赤城山(黒檜山)
5月6日、群馬県にある赤城山に行きました。
赤城山は百名山の一つであり、標高1828mですが登り口からの高低差は600m程しかなく、
比較的登りやすい山ですが始終、岩の多い急登が続くので気はゆるめません。
今回は久しぶりの単独登山となりますので、比較的アクセスのしやすいがっつり系の山ということで
この山を選択しました。
関越道の「前橋IC」で降りた後、下道を30キロ余り進んだ先に「赤城山ビジターセンター」にたどり着きますが
この周辺にはいたるところに無料駐車場が点在しており、特に駐車場に困ることはありません。
とりあえず、比較的スペースの大きな、「おのこ駐車場」に停めることにします。
7時半に着きますが、駐車場はまだがらがらの状態でした。
まずは近くの「赤城神社」に立ち寄り「黒檜山登山口」から登ることとします。
赤城神社からはこれから向かわんとする「黒檜山」が一望できました。
しばらく車道を進んだ先に登り口がありますが、最初から急登が続いています。
しばらく登ると「大沼」がきれいに見られました。
また、あとから紹介する「地蔵岳」も見られます。
頂上までもう少し。
まだ残雪も。
登り始めて約2時間で赤城山の最高峰である「黒檜山」頂上にたどり着きます。
しかしながらここからの眺望は今一つであり、ここから2分ほど奥に行ったところに絶景ポイントがあります。
もう少しです。
ここ絶景ポイントからは谷川岳や日光白根山といった名峰がずらりと見渡せます。
ここで休憩をとったとは、駒ケ岳方面へ向かいます。
途中、左に見える小さな湖は「小沼」、右に見える山は「地蔵岳」です。
一旦下って登り返した地点が駒ケ岳。
このとき少し雨が降ってきました。
後ろを振り返ると先ほど登った黒檜山が。
ここからはひたすら駐車場にむかって下っていきます。
登山道は急ながらも比較的整備されており、木の階段や鉄製の階段などもあります。
駐車場に戻ったのは12時半ごろ。
まだ物足りなさを感じていたので赤城山の向かい側にある「地蔵岳」にでも行こうかと、ここで予定外の行動に出ることにします。
「地蔵岳」は先ほどの登山道からもときおりみられた頂上にアンテナ群のある山です。
そして、「大沼」付近の地蔵岳登山口をなんとか自力で探しだし、もう一山挑戦することにします。
挑戦する理由はやはりそこに山があるから、ということでしょうか。
しかしながら、全くリサーチのない予定外の行動には、まずいいことはありません。
実際に登り始めたはいいものの、残雪が多く登りにくかったり、登山道を途中で見失うなど大変な代償を払わされる結果に。
それでもなんとか「地蔵岳」の象徴であるアンテナ群のある頂上まで数百メートルまでたどり着きました。
頂上には数人の人が立っているのが確認できましたが、不思議なことにここまですれ違ったり遭遇した登山者はいません。
・・・あの頂上にいる人たちはみんな、この悪路?をたどってきたとでもいうのか・・・
・・・もしかしたらこれはマイナールートをたどっているのかもしれない・・・
少なくとも今いる場所はすでに登山道ではなくなっています。
おそらく一般の登山道は雪に埋もれているのでしょう。
また、アイゼンも持っていないので下山も心配です。
心の中で警告アラームがなっているため、やむなくここで下山とします。
しかしながら振り返れば先ほど登った「黒檜山」や「駒ケ岳」がきれいに見られました。
まあ、これを見れただけでも良しとするか、という思いで慎重に下山することにします。
後から調べてみると、このルート、マイナールートではないにしろ、おそらく残雪を避けるために
この時期は別の登山口である「八丁峠」からの最短ルートで登られることが多いことがわかりました。
「八丁峠」はビジターセンターからさらに車で登った先にあるとのこと。
「地蔵岳」は次回リベンジさせていただきます。
下山後は気を取り直して、大沼の隣にある「覚万淵」を探索して終わりにすることとします。
「覚万淵」からは先ほど登った「黒檜山」がきれいに見られ、そして頂上に立てなかった「地蔵岳」も一望できました。
帰りの渋滞は思ったほどではなく、まだ日のあるうちに帰宅。
近いうちにもう一度行くことになりそうです。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm31169441
赤城山は百名山の一つであり、標高1828mですが登り口からの高低差は600m程しかなく、
比較的登りやすい山ですが始終、岩の多い急登が続くので気はゆるめません。
今回は久しぶりの単独登山となりますので、比較的アクセスのしやすいがっつり系の山ということで
この山を選択しました。
関越道の「前橋IC」で降りた後、下道を30キロ余り進んだ先に「赤城山ビジターセンター」にたどり着きますが
この周辺にはいたるところに無料駐車場が点在しており、特に駐車場に困ることはありません。
とりあえず、比較的スペースの大きな、「おのこ駐車場」に停めることにします。
7時半に着きますが、駐車場はまだがらがらの状態でした。
まずは近くの「赤城神社」に立ち寄り「黒檜山登山口」から登ることとします。
赤城神社からはこれから向かわんとする「黒檜山」が一望できました。
しばらく車道を進んだ先に登り口がありますが、最初から急登が続いています。
しばらく登ると「大沼」がきれいに見られました。
また、あとから紹介する「地蔵岳」も見られます。
頂上までもう少し。
まだ残雪も。
登り始めて約2時間で赤城山の最高峰である「黒檜山」頂上にたどり着きます。
しかしながらここからの眺望は今一つであり、ここから2分ほど奥に行ったところに絶景ポイントがあります。
もう少しです。
ここ絶景ポイントからは谷川岳や日光白根山といった名峰がずらりと見渡せます。
ここで休憩をとったとは、駒ケ岳方面へ向かいます。
途中、左に見える小さな湖は「小沼」、右に見える山は「地蔵岳」です。
一旦下って登り返した地点が駒ケ岳。
このとき少し雨が降ってきました。
後ろを振り返ると先ほど登った黒檜山が。
ここからはひたすら駐車場にむかって下っていきます。
登山道は急ながらも比較的整備されており、木の階段や鉄製の階段などもあります。
駐車場に戻ったのは12時半ごろ。
まだ物足りなさを感じていたので赤城山の向かい側にある「地蔵岳」にでも行こうかと、ここで予定外の行動に出ることにします。
「地蔵岳」は先ほどの登山道からもときおりみられた頂上にアンテナ群のある山です。
そして、「大沼」付近の地蔵岳登山口をなんとか自力で探しだし、もう一山挑戦することにします。
挑戦する理由はやはりそこに山があるから、ということでしょうか。
しかしながら、全くリサーチのない予定外の行動には、まずいいことはありません。
実際に登り始めたはいいものの、残雪が多く登りにくかったり、登山道を途中で見失うなど大変な代償を払わされる結果に。
それでもなんとか「地蔵岳」の象徴であるアンテナ群のある頂上まで数百メートルまでたどり着きました。
頂上には数人の人が立っているのが確認できましたが、不思議なことにここまですれ違ったり遭遇した登山者はいません。
・・・あの頂上にいる人たちはみんな、この悪路?をたどってきたとでもいうのか・・・
・・・もしかしたらこれはマイナールートをたどっているのかもしれない・・・
少なくとも今いる場所はすでに登山道ではなくなっています。
おそらく一般の登山道は雪に埋もれているのでしょう。
また、アイゼンも持っていないので下山も心配です。
心の中で警告アラームがなっているため、やむなくここで下山とします。
しかしながら振り返れば先ほど登った「黒檜山」や「駒ケ岳」がきれいに見られました。
まあ、これを見れただけでも良しとするか、という思いで慎重に下山することにします。
後から調べてみると、このルート、マイナールートではないにしろ、おそらく残雪を避けるために
この時期は別の登山口である「八丁峠」からの最短ルートで登られることが多いことがわかりました。
「八丁峠」はビジターセンターからさらに車で登った先にあるとのこと。
「地蔵岳」は次回リベンジさせていただきます。
下山後は気を取り直して、大沼の隣にある「覚万淵」を探索して終わりにすることとします。
「覚万淵」からは先ほど登った「黒檜山」がきれいに見られ、そして頂上に立てなかった「地蔵岳」も一望できました。
帰りの渋滞は思ったほどではなく、まだ日のあるうちに帰宅。
近いうちにもう一度行くことになりそうです。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm31169441
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