生藤山

12月15日の日曜日、奥多摩南部に位置する山、「生藤山」(しょうとうさん)に行ってきました

朝7時半に車で家を出た後、中央高速の上野原ICを経て目的地である石楯尾神社に車を停車します。

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特に目立った渋滞もなく、予定通り9時に登山開始。

神社の脇の民家の道をしばらく進むとようやく本格的な登山道に。

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看板にはへび、はちに注意とあります。

熊が出ないだけまだましか。

特に急な斜面もなく、終始穏やかな山歩きを堪能できました。

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さすがに紅葉は過ぎており、冬ならではの閑散とした雰囲気を味わうことができます。

しかしながらまだ雪は降っていないようで、歩きやすい登山道となっています。

この山唯一の水場である「甘草水」(かんぞうすい)は昔からこの山に来られる人人に重宝がられていたようです。

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最初にたどり着いたのは「三国山」

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この時期は空気が澄んでいるので富士山もはっきり見られます。

やはりこの冬の雪をかぶった富士山が一番かっこいいですね。

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そしてもう少し進んだ先の本命「生藤山」に。

最後は少し急な坂を登ります。

頂上ではすでに4,5人の登山客が休んでいました。

標高990m。

そして、ここからの富士山もまたきれいです。

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まだ10時半でしたがとりあえずここで食事をとることとします。

下りは迂回ルートを選択し、軍刀利神社(ぐんだりじんじゃ)を経由して井戸バス停の方まで下ることとしました。

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神社の脇にはご神木が。

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山はどの山も信仰されることが多いので必ずといっていいほど、こういった神社が数多く存在します。

井戸バス停の時刻表をみると、バスの運行は1日5,6本というところでしょうか。

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やはりこの山へ来るときは公共機関を利用するよりもマイカーがよいかもしれません。

井戸バス停から車を置いた石楯尾神社までは歩いて20分。

この間は舗装された道路を歩くことになりますが、ほとんど車は通りません。

そして12時半ごろ車に戻り、少し早めに帰宅することとします。

さすがにこの時間に帰ると高速の渋滞は全くなく、やはり山は早く登って早く下山するにこしたことはありません。

午後2時半に自宅に着くと、妻が「あら、もう帰ったの。」と不思議そうに眼をぱちぱちさせていました。

たまにはこういった軽めの登山もいいかもしれません。

とくにこういった冬場の時期は。

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