日向山
9月15日、山梨県の「日向山」(ひなたやま)に行きました。
「日向山」は標高1660mであり、頂上にいくとあたかも海岸があるかのような白い砂浜が広がるユニークな山であり、訪れる人は誰でもその光景に不思議な感覚に襲われる山として知られています。
白い砂浜の正体は花崗岩の風化したものらしいです。
まずは中央自動車道に乗って須玉ICを降り、尾白川林道を走った終点に登山口である「矢立石」にたどり着きます。
ここには数台の駐車場がありますが、9時過ぎではまともな場所に駐車できないほすでにたくさんの車が停められていました。
しかたがないので登山口真正面に停めることとします。
通常のハイキングコースをたどり頂上を目指しますが、帰りに行こうとした錦滝を通る周回ルートは下山のみ?
通行禁止と看板には書いてありました。
しばらく登っていくと10.1という標識が。ようはこれで一合目ということなのか。
予想通りこれが2/10、3/10と続いていき、頂上までどのくらいかの目安となりました。
逆にこの看板があると、まだこのくらいしか登っていないのかという落胆も感じることとにもなります。
登山道は比較的よく整備されており、子供連れでも十分問題なく登れますので実際小さな子供を連れた家族も数多く見られました。
わたしの子供も実は学校の行事で前に登っており、その頂上からの景色が素晴らしかった、と話していましたので是非行ってみたいとかねてから思っていました。
ただし、あまり休める場所はないのでつらい登りが延々と続くことになります。
正直、頂上までの見晴らしはあまりいいものではありませんでしたが、頂上より少し先の「ガンガワラ」にたどり着くといきなり開放的な気分を味わうことができました。
これが頂上。
頂上はこのように三角点しかなく、眺望も全くないのですが、その近くの「ガンガワラ」では花崗岩の白い砂礫で一面覆われており、晴れていれば眺望も文句なしといったところでしたが・・・。
残念ながら、空はガスっており、見晴らしはいまひとついった感じです。
晴れていれば最高の景色だったことでしょう。
本当の砂浜のようにいたるところに砂の落書きが残っています。
実際アンパンマンの落書きを書いている人も。
この雰囲気、どこかでみたような。
そう、この前登った「燕岳」の風景に似ています。
これなんか「いるか岩」にも似ています。
かろうじてガスが晴れた瞬間を見計らって撮った八ヶ岳連峰。
これだけみえれば良しとするか。
左側には晴れれば甲斐駒ケ岳が見える予定でしたが今回は全く見えず。
しばらく頂上で昼食をとりながら休んだ後は、錦滝の方へと迂回ルートをたどることとしました。
最初の下りは慎重を要します。
登山口でみた看板では禁止されていましたが、、登りは特に禁止されていないところをみるとおそらく大丈夫でしょう。
実際、何人かは先に降りていっているようですし。
錦滝の方へ向かいます。
ただし、登りと違って勾配が急となっており、ときには鎖や梯子を使って慎重に降りて行かなくてはなりません。
急な個所にはロープが張ってあります。
ときにはこんな木の根っこが通行を邪魔してきます。
トラバース用の鎖場を経て。
急な階段を下りながら。
ときおり高山植物を愛でながら。
ようやく「錦滝」にたどり着きました。
ここまでくれば一安心です。
ここからは古びた林道をひたすら「矢立石」までたどることとなります。
矢立石に戻ったのは午後2時ごろ。
近くの温泉に寄りたかったものの渋滞を懸念してすぐ帰ることにします。
案の条、3連休の最終日だけあって中央高速は30キロ以上の渋滞が。
やっぱり山は晴れるに越したことはないけれど、こればっかりは運まかせですね。
「日向山」は標高1660mであり、頂上にいくとあたかも海岸があるかのような白い砂浜が広がるユニークな山であり、訪れる人は誰でもその光景に不思議な感覚に襲われる山として知られています。
白い砂浜の正体は花崗岩の風化したものらしいです。
まずは中央自動車道に乗って須玉ICを降り、尾白川林道を走った終点に登山口である「矢立石」にたどり着きます。
ここには数台の駐車場がありますが、9時過ぎではまともな場所に駐車できないほすでにたくさんの車が停められていました。
しかたがないので登山口真正面に停めることとします。
通常のハイキングコースをたどり頂上を目指しますが、帰りに行こうとした錦滝を通る周回ルートは下山のみ?
通行禁止と看板には書いてありました。
しばらく登っていくと10.1という標識が。ようはこれで一合目ということなのか。
予想通りこれが2/10、3/10と続いていき、頂上までどのくらいかの目安となりました。
逆にこの看板があると、まだこのくらいしか登っていないのかという落胆も感じることとにもなります。
登山道は比較的よく整備されており、子供連れでも十分問題なく登れますので実際小さな子供を連れた家族も数多く見られました。
わたしの子供も実は学校の行事で前に登っており、その頂上からの景色が素晴らしかった、と話していましたので是非行ってみたいとかねてから思っていました。
ただし、あまり休める場所はないのでつらい登りが延々と続くことになります。
正直、頂上までの見晴らしはあまりいいものではありませんでしたが、頂上より少し先の「ガンガワラ」にたどり着くといきなり開放的な気分を味わうことができました。
これが頂上。
頂上はこのように三角点しかなく、眺望も全くないのですが、その近くの「ガンガワラ」では花崗岩の白い砂礫で一面覆われており、晴れていれば眺望も文句なしといったところでしたが・・・。
残念ながら、空はガスっており、見晴らしはいまひとついった感じです。
晴れていれば最高の景色だったことでしょう。
本当の砂浜のようにいたるところに砂の落書きが残っています。
実際アンパンマンの落書きを書いている人も。
この雰囲気、どこかでみたような。
そう、この前登った「燕岳」の風景に似ています。
これなんか「いるか岩」にも似ています。
かろうじてガスが晴れた瞬間を見計らって撮った八ヶ岳連峰。
これだけみえれば良しとするか。
左側には晴れれば甲斐駒ケ岳が見える予定でしたが今回は全く見えず。
しばらく頂上で昼食をとりながら休んだ後は、錦滝の方へと迂回ルートをたどることとしました。
最初の下りは慎重を要します。
登山口でみた看板では禁止されていましたが、、登りは特に禁止されていないところをみるとおそらく大丈夫でしょう。
実際、何人かは先に降りていっているようですし。
錦滝の方へ向かいます。
ただし、登りと違って勾配が急となっており、ときには鎖や梯子を使って慎重に降りて行かなくてはなりません。
急な個所にはロープが張ってあります。
ときにはこんな木の根っこが通行を邪魔してきます。
トラバース用の鎖場を経て。
急な階段を下りながら。
ときおり高山植物を愛でながら。
ようやく「錦滝」にたどり着きました。
ここまでくれば一安心です。
ここからは古びた林道をひたすら「矢立石」までたどることとなります。
矢立石に戻ったのは午後2時ごろ。
近くの温泉に寄りたかったものの渋滞を懸念してすぐ帰ることにします。
案の条、3連休の最終日だけあって中央高速は30キロ以上の渋滞が。
やっぱり山は晴れるに越したことはないけれど、こればっかりは運まかせですね。
この記事へのコメント
そして有難うございました
日向山の名前の由来は・・山頂の砂地から??
花崗岩といえば1ヶ月前の広島豪雨被害も花崗岩の風化でしたね。
15日は確かに雨こそ 降りませんでしたが曇りがちでしたね。敬老の日なので・・伊豆の温泉に行ってました。
あと1ポイントのところで優勝逃してしまいましたが、いい経験になりました。
あまりこの年で勝った負けたにこだわりたくはないのですが、実際に負けると悔しいし、だからこそ練習したい気持ちにもなるのでしょうね。
たしかに広島の方も花崗岩の風化した「マサ」という独特の地盤でしたね。
最近の週末はあまり天気がよくないので、山に行かないときは極力練習に行きたいと思います。