毛無山
5月29日、200名山の一つである「毛無山」(けなしやま)に行きました。
「毛無山」は富士山の西側に位置し、標高1964mで富士山の絶好のビューポイントとして知られています。
登山口付近に有料ですが駐車場も完備しており、アクセスも問題ないのですが、なんといっても登り始めてから頂上に至るまで急登が連続しており、登山者泣かせの山でもあるようです。
まあ、ある程度の辛さがあるからこそ、山登りが楽しいのかもしれませんが。
朝、5時頃マイカーで家を出発した後、中央道の「河口湖IC」で降り、下道を走ること約30キロで「毛無山登山口」にたどり着きます。
ここでは駐車場が500円ということですが、監理者はいないので皆さん料金箱に車のナンバーを記載して自己申告で払うことになります。
少し手前には無料駐車場もあるのですが、やはり歩く距離を短縮することを優先することにしました。
駐車場に着いたのは7時半ごろでしたが意外と車の数は少なかったように思えました。
全部で10台くらいでしょうか。
案内板を見ると、ここから頂上まで160分とあります。
登山道までは比較的緩やかなコースとなっており、途中、「金鉱石破砕機跡」が見られました。
昔はここで「金」が捕れていたようです。
さて、ここから登山道に入るわけですが、予想通り最初から急登が続き、先が思いやられます。
地蔵峠に向かう分岐点を右に進み。
ところどころ、このようにロープをつたって登る箇所がありますが、頂上まで10か所以上はあった気がします。
親切にも、1合目からずっと1合目刻みで看板が表示されていますが、これがあると逆に疲れが倍増してしまうようです。
1合あたり約15分から20分といったところでしょうか。
「はさみ石」と呼ばれる露岩帯を越え、
登ること約40分程で、「不動の滝見晴台」にたどり着きます。
5合目の看板を通過し。
8合目も通過したあと。
途中のビューポイントで撮った富士山。
ガスがかかっていましたが、かろうじてセーフといったところでしょうか。
この山ではパラグライダーも盛んで、すぐ頭上を通過することも。
また、途中の「北アルプス展望台」からは南アルプスの山並みが見えました。
頂上間近でようやく傾斜がゆるやかになり、念願の頂上にたどり着いたのは11時ごろ。
頂上では5,6人の人が休んでいました。
晴れていれば目の前に富士山が見えるはずが残念ながら見ることができず。
ここで昼食をとった後は、帰りは「地蔵峠コース」をたどります。
ですが、この「地蔵コース」、道が荒れているため、あまりお勧めできるコースとはいえません。
特に天候の悪い時は通れなくなることがあるらしいので注意が必要です。
「地蔵峠」にたどり着くと、なんとまあ小さなお地蔵さんだこと。
また、ロープがあったり、ガレ場があったり、ロープ伝いにトラバースしたりと少し危険な箇所もあったりします。
ただし、ごろごろした岩が多く、変化に富んでおり歩いていて飽きがくることはありません。
癒されます。
また、今はつつじが最盛期を迎えているようです。
ようやく登る途中で分けた分岐点にたどり着くと、正直かなりほっとしました。
駐車場に着いたのは3時ごろ。
帰りは途中にある「ゆらり」というスーパー銭湯に立ち寄り、汗を流すこととしました。
ここは料金は1500円と少し高めですが、様々な工夫を凝らしたお風呂があり、結構楽しめました。
露天風呂、サウナの他に中が薄暗い洞窟風呂なんかもあり、一日いてもあきないかもしれません。
帰りの高速は渋滞していましたが、家に着いたのは9時ごろ。
今日はかなり疲れましたが満喫した一日を過ごすことができました。
「毛無山」は富士山の西側に位置し、標高1964mで富士山の絶好のビューポイントとして知られています。
登山口付近に有料ですが駐車場も完備しており、アクセスも問題ないのですが、なんといっても登り始めてから頂上に至るまで急登が連続しており、登山者泣かせの山でもあるようです。
まあ、ある程度の辛さがあるからこそ、山登りが楽しいのかもしれませんが。
朝、5時頃マイカーで家を出発した後、中央道の「河口湖IC」で降り、下道を走ること約30キロで「毛無山登山口」にたどり着きます。
ここでは駐車場が500円ということですが、監理者はいないので皆さん料金箱に車のナンバーを記載して自己申告で払うことになります。
少し手前には無料駐車場もあるのですが、やはり歩く距離を短縮することを優先することにしました。
駐車場に着いたのは7時半ごろでしたが意外と車の数は少なかったように思えました。
全部で10台くらいでしょうか。
案内板を見ると、ここから頂上まで160分とあります。
登山道までは比較的緩やかなコースとなっており、途中、「金鉱石破砕機跡」が見られました。
昔はここで「金」が捕れていたようです。
さて、ここから登山道に入るわけですが、予想通り最初から急登が続き、先が思いやられます。
地蔵峠に向かう分岐点を右に進み。
ところどころ、このようにロープをつたって登る箇所がありますが、頂上まで10か所以上はあった気がします。
親切にも、1合目からずっと1合目刻みで看板が表示されていますが、これがあると逆に疲れが倍増してしまうようです。
1合あたり約15分から20分といったところでしょうか。
「はさみ石」と呼ばれる露岩帯を越え、
登ること約40分程で、「不動の滝見晴台」にたどり着きます。
5合目の看板を通過し。
8合目も通過したあと。
途中のビューポイントで撮った富士山。
ガスがかかっていましたが、かろうじてセーフといったところでしょうか。
この山ではパラグライダーも盛んで、すぐ頭上を通過することも。
また、途中の「北アルプス展望台」からは南アルプスの山並みが見えました。
頂上間近でようやく傾斜がゆるやかになり、念願の頂上にたどり着いたのは11時ごろ。
頂上では5,6人の人が休んでいました。
晴れていれば目の前に富士山が見えるはずが残念ながら見ることができず。
ここで昼食をとった後は、帰りは「地蔵峠コース」をたどります。
ですが、この「地蔵コース」、道が荒れているため、あまりお勧めできるコースとはいえません。
特に天候の悪い時は通れなくなることがあるらしいので注意が必要です。
「地蔵峠」にたどり着くと、なんとまあ小さなお地蔵さんだこと。
また、ロープがあったり、ガレ場があったり、ロープ伝いにトラバースしたりと少し危険な箇所もあったりします。
ただし、ごろごろした岩が多く、変化に富んでおり歩いていて飽きがくることはありません。
癒されます。
また、今はつつじが最盛期を迎えているようです。
ようやく登る途中で分けた分岐点にたどり着くと、正直かなりほっとしました。
駐車場に着いたのは3時ごろ。
帰りは途中にある「ゆらり」というスーパー銭湯に立ち寄り、汗を流すこととしました。
ここは料金は1500円と少し高めですが、様々な工夫を凝らしたお風呂があり、結構楽しめました。
露天風呂、サウナの他に中が薄暗い洞窟風呂なんかもあり、一日いてもあきないかもしれません。
帰りの高速は渋滞していましたが、家に着いたのは9時ごろ。
今日はかなり疲れましたが満喫した一日を過ごすことができました。
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