塔ノ岳
3月28日、丹沢の塔ノ岳に行きました。
今回も先週に続き、縦走コースをたどりたかったので車ではなく、電車で行くことにしました。
小田急線の秦野駅から出るヤビツ峠行きのバスに乗ること30分で標高761mの山のど真ん中まで連れて行かれますが当然、このバスの乗客の100%が登山者となります。
今回は臨時便まで出ていたので予定よりも早くヤビツ峠まで到着することができました。
このコースはかつて何度も行ったことのあるコースなのですが、山の醍醐味を味わえる好きなコースの一つとなります。
塔ノ岳の標高が1491mなのでヤビツ峠からの標高差からいえばたいしたことはないのですが、登っては下りを繰り返すコースとなりますので、思った以上に体力を消耗することとなります。
ただし、大倉尾根から登ることを考えると、登り一辺倒ではないのでその分楽だし、何よりも最初から見通しの良い山道が続きますので、それがこのコースのいいところでもあります。
ヤビツ峠で準備を整えた後、まずは舗装道路を下っていきます。
下ること約30分で富士見山荘にたどり着きますが、今は山荘自体なくなっていました。
そしてここからが本格的登山道となります。
登りは比較的木々が少なく、下界の眺望を楽しむことができます。
まずは二ノ塔で休憩をとりますが、この時点できれいな富士山が顔をのぞかせます。
後ろを振り向くと大山が、ここにいるよといわんばかりに存在感を出してくれます。
向こうに見えるはこれから向かおうとする三ノ塔です。
三ノ塔からは、ここからこれから行こうとする登山ルートならびにここまで登ってきたルートが一望でき、山の醍醐味を味わうことができます。
そして何よりもこの富士山のすばらしさ。
思わずビューティフォー、といいたくなってきます。
三ノ塔からは一端下りに転じ、ときには鎖を使って降りていく危険な個所もありますが、これも面白いバリエーションの一つに含まるでしょう。
下った後はまた辛い急登に転じますが、いい間隔で休憩場所が設けられているのもいいですね。
いまは建物だけが残っている烏尾山荘を通り過ぎ、行者岳、新大日茶屋を過ぎればもう頂上まで間近です。
ヤビツ峠を出てから約4時間半でようやく塔ノ岳にたどり着きました。
視界はほぼ360°開けており、富士山をはじめとしたまわりの山々が一望できました。
右側が丹沢山、左側が蛭ヶ岳。
ここでビールを飲みながら富士山を眺めるのはなにものにも変えられませんね。
富士山はガスがかかっているせいか、先ほどのはっきりした感じではありませんでしたが。
ここで昼食をとった後は大倉尾根をたどって下山することとしますが、途中、この大倉尾根を登ってくる
登山者をみると、やはりこのルートは逆にたどると大変だと痛感せざるを得ません。
しかしながら降りるときは直下の相模湾を見ながら下山できるので比較的楽しみながら降りることができます。
そして4時半ごろ、ようやく大倉バス停にたどり着きました。
大倉バス停からは小田急渋沢駅までバスを使って戻ることになります。
コースの全長でいえば先週の陣馬山~高尾山よりも短いのですが、やはりアップダウンの差が激しいので今回の縦走の方が疲れました。
しかしながら達成感、満足感もそれ以上に得られました。
何よりも終日、天気にめぐまれたことが良かったですね。
最後にアイフォンで撮影した頂上の景観をアップさせていただきます。
今回も先週に続き、縦走コースをたどりたかったので車ではなく、電車で行くことにしました。
小田急線の秦野駅から出るヤビツ峠行きのバスに乗ること30分で標高761mの山のど真ん中まで連れて行かれますが当然、このバスの乗客の100%が登山者となります。
今回は臨時便まで出ていたので予定よりも早くヤビツ峠まで到着することができました。
このコースはかつて何度も行ったことのあるコースなのですが、山の醍醐味を味わえる好きなコースの一つとなります。
塔ノ岳の標高が1491mなのでヤビツ峠からの標高差からいえばたいしたことはないのですが、登っては下りを繰り返すコースとなりますので、思った以上に体力を消耗することとなります。
ただし、大倉尾根から登ることを考えると、登り一辺倒ではないのでその分楽だし、何よりも最初から見通しの良い山道が続きますので、それがこのコースのいいところでもあります。
ヤビツ峠で準備を整えた後、まずは舗装道路を下っていきます。
下ること約30分で富士見山荘にたどり着きますが、今は山荘自体なくなっていました。
そしてここからが本格的登山道となります。
登りは比較的木々が少なく、下界の眺望を楽しむことができます。
まずは二ノ塔で休憩をとりますが、この時点できれいな富士山が顔をのぞかせます。
後ろを振り向くと大山が、ここにいるよといわんばかりに存在感を出してくれます。
向こうに見えるはこれから向かおうとする三ノ塔です。
三ノ塔からは、ここからこれから行こうとする登山ルートならびにここまで登ってきたルートが一望でき、山の醍醐味を味わうことができます。
そして何よりもこの富士山のすばらしさ。
思わずビューティフォー、といいたくなってきます。
三ノ塔からは一端下りに転じ、ときには鎖を使って降りていく危険な個所もありますが、これも面白いバリエーションの一つに含まるでしょう。
下った後はまた辛い急登に転じますが、いい間隔で休憩場所が設けられているのもいいですね。
いまは建物だけが残っている烏尾山荘を通り過ぎ、行者岳、新大日茶屋を過ぎればもう頂上まで間近です。
ヤビツ峠を出てから約4時間半でようやく塔ノ岳にたどり着きました。
視界はほぼ360°開けており、富士山をはじめとしたまわりの山々が一望できました。
右側が丹沢山、左側が蛭ヶ岳。
ここでビールを飲みながら富士山を眺めるのはなにものにも変えられませんね。
富士山はガスがかかっているせいか、先ほどのはっきりした感じではありませんでしたが。
ここで昼食をとった後は大倉尾根をたどって下山することとしますが、途中、この大倉尾根を登ってくる
登山者をみると、やはりこのルートは逆にたどると大変だと痛感せざるを得ません。
しかしながら降りるときは直下の相模湾を見ながら下山できるので比較的楽しみながら降りることができます。
そして4時半ごろ、ようやく大倉バス停にたどり着きました。
大倉バス停からは小田急渋沢駅までバスを使って戻ることになります。
コースの全長でいえば先週の陣馬山~高尾山よりも短いのですが、やはりアップダウンの差が激しいので今回の縦走の方が疲れました。
しかしながら達成感、満足感もそれ以上に得られました。
何よりも終日、天気にめぐまれたことが良かったですね。
最後にアイフォンで撮影した頂上の景観をアップさせていただきます。
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