戸隠神社

11月17日、家族そろって長野県の戸隠に行きました。

今回は家族同伴ということで、神社めぐりと周辺の散策がメインとなります。

正直、近くにある「戸隠山」はかなり上級者向けのコースとなっており、今回は遠慮させていただきました。

調べてみると戸隠山には「蟻の戸渡り」と呼ばれる両サイドが切れ立ったコースがあるらしく、初心者はまず行けるコースではないとのこと。

気になる方はネットで検索してみるといいでしょう。

ただし、ふもとにある「鏡池」と呼ばれる水の澄んだ池からはその戸隠山の雄姿を拝めることができるとあって、是非ともこの絶景を目の当たりにしようと前の晩から家を出発しました。

上信越自動車道の長野ICで降りて下道を走ること約1時間で目的地である戸隠神社にたどり着きます。

戸隠神社といっても全部で5社あるようですが、最も中枢部にある「奥社」までは駐車場から3キロほど参道を歩かなくてはなりません。

しかしながらその間にある樹齢何百年もの杉林が、相当の迫力で参拝者を出迎えてくれました。

さすがパワースポットと呼ばれるだけのことはあります。

最後は緩い登り坂をのぼったところに「奥社」があるのですが雪が路面を覆っており、かなりすべりやすくなっています。

これは「中社」と呼ばれ、これも戸隠神社の一つとなっています

樹齢700年から800年程の木がこうして現存して祭られています

お決まりの信州そばをいただいたあと、向かうは「鏡池」。

鏡池の向こうには戸隠山の全貌を見ることができ、湖面に映った山の影とのコラボレーションがたまりません。

これを見るだけでもここに来た甲斐はあります。

帰りの高速は思った程の渋滞はなく、意外とすんなり帰ることができました。

空を見上げるときれいな満月が。

今日一日で、かなりパワーをいただいた感じがしました。