しにして、まずはロープウェイの整理券をもらうために足早に下山を開始します。
整理券をもらった後は乗る時間がくるまで自由時間となりますのでそこで遅めの昼食をとります。
案の定、3時間待ちとなってしい昼食をとるにしてはあまりある時間となってしまいました。
もしかしたら整理券をもらってから登るという選択肢もあったかもしれません。
これはもう人気の高い山の宿命です。しかも紅葉シーズン真っ只中ですから。
あとロープウェイ駅が「千畳敷ホテル」と兼ねているので、ここに泊まるという選択肢もいいと思いました。
夜は満点の星空ときらびやかな夜景が堪能でき、しかも山小屋にはない大浴場も備わっています。
ホテルを上に見上げた様子。
しばし、ロープウェイの時間が来るまで千畳敷で待つこととします。
あとから調べてみると冬場はこの千畳敷カールでスキーも楽しめるそうです。
帰りの高速道路の渋滞はお約束ですが、まあ3連休の最終日だけあって最初から最後まで渋滞三昧の一日でした。
最後にここで撮った千畳敷カールの映像をアップさせていただきますのでご覧ください。
千畳敷カールの紅葉が見ごろとあって、最も混んでいる時期と重なってしまいました。
木曽駒ケ岳はバスとロープウェイを乗り継いで日本で最も標高の高い地点まで自分の足を使うことなく
行けることで知られていますが、登山者のみならず、一般の観光客も多いのが特徴です。
たしかにロープウェイの終着駅である千畳敷駅は標高2612mもあり、そこからの眺めは絶景です。
しかしながらこの時期、紅葉も見ごろとあって、バスやロープウェイの待ち時間が尋常ではありません。
特に1回で60人しか運べないロープウェイでは実に3時間以上も待つことも普通となっています。
とわいえ、この絶景を一目見ようと意を決して妻を連れて行くこととしました。
中央自動車道の駒ケ根ICで降りた後、約3分でバス乗り場である「菅野平バスセンター」までたどり着きます。
ここからはマイカー規制があるのでバスに乗り換え、ロープウェイ乗り場の「しらび平駅」まで30分。
ここでロープウェイを待つこと80分、乗ってからは約8分で終着駅の千畳敷駅へ。
まずは「千畳敷カール」の絶景が私たちを迎えてくれました。
この地形ははるか昔、氷河時代に氷が溶けだして形成されたものとのこと。
妻がバスによってしまい体調が万全ではなかったためここで一旦休憩をとり、とりあえず行けるところまで行くことにしました。
また、なんといっても紅葉もきれいでした。
右に見える三角形の山は「甲斐駒ケ岳」です。
少しずつ登っていくこととします。
下を見下ろすと
開放感があっていい感じです。
上を見上げると「宝剣岳」を筆頭に岩でごつごつしています。
幸いにも登っている途中から体調がよくなり、最終的には木曽駒ケ岳の手前にある「中岳」まで行くことができました。
ここでも標高でいえば2925mもあります。
遠くに見えるは富士山も
下にはロープウェイ乗り場と兼用している千畳敷ホテルも。
「木曽駒ケ岳」の頂上まではいけなかったものの、途中で圧倒的な存在感の「宝剣岳」を目の当たりにしてこれでも十分満喫できました。
「宝剣岳」は前回来た時に登りましたが、頂上付近は岩だらけで立つのもやっとの状況でした。
良く見ると頂上付近に人が立っているのが見えます。
乗越浄土からの眺め
雲は下の方に見えます。
帰りのロープウェイの待ち時間が3時間以上という情報もあり、あまり時間もかけてはいられません。
昼食は後回しにして、まずはロープウェイの整理券をもらうために足早に下山を開始します。
整理券をもらった後は乗る時間がくるまで自由時間となりますのでそこで遅めの昼食をとります。
案の定、3時間待ちとなってしい昼食をとるにしてはあまりある時間となってしまいました。
もしかしたら整理券をもらってから登るという選択肢もあったかもしれません。
これはもう人気の高い山の宿命です。しかも紅葉シーズン真っ只中ですから。
あとロープウェイ駅が「千畳敷ホテル」と兼ねているので、ここに泊まるという選択肢もいいと思いました。
夜は満点の星空ときらびやかな夜景が堪能でき、しかも山小屋にはない大浴場も備わっています。
ホテルを上に見上げた様子。
しばし、ロープウェイの時間が来るまで千畳敷で待つこととします。
あとから調べてみると冬場はこの千畳敷カールでスキーも楽しめるそうです。
帰りの高速道路の渋滞はお約束ですが、まあ3連休の最終日だけあって最初から最後まで渋滞三昧の一日でした。
最後にここで撮った千畳敷カールの映像をアップさせていただきますのでご覧ください。
この記事へのコメント
実は当日、乗越浄土についた時に宝剣岳の天狗岩を攻めているパーティーを目の当たりにして、よくあんなところ登ってるなあと、妻と二人で感心していたところでした。無事で何よりです(^^♪