棒の嶺
2月26日、棒の嶺(ぼうのみね)に行きました。
久しぶりに奥多摩周辺の山となります。
この山は過去に2度ほど登ったことがありますが、変化に富んだコースならびに山頂からのパノラマに惹かれ、
今回もまた再度マイカーで行くことにしました。
そしてなんといっても登山口付近の駐車場付近に「さわらびの湯」という温泉施設があります。
また、この山は埼玉県と東京都の間にまたがっている山ですが、埼玉県側からは棒の嶺(ぼうのみね)と呼ばれ、東京都側からは棒の折山(ぼうのおりやま)と呼ばれているそうです。
圏央道の青梅ICで降りた後は、下道を約20キロ進んだ先に目的地である「さわらびの湯」の駐車場に着きます。
正確には「さわらびの湯」周辺にある大型駐車場ということになりますが。
この近辺の地図。
まずは「有馬ダム」まで道路に沿ってを進みます。
中央の奥に見える山が棒の嶺でしょうか。
「名栗湖」の湖畔をしばらく歩いていくと、ほどなくして「棒の嶺」の登山道が現れます。
振り返ると名栗湖が。
これを見ると、ずいぶん奥まったところに登山道があることがわかります。
実はこのコース、「白谷沢コース」と呼ばれ、沢に沿って登ることになりますのでちょっとした沢登りを体験できます。
しかしながら去年、このコースで滑落事故があったらしく、注意喚起が随所にされているようです。
そして白谷沢のハイライトはなんといってもこの「ゴルジュ」と呼ばれる、両側から岩壁が迫る細い谷筋を通過するポイントです。
そしてやや険しいクサリ場を過ぎれば一旦登山道は沢から離れ、勾配がきつくなってきます。
白孔雀の滝を経て
そして大きな「岩茸石」を過りすぎ、
「権次入峠」のべんちで一旦休憩を取ります。
ゴンジリ峠からの眺望。
そして、「権次入峠」からは約15分ほどで頂上。
登り始めて2時間余りかかったことになります。
頂上からの眺望は天気も良かったので申し分ありませんでしたが、富士山は方向が違うのか見ることができず。
それでも武甲山や赤城山、谷川岳に日光白根山、燧ケ岳と名峰が一望できました。
もちろん、山名を記した解説版を見ないと、どの山がどの山かを判別できるすべはありませんが・・・。
しばらく頂上にて至福の時間を味わった後は先ほどの岩茸石まで一旦戻り、その岩の背後に続く尾根づたいに降りていくコースをとります。
このコースはやや急なところもありますが、白谷沢のコースと比べ、単調で面白みにかけるかもしれません。
途中、こんな木の根っこに覆われた斜面を降りていきます。
そして、下山すること約2時間で「さわらびの湯」まで戻ります。
登山道を出たすぐ横に民家があり、ここで一気に山歩きモードが覚めてしまいますが・・・。
そして当然、温泉に入ってから帰ります。
登り終えた感想としては、やや危険な個所はありますが、アクセスも良く手ごろでいい山だなあといった感じでしょうか。
最後に頂上からの映像をアップしたいと思います。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm30716470
久しぶりに奥多摩周辺の山となります。
この山は過去に2度ほど登ったことがありますが、変化に富んだコースならびに山頂からのパノラマに惹かれ、
今回もまた再度マイカーで行くことにしました。
そしてなんといっても登山口付近の駐車場付近に「さわらびの湯」という温泉施設があります。
また、この山は埼玉県と東京都の間にまたがっている山ですが、埼玉県側からは棒の嶺(ぼうのみね)と呼ばれ、東京都側からは棒の折山(ぼうのおりやま)と呼ばれているそうです。
圏央道の青梅ICで降りた後は、下道を約20キロ進んだ先に目的地である「さわらびの湯」の駐車場に着きます。
正確には「さわらびの湯」周辺にある大型駐車場ということになりますが。
この近辺の地図。
まずは「有馬ダム」まで道路に沿ってを進みます。
中央の奥に見える山が棒の嶺でしょうか。
「名栗湖」の湖畔をしばらく歩いていくと、ほどなくして「棒の嶺」の登山道が現れます。
振り返ると名栗湖が。
これを見ると、ずいぶん奥まったところに登山道があることがわかります。
実はこのコース、「白谷沢コース」と呼ばれ、沢に沿って登ることになりますのでちょっとした沢登りを体験できます。
しかしながら去年、このコースで滑落事故があったらしく、注意喚起が随所にされているようです。
そして白谷沢のハイライトはなんといってもこの「ゴルジュ」と呼ばれる、両側から岩壁が迫る細い谷筋を通過するポイントです。
そしてやや険しいクサリ場を過ぎれば一旦登山道は沢から離れ、勾配がきつくなってきます。
白孔雀の滝を経て
そして大きな「岩茸石」を過りすぎ、
「権次入峠」のべんちで一旦休憩を取ります。
ゴンジリ峠からの眺望。
そして、「権次入峠」からは約15分ほどで頂上。
登り始めて2時間余りかかったことになります。
頂上からの眺望は天気も良かったので申し分ありませんでしたが、富士山は方向が違うのか見ることができず。
それでも武甲山や赤城山、谷川岳に日光白根山、燧ケ岳と名峰が一望できました。
もちろん、山名を記した解説版を見ないと、どの山がどの山かを判別できるすべはありませんが・・・。
しばらく頂上にて至福の時間を味わった後は先ほどの岩茸石まで一旦戻り、その岩の背後に続く尾根づたいに降りていくコースをとります。
このコースはやや急なところもありますが、白谷沢のコースと比べ、単調で面白みにかけるかもしれません。
途中、こんな木の根っこに覆われた斜面を降りていきます。
そして、下山すること約2時間で「さわらびの湯」まで戻ります。
登山道を出たすぐ横に民家があり、ここで一気に山歩きモードが覚めてしまいますが・・・。
そして当然、温泉に入ってから帰ります。
登り終えた感想としては、やや危険な個所はありますが、アクセスも良く手ごろでいい山だなあといった感じでしょうか。
最後に頂上からの映像をアップしたいと思います。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm30716470
この記事へのコメント
写真が上手です。
ずいぶん遠くの山に感じるも実際は2時間足らずで到着してしまうのが山のマジックですね。