陣馬山~高尾山
3月15日、「陣馬山」へ行きました。
登山計画としては「陣馬山」から「景信山」、「小仏峠」、「城山」を経て「高尾山」に向かう予定です。
今回は登る地点と降りる地点が異なるため、電車とバスを乗り継ぐことにしました。
中央線の高尾の北口から出ている「陣馬高原下」行きのバスに乗ること30分。
バスを降りるとかなり、ローカルな雰囲気が出ています。
9時ごろ登山開始です
しばらく車道を歩いた後、途中このゲートをくぐります。
「和田峠」にたどり着くと、まだかなりの残雪が残っており、ここから本格的な登山道になるため念のためアイゼンを着用します。
「和田峠」から登ること30分で陣馬山の象徴でもある白馬の像が見えてきました。
頂上付近はこの時期にもかかわらず人が多く、人気の高い山であることがわかります。
茶店もこのとおりオープンしていました。
富士山はやや雲がかかっています。
「陣馬山」でしばし休憩したあとは「景信山」方面に向かいますが、途中、眺望こそあまり期待できませんが気持ちのよい尾根歩きとなります。
しかしながら、まだ残雪もありぬかるんだ道も多いので苦労して通ることも。
そしてここで、思いもよらないハプニングが。
途中の「明王峠」から「景信山」に向かう標識を見逃してしまい、「相模湖」方面にどんどん下ってしまったのです。
下っている途中、おかしいと思いながらも改めて地図を広げる手間を惜しんで「矢ノ根分岐」地点でようやく地図を開いて唖然としてしまいます。
しまった、先ほどの「明王峠」から1時間近くも全く違う道を降りてしまっている。
ここで2つの選択肢が頭をよぎります。
一つはこのまま降りて近くの駅から帰るか、もう一つはもう一度下った道を再度登りかえして明王峠まで戻るか。
少し迷いましたが、今回は一応高尾山まで縦走したかったこともあって後者を選択しました。
しかしながらここで問題となるのは再度登り直すとしても相当の時間のロスになるし、なんといっても体力も消耗することになります。
まあ、最悪、高尾山からは問題なく下山できるだろうし、ケーブルが動いていればそれに乗ることもできるだろう、と思いながら引き返す方を選択しました。
ようやく分岐点である「明王峠」まで戻り、今度は正しい道に進みます。
これがその分岐を示す看板。
途中、雪だか泥だかわからない道が多く、登山靴がかなり汚れてしまいます。
そしてようやく「景信山」にたどり着きます。
ここからは関東平野が見渡せ、いい休憩場になっています。
ここで昼食をとったあとは「小仏峠」、「城山」を経て「高尾山」に向かいます。
「高尾山」に着いたのは3時半。
富士山は雲に隠れて見えません。
まあ、寄り道した割には早く着いたのではないでしょうか。
「高尾山」では登山客以外に一般客も多く、雰囲気ががらりと変わってしまいます。
そして「薬王院」に向かいお札を購入。
このカラフルな色合い。
高尾山を象徴する天狗さまの像。
有名な「たこ杉」を横目で見ながらリフト乗り場へ向かいます。
ケーブルカーは点検中のため、現在以動いているのはこのペアリフトだけとなっていました。
ちなみにケーブルカーの運転再開は4月10日からだそうです。
リフトは片道470円ですが、待ち時間なく乗れるので今回は迷わず使わせてもらいます。
下りのリフトは少し怖いものがありますが眺望は文句ありません。
かなり長い道のりを歩いてきただけに、下の「山麓駅」にたどり着いたときはほっとしました。
道を間違えなければ、もっと余裕のある山歩きができたのでしょうけど。
案内板をみると高尾山もこの時期、リフトを使わなければ軽アイゼンが必要とあります。
今年は低山でもまだ残雪が残っているところが多いみたいです。
登山道がしっかりするまでまだしばらくはかかりそうです。
登山計画としては「陣馬山」から「景信山」、「小仏峠」、「城山」を経て「高尾山」に向かう予定です。
今回は登る地点と降りる地点が異なるため、電車とバスを乗り継ぐことにしました。
中央線の高尾の北口から出ている「陣馬高原下」行きのバスに乗ること30分。
バスを降りるとかなり、ローカルな雰囲気が出ています。
9時ごろ登山開始です
しばらく車道を歩いた後、途中このゲートをくぐります。
「和田峠」にたどり着くと、まだかなりの残雪が残っており、ここから本格的な登山道になるため念のためアイゼンを着用します。
「和田峠」から登ること30分で陣馬山の象徴でもある白馬の像が見えてきました。
頂上付近はこの時期にもかかわらず人が多く、人気の高い山であることがわかります。
茶店もこのとおりオープンしていました。
富士山はやや雲がかかっています。
「陣馬山」でしばし休憩したあとは「景信山」方面に向かいますが、途中、眺望こそあまり期待できませんが気持ちのよい尾根歩きとなります。
しかしながら、まだ残雪もありぬかるんだ道も多いので苦労して通ることも。
そしてここで、思いもよらないハプニングが。
途中の「明王峠」から「景信山」に向かう標識を見逃してしまい、「相模湖」方面にどんどん下ってしまったのです。
下っている途中、おかしいと思いながらも改めて地図を広げる手間を惜しんで「矢ノ根分岐」地点でようやく地図を開いて唖然としてしまいます。
しまった、先ほどの「明王峠」から1時間近くも全く違う道を降りてしまっている。
ここで2つの選択肢が頭をよぎります。
一つはこのまま降りて近くの駅から帰るか、もう一つはもう一度下った道を再度登りかえして明王峠まで戻るか。
少し迷いましたが、今回は一応高尾山まで縦走したかったこともあって後者を選択しました。
しかしながらここで問題となるのは再度登り直すとしても相当の時間のロスになるし、なんといっても体力も消耗することになります。
まあ、最悪、高尾山からは問題なく下山できるだろうし、ケーブルが動いていればそれに乗ることもできるだろう、と思いながら引き返す方を選択しました。
ようやく分岐点である「明王峠」まで戻り、今度は正しい道に進みます。
これがその分岐を示す看板。
途中、雪だか泥だかわからない道が多く、登山靴がかなり汚れてしまいます。
そしてようやく「景信山」にたどり着きます。
ここからは関東平野が見渡せ、いい休憩場になっています。
ここで昼食をとったあとは「小仏峠」、「城山」を経て「高尾山」に向かいます。
「高尾山」に着いたのは3時半。
富士山は雲に隠れて見えません。
まあ、寄り道した割には早く着いたのではないでしょうか。
「高尾山」では登山客以外に一般客も多く、雰囲気ががらりと変わってしまいます。
そして「薬王院」に向かいお札を購入。
このカラフルな色合い。
高尾山を象徴する天狗さまの像。
有名な「たこ杉」を横目で見ながらリフト乗り場へ向かいます。
ケーブルカーは点検中のため、現在以動いているのはこのペアリフトだけとなっていました。
ちなみにケーブルカーの運転再開は4月10日からだそうです。
リフトは片道470円ですが、待ち時間なく乗れるので今回は迷わず使わせてもらいます。
下りのリフトは少し怖いものがありますが眺望は文句ありません。
かなり長い道のりを歩いてきただけに、下の「山麓駅」にたどり着いたときはほっとしました。
道を間違えなければ、もっと余裕のある山歩きができたのでしょうけど。
案内板をみると高尾山もこの時期、リフトを使わなければ軽アイゼンが必要とあります。
今年は低山でもまだ残雪が残っているところが多いみたいです。
登山道がしっかりするまでまだしばらくはかかりそうです。
この記事へのコメント
いや~あっ、干支の山ですね(@_@;)
何だかワクワクしてきますよ。夏頃には秩父へお邪魔するつもりですから、神馬山にも立ち寄ってみたいです。
後半の画像が表示されていませんが?
たしかに干支の山ですね。
縁起いいかも。
もう少し暖かくなれば陣馬山の頂上で日向ぼっこも気持ちいいかもしれませんね。
後半の画像は容量が大きくて読めないこともあるみたいです。
今後、写真の圧縮率をもう少し高めてみます。