金峰山
10月13日の日曜日に山梨と長野の県境にある金峰山(きんぷさん)に行きました。
「金峰山」はその近くのある「瑞牆山」(みずがきやま)とならんで日本100名山となっており、奥秩父で2番目に高い山として知られています。
ちなみに奥秩父で最も高い山はすぐ横にある北奥千丈岳(きたおくせんじょうだけ)の2601mだそうですが、こちらは不思議と人気があまりないようです。
また、金峰山は山梨県側では「きんぷさん」とよばれるも、長野県側では「きんぽうさん」と呼ばれており場所によって呼び方が変わる奇妙な山でもあります。
前回、金峰山に行ったときは「瑞牆山荘」から登りましたが、今回は「大弛峠」(おおだるみとうげ)から登ることにしました。
「大弛峠」は一般車が通れる峠では日本一の高さ誇り、実に2360mもの標高があるそうです。
金峰山の標高が2599mということを考えても、ここから登ればかなり楽ができそうです。
今回はこの前購入した一眼レフを持参するので、まずはそのカメラの実力のほどをお手並み拝見といったところです。
登ってみた感想としては、意外とアップダウンが多く、標高差の割には体力を消耗する山だなと思いました。
さて、朝の5時過ぎに家を出発して中央自動車道の勝沼ICで下りた後はクリスタルライン、川上牧丘林道を使って一気に標高を上げていきます。
しかしながら、登り口の大弛峠の駐車場はすでに一杯で停めることができず、しかたなく路上駐車することとなりました。
実際に駐車場に入りきれない車の列が数キロにわたって路上に伸びている状態です。
山にきていつも思うのですが、もう少し駐車場の完備をしてもらいたいと思います。
あきらかに需要と供給のバランスが崩れているからです。
登り口では真っ赤な実をつけた「ナナカマド」が出迎えてくれました。
登り始めはほとんど視界はなかったのですが、だんだんと木の陰から富士山が見られるようになってきます。
最初はこんなだった視界の乏しい道も。
次第にあたりの木が少なくなって、時折こんな風景も。
この富士山、世界遺産になったとはいえ、どこから見ても絵になりますね。
やはり日本が誇る自然の芸術といったところでしょうか。
途中、立ち枯れの道を経て
登ること1時間余りで、まずは「朝日岳」(あさひだけ)に到着。
ここからはこれから登らんとする金峰山の雄姿を拝むことができ、象徴である五丈岩(ごじょういわ)も小さく見られました。
そして当然、富士山もきれいに見られます。
少しずらして撮るのもテクニックだそうです
このあたりはなぜか立ち枯れの木が多く、それがいい雰囲気を醸し出しています。
その立ち枯れの木を重ねながら写真を撮っていきます。
朝日岳からは急なガレ場を一気に下りて、再び金峰山に向けて登り返すことになります。
だんだん五丈岩も大きくなったいきます。
途中、瑞牆山、八ヶ岳がきれいに見られるポイントで写真を撮ってもらいました。
朝日岳から約1時間半で金峰山の頂上ですが、頂上付近のごつごつとした岩場に結構てこずりました。
特に一眼レフを首からぶら下げていましたので、岩にぶつけないよう細心の注意が必要となりました。
やはり、一眼を持っていると登山に邪魔になるのは必至なので、あまり険しい山だと遠慮した方がいかもしれません。
または、見晴らしのいい場所まではザックに封印しておくのもいいかもしれません。
さて、写真の出来栄えですが、カメラ任せのオート機能を使ったり、マニュアルモードでシャッタースピードや露出調整、またはホワイトバランスや逆行補正などいろいろ試してみたものの、あとから確認すると、一番きれいに映っていたのがオート機能で撮ったものだという悲しい結果に。
これからはよほどのことが無い限りすべてオートでいいかもしれません。
まあその方がいろいろ考えなくていい分、余計な時間をかけなくてすみますからね。
最近のカメラの優秀さに感心する次第でもあります。
ただし、ブログに載せる写真については制限上、容量をかなり圧縮させています。
さて、頂上はというとさすが連休中ということもあってか、人だかりができており特に五丈岩付近では思い思いにたくさんの人が休んだり昼食をとっていました。
この人だかり。(自分もその一人ですが・・・)
ここからの眺望も晴れていることもあって申し分なく、とくに富士山がきれいでした。
アップで撮ってもこの通り。
五丈岩に登っている人も何人か見受けられましたが、私は遠慮させていただきます。
わたしも皆さんと同様、五丈岩付近の見晴しの良い場所で昼食をとることにします。
瑞牆山と八ヶ岳がいい感じに見えています。
これが頂上の標識とその後ろの五丈岩。
富士山と並んで撮影します。
このコースはそれほど労せずして本格的な山なみの眺望が得られるとあって、子供を連れた家族連れも数多く見られました。
この次は家族を連れてきてもいいかもしれません。
紅葉は思ったほどではなかったにしろ山のところどころが色づいていました。
もう一つおまけでシルエット風に撮った富士山。
車に戻るともう車は少なくなっていました。
帰りの高速は渋滞なのはいうまでもありませんが、なんとかその日のうちに帰宅。
今日も一日いい汗をかかせていただきました。
そうそう、近くの「カメラのキタムラ」で何枚か写真を引き延ばして出力してみたいと思います。
やはり一眼の醍醐味は実際に写真として紙に出して初めて違いがわかるということですから。
「金峰山」はその近くのある「瑞牆山」(みずがきやま)とならんで日本100名山となっており、奥秩父で2番目に高い山として知られています。
ちなみに奥秩父で最も高い山はすぐ横にある北奥千丈岳(きたおくせんじょうだけ)の2601mだそうですが、こちらは不思議と人気があまりないようです。
また、金峰山は山梨県側では「きんぷさん」とよばれるも、長野県側では「きんぽうさん」と呼ばれており場所によって呼び方が変わる奇妙な山でもあります。
前回、金峰山に行ったときは「瑞牆山荘」から登りましたが、今回は「大弛峠」(おおだるみとうげ)から登ることにしました。
「大弛峠」は一般車が通れる峠では日本一の高さ誇り、実に2360mもの標高があるそうです。
金峰山の標高が2599mということを考えても、ここから登ればかなり楽ができそうです。
今回はこの前購入した一眼レフを持参するので、まずはそのカメラの実力のほどをお手並み拝見といったところです。
登ってみた感想としては、意外とアップダウンが多く、標高差の割には体力を消耗する山だなと思いました。
さて、朝の5時過ぎに家を出発して中央自動車道の勝沼ICで下りた後はクリスタルライン、川上牧丘林道を使って一気に標高を上げていきます。
しかしながら、登り口の大弛峠の駐車場はすでに一杯で停めることができず、しかたなく路上駐車することとなりました。
実際に駐車場に入りきれない車の列が数キロにわたって路上に伸びている状態です。
山にきていつも思うのですが、もう少し駐車場の完備をしてもらいたいと思います。
あきらかに需要と供給のバランスが崩れているからです。
登り口では真っ赤な実をつけた「ナナカマド」が出迎えてくれました。
登り始めはほとんど視界はなかったのですが、だんだんと木の陰から富士山が見られるようになってきます。
最初はこんなだった視界の乏しい道も。
次第にあたりの木が少なくなって、時折こんな風景も。
この富士山、世界遺産になったとはいえ、どこから見ても絵になりますね。
やはり日本が誇る自然の芸術といったところでしょうか。
途中、立ち枯れの道を経て
登ること1時間余りで、まずは「朝日岳」(あさひだけ)に到着。
ここからはこれから登らんとする金峰山の雄姿を拝むことができ、象徴である五丈岩(ごじょういわ)も小さく見られました。
そして当然、富士山もきれいに見られます。
少しずらして撮るのもテクニックだそうです
このあたりはなぜか立ち枯れの木が多く、それがいい雰囲気を醸し出しています。
その立ち枯れの木を重ねながら写真を撮っていきます。
朝日岳からは急なガレ場を一気に下りて、再び金峰山に向けて登り返すことになります。
だんだん五丈岩も大きくなったいきます。
途中、瑞牆山、八ヶ岳がきれいに見られるポイントで写真を撮ってもらいました。
朝日岳から約1時間半で金峰山の頂上ですが、頂上付近のごつごつとした岩場に結構てこずりました。
特に一眼レフを首からぶら下げていましたので、岩にぶつけないよう細心の注意が必要となりました。
やはり、一眼を持っていると登山に邪魔になるのは必至なので、あまり険しい山だと遠慮した方がいかもしれません。
または、見晴らしのいい場所まではザックに封印しておくのもいいかもしれません。
さて、写真の出来栄えですが、カメラ任せのオート機能を使ったり、マニュアルモードでシャッタースピードや露出調整、またはホワイトバランスや逆行補正などいろいろ試してみたものの、あとから確認すると、一番きれいに映っていたのがオート機能で撮ったものだという悲しい結果に。
これからはよほどのことが無い限りすべてオートでいいかもしれません。
まあその方がいろいろ考えなくていい分、余計な時間をかけなくてすみますからね。
最近のカメラの優秀さに感心する次第でもあります。
ただし、ブログに載せる写真については制限上、容量をかなり圧縮させています。
さて、頂上はというとさすが連休中ということもあってか、人だかりができており特に五丈岩付近では思い思いにたくさんの人が休んだり昼食をとっていました。
この人だかり。(自分もその一人ですが・・・)
ここからの眺望も晴れていることもあって申し分なく、とくに富士山がきれいでした。
アップで撮ってもこの通り。
五丈岩に登っている人も何人か見受けられましたが、私は遠慮させていただきます。
わたしも皆さんと同様、五丈岩付近の見晴しの良い場所で昼食をとることにします。
瑞牆山と八ヶ岳がいい感じに見えています。
これが頂上の標識とその後ろの五丈岩。
富士山と並んで撮影します。
このコースはそれほど労せずして本格的な山なみの眺望が得られるとあって、子供を連れた家族連れも数多く見られました。
この次は家族を連れてきてもいいかもしれません。
紅葉は思ったほどではなかったにしろ山のところどころが色づいていました。
もう一つおまけでシルエット風に撮った富士山。
車に戻るともう車は少なくなっていました。
帰りの高速は渋滞なのはいうまでもありませんが、なんとかその日のうちに帰宅。
今日も一日いい汗をかかせていただきました。
そうそう、近くの「カメラのキタムラ」で何枚か写真を引き延ばして出力してみたいと思います。
やはり一眼の醍醐味は実際に写真として紙に出して初めて違いがわかるということですから。
この記事へのコメント
突然のご連絡失礼致します。
私、テレビ大阪で「和風総本家」という番組を
担当しております、前川と申します。
2012年09月01日付のブログにも同様のコメントを
させていただいたのですが、
弊社の番組企画に関しまして
ご相談がありましてご連絡させていただきました。
ご相談内容と致しましては、
現在弊社で進めております企画で
ぬま様がブログ内に掲載されておられます画像を
番組内で使用させていただけないかという
ものでございます。
お話だけでも直接させていただければと思います。
下記に連絡先を記載しておりますので、
ご連絡いただければと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。
テレビ大阪東京制作部「和風総本家」
前川 周平
TEL:03-3543-7705
MAIL:wafu7ch@yahoo.co.jp
11月7日の御社の放送を拝見させていただきました
東部ワールドスクエアのコーナーで私の写真を採用していただきありがとうございました。
5秒間という短い時間でしたが、確かに7枚もの写真を確認することができました
いい思い出になりました
また、使いたい写真があればいつでも連絡ください
(山の写真がほとんどですが・・・)
よろしくお願いします(^-^)