棒ノ折山

4月13日、奥武蔵に位置する「棒ノ折山」に行きました。

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この山は標高969mと1000mにも満たない山ですが、「名栗湖」近くにある「さわらびの湯」を起点として沢沿いに登ると自然の織りなす「ゴルジュ」と呼ばれる両サイドから岩がせり出したコースを歩くことになり、スリリングですが実に面白い山歩きを堪能できます。

しかも「さわらびの湯」付近には大きな無料駐車場もあるのでマイカーで行くにはうってつけとなります。

朝6時ごろ家を出発し、圏央道の青梅ICでおり、そこから約25キロ先の「さわらびの湯」に着いたのは8時ごろ。

もう、かなりの車が止まっていましたが、駐車場の大きさから止めるのは余裕でした。

しばらく車道を歩いた後、「名栗湖」のダムを経てそこから本格的な登山道となります。

これが「名栗湖」

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このあたりではちょうど今が桜の満開の時期にあたるのか、あちこちで見事な桜が見られました。

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そして、棒の折山のハイライトは何と言ってもこの「ゴルジュ」。

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まだ雪も残っている箇所が随所にありましたが、このゴルジェを通過するときは少しわくわくしますね。

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時折見せるいくつかの滝もいいアクセントとなっています。

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まだこんなに雪が残っている箇所も。

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登り始めて約1時間半で「岩茸石」にたどり着きます。

そしてそこから急な階段を登ること約30分で「ゴンジリ峠」にたどり着きます。

ここで休憩をとったあと、頂上までは20分。

頂上では労を労うには余りあるほどの眺望が望めました。

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頂上の看板には「棒ノ嶺」とあります。

呼び方もいろいろあるのでしょう。

比較的人も多く、みなさん昼食をとったりしながらゆっくりしています。

十分景色を満喫した後は、いったん先ほどの「岩茸石」まで戻り、そこから違うルートをたどることとします。

この大きな岩の向こうがルートとなっているので少々コースがわかりにくくなっています。

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ですが、行きつく先は出発点である「さわらびの湯」なので迷うことはありません。

途中、いろんな花も目を楽しませてくれます。

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ぜんまいもいたるところに見られました。

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登りと違って、沢に遭遇することはありませんが途中こういった木の根っこの坂を下りていきます。

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「さわらびの湯」にもどったのは午後2時くらいでしたので、「さわらびの湯」で汗を流して帰ることとしました。

このあたりも桜が満開で、十分目の保養になりました。

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満開の桜を見ながら入る露天風呂とは全くいいタイミングで来たものです。

これが最近購入したプリウス。

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また、これからも一緒に山に行ってもらいましょうか。

この記事へのコメント

2014年04月14日 18:57
こんばんは
素晴しいブログなのに、写真が反映されるのに時間がかかり過ぎ? 写真の容量を小さくして添付してみて下さい・・・きっと目からウロコですよ♪~
ぬま
2014年04月14日 22:07
こんばんわ。
助言の通り、写真の容量を調整して再度載せてみました。
ただし、落としすぎても画像が乱れてしまうので
調整が難しいですね。
まだまだ試行錯誤が必要となりそうです(^-^)

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