北岳(その2)
北岳(その1)の続きとなります。
小屋に1泊していることもあって、体力的にはある程度回復しています。
ドラクエでいえばHPがある程度回復といった感じです。
ただ、熟睡ではないため万全ではありませんが・・・。
小屋のすぐ左脇から登りはじめ、どんどん高度を上げていきます。
もうすぐです。
下からもぞくぞく人が登ってくるのがわかります。
頂上には大勢の人が集まっているようです。
登ること約50分で念願の頂上へ。
3193m。
2番目で何が悪いんですかといった感じです。
皆さん、ここまで苦労しただけあって顔がほころんでいました。
眺望も雲海が360度広がっており、文句の言いようがありません。
皆さん思い思いに記念撮影していましたが、比較的ピースのサインが多くみられました。
これはナンバー2を意識してのポーズなのか。
「間ノ岳」もきれいに見えます。
しばらく頂上で休んだ後、下山は「八本歯のコル」方面へ向かうこととします。
急な斜面をおそるおそる下って、「吊尾根分岐」に着きますがそこからの「間ノ岳」がまた素晴らしい。
「吊尾根分岐」を右に折れるともう一つの山小屋である「北岳山荘」にたどり着きますが今回はパス。
また、「間ノ岳」は「北岳」のすぐ隣の山ですが、標高3190mと北岳の3193mにわずか3mばかり低い山であり
この山も百名山の一つとされています。
少し雲がかかっていますが存在感はあります。
「北岳」に隠れて知名度はいまひとつですが、なんのなんの堂々とした風格です。
最近では再測量の結果、「奥穂高岳」にならんでナンバー3に浮上したとか。
もう一泊できたら是非とも目指したいところです。
「八本歯のコル」付近ではこういった梯子の連続で少しも気を緩めることができませんでした。
コルの分岐点から左に曲がると「左俣コース」となり登った時に分けた「大樺沢二俣」に戻ってきます。
「左俣コース」では左に見える「北岳バットレス」と前方にみえる「鳳凰三山」で迫力満点です。
雪渓の脇を通り。
「大樺沢二俣」に戻ってきます。
「大樺沢二俣」からは登りとは違ったコースをとり、「白根御池小屋」経由で下山することとします。
上り下りを繰り返しますが約30分ほどで小屋に到着。
この小さな池が「白根御池」なのでしょうか。
大勢の登山者がここで休んでいましたので、自分たちもここで昼食をとることとします。
カップラーメンとビールが最高です。
休んだ後は「白根御池小屋」から「広河原」まで一気に下山しますが、かなりの急こう配なだけに登りで選択しなくて正解といった感じです。
途中の小さな脇役たち。
脇役どころか主役かもしれませんね。
ようやく最初に渡ったこの吊橋に戻りますが、渡ったのは随分前だったような気がします。
バス、タクシー乗り場に到着すると、運よくあまり待つことなく乗り合いタクシーに乗ることができました。
よほど疲れたのかタクシーの中では半分寝てしまいましたが・・・。
駐車場に戻ったのは3時ごろ。
帰りは日帰り温泉に立ち寄ってから帰ることとします。
中央高速は途中から渋滞していましたがなんとか9時くらいに帰宅。
登り終えた感想はといえば、「北岳」はとるコースによっては比較的安全で家族連れでも問題なく登れる山といえますが、長丁場となるため、体力勝負の山といった感じです。
なんとも長い3日間でしたが、充実した気分を味わうことができました。
また、登っているときは辛いという感覚しかないのですが、この充実感が麻薬となり、また次に登りに行きたいと思うようになるのでしょうね。
最後に頂上で撮ったアイフォンの動画をアップしたいと思います。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm29443813
小屋に1泊していることもあって、体力的にはある程度回復しています。
ドラクエでいえばHPがある程度回復といった感じです。
ただ、熟睡ではないため万全ではありませんが・・・。
小屋のすぐ左脇から登りはじめ、どんどん高度を上げていきます。
もうすぐです。
下からもぞくぞく人が登ってくるのがわかります。
頂上には大勢の人が集まっているようです。
登ること約50分で念願の頂上へ。
3193m。
2番目で何が悪いんですかといった感じです。
皆さん、ここまで苦労しただけあって顔がほころんでいました。
眺望も雲海が360度広がっており、文句の言いようがありません。
皆さん思い思いに記念撮影していましたが、比較的ピースのサインが多くみられました。
これはナンバー2を意識してのポーズなのか。
「間ノ岳」もきれいに見えます。
しばらく頂上で休んだ後、下山は「八本歯のコル」方面へ向かうこととします。
急な斜面をおそるおそる下って、「吊尾根分岐」に着きますがそこからの「間ノ岳」がまた素晴らしい。
「吊尾根分岐」を右に折れるともう一つの山小屋である「北岳山荘」にたどり着きますが今回はパス。
また、「間ノ岳」は「北岳」のすぐ隣の山ですが、標高3190mと北岳の3193mにわずか3mばかり低い山であり
この山も百名山の一つとされています。
少し雲がかかっていますが存在感はあります。
「北岳」に隠れて知名度はいまひとつですが、なんのなんの堂々とした風格です。
最近では再測量の結果、「奥穂高岳」にならんでナンバー3に浮上したとか。
もう一泊できたら是非とも目指したいところです。
「八本歯のコル」付近ではこういった梯子の連続で少しも気を緩めることができませんでした。
コルの分岐点から左に曲がると「左俣コース」となり登った時に分けた「大樺沢二俣」に戻ってきます。
「左俣コース」では左に見える「北岳バットレス」と前方にみえる「鳳凰三山」で迫力満点です。
雪渓の脇を通り。
「大樺沢二俣」に戻ってきます。
「大樺沢二俣」からは登りとは違ったコースをとり、「白根御池小屋」経由で下山することとします。
上り下りを繰り返しますが約30分ほどで小屋に到着。
この小さな池が「白根御池」なのでしょうか。
大勢の登山者がここで休んでいましたので、自分たちもここで昼食をとることとします。
カップラーメンとビールが最高です。
休んだ後は「白根御池小屋」から「広河原」まで一気に下山しますが、かなりの急こう配なだけに登りで選択しなくて正解といった感じです。
途中の小さな脇役たち。
脇役どころか主役かもしれませんね。
ようやく最初に渡ったこの吊橋に戻りますが、渡ったのは随分前だったような気がします。
バス、タクシー乗り場に到着すると、運よくあまり待つことなく乗り合いタクシーに乗ることができました。
よほど疲れたのかタクシーの中では半分寝てしまいましたが・・・。
駐車場に戻ったのは3時ごろ。
帰りは日帰り温泉に立ち寄ってから帰ることとします。
中央高速は途中から渋滞していましたがなんとか9時くらいに帰宅。
登り終えた感想はといえば、「北岳」はとるコースによっては比較的安全で家族連れでも問題なく登れる山といえますが、長丁場となるため、体力勝負の山といった感じです。
なんとも長い3日間でしたが、充実した気分を味わうことができました。
また、登っているときは辛いという感覚しかないのですが、この充実感が麻薬となり、また次に登りに行きたいと思うようになるのでしょうね。
最後に頂上で撮ったアイフォンの動画をアップしたいと思います。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm29443813
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