日光男体山
7月15日の日曜日、久しぶりに100名山の一つである日光の男体山に行きました。
やっぱり100名山となると一般的に敷居が高くなるのでそう簡単には行けません。
特に脱サラした今となってはなかなかまとまった休みもとれないので難しいといえます。
少なくとも2日以上の休みがないと・・・。
といってもテント持参で泊りがけで行くまでには至らず、とりあえず登山した次の日が休みであることが条件としたいまでですが。
前置きはこのくらいにして今回は単独かつマイカーを利用して行くこととしました。
午前5時前に家を出て東北自動車道から日光宇都宮道路を経たあと清滝ICで降ります。
そこからは中禅寺湖までいろは坂を通ってぐんぐん標高を稼いでいきます。
男体山の登り口である中禅寺湖湖畔の二荒山神社に着くとそこで標高1200m以上あります。
二荒山神社の駐車場に車を停めますが午前7時でほぼ満車状態になっていました。
実は男体山は二荒山神社所有の山であり、登る前に神社中宮で登拝料500円を収めなくてはなりません。
ですが、そこで御守りを貰い、駐車場代も考慮すると決して高くはありません。
ここがその受付所です。
そこからの男体山
まずは登拝門をくぐり長い石の階段を登ればそこには一合目の看板が。
一合目にしては立派すぎる気がしますが、そこをくぐったが最後、あとは延々と辛い登山道につながっていきます。
3合目から4合目まではアスファルトの車道を歩きますが、そこが唯一、一息つけるルートとなっています。
そして4合目からは容赦ない急登。
途中、下を見下ろすと中禅寺湖が一望できました。
7合目からは岩がごつごつしてきて両手両足を使って登っていきます。
そして9合目からは富士山を思わせるようなガレ場に突入。
もうこれ以上は無理、と思った矢先に頂上が。
なんだか偉そうな人が頂上で立ちはだかっています。
二荒山神像だそうです。
頂上は2486m、本来であれば360度遮るものはない眺望が見られるはずでしたが、今回は残念なことに360度霧がかかっています。
おそらく雲の中にいるんでしょうね。
時計を見ると11時過ぎですから登り始めて3時間半以上かかったことになります。
さすが連休とあって頂上の人数は5,60名くらいでしょうか。
みなさん思い思いに昼食をとったり休んだりしています。
わたしもお決まりのカップラーメンとおにぎりを食べますがやっぱり頂上で食べるとうまいですね。
眺望がよければもっとうまかったのにと思うと残念ですが。
100m標高が上がると約1℃、温度が下がるといいますので頂上は寒くなっていました。
おそらく下界よりも20度くらい低いかもしれません。
1時間位休んだあと、来た道を戻りことにします。
これがマイカー登山の宿命です。
岩がゴツゴツしているため、下山とはいえ時間短縮にはなりません。
実際に下山にも3時間かかってしまいました。
元の二荒山神社に戻ったのは午後3時頃。
そこには男体山の登頂記録が公開されていましたので拝見することにします。
一番登頂回数が多い人でなんと1200回を超えていました。
さらに驚くべきことが。
最近ですがオリンピックを目指しているスピードスケートの選手(兄弟)がなんと1日で男体山を4往復したとか。
3往復であればいままでにも何回か記録としてあったみたいですが4往復となるといままで一度もなかったそうです。
平成24年、6月21日の夏至の日が一番長い日をねらって挑戦したそうですが朝の4時から始めて夜の9時すぎまでかかってやり遂げたそうですが正直わたしはこれ以上は絶対に無理です。
なんとか次のオリンピックで成果をあげてもらいたいものですね。
さて、今回で深田九弥の100名山の一つを登頂することができましたので、今までどのくらいまでの100名山を登ってきたか調べることにしました。
実際に数えてみたのは今回が初めてですが。
磐梯山、赤城山、筑波山、男体山、草津白根山、両神山、金峰山、瑞牆山、雲取山、大菩薩嶺、丹沢、富士山、立山、乗鞍岳、美ケ原、霧ケ峰、八ケ岳、木曽駒ケ岳、白山、
うーん19座、20に及びませんね。
生涯で最低100の内の半分は制覇したい、それが当面の目標ということになりますか。
やっぱり100名山となると一般的に敷居が高くなるのでそう簡単には行けません。
特に脱サラした今となってはなかなかまとまった休みもとれないので難しいといえます。
少なくとも2日以上の休みがないと・・・。
といってもテント持参で泊りがけで行くまでには至らず、とりあえず登山した次の日が休みであることが条件としたいまでですが。
前置きはこのくらいにして今回は単独かつマイカーを利用して行くこととしました。
午前5時前に家を出て東北自動車道から日光宇都宮道路を経たあと清滝ICで降ります。
そこからは中禅寺湖までいろは坂を通ってぐんぐん標高を稼いでいきます。
男体山の登り口である中禅寺湖湖畔の二荒山神社に着くとそこで標高1200m以上あります。
二荒山神社の駐車場に車を停めますが午前7時でほぼ満車状態になっていました。
実は男体山は二荒山神社所有の山であり、登る前に神社中宮で登拝料500円を収めなくてはなりません。
ですが、そこで御守りを貰い、駐車場代も考慮すると決して高くはありません。
ここがその受付所です。
そこからの男体山
まずは登拝門をくぐり長い石の階段を登ればそこには一合目の看板が。
一合目にしては立派すぎる気がしますが、そこをくぐったが最後、あとは延々と辛い登山道につながっていきます。
3合目から4合目まではアスファルトの車道を歩きますが、そこが唯一、一息つけるルートとなっています。
そして4合目からは容赦ない急登。
途中、下を見下ろすと中禅寺湖が一望できました。
7合目からは岩がごつごつしてきて両手両足を使って登っていきます。
そして9合目からは富士山を思わせるようなガレ場に突入。
もうこれ以上は無理、と思った矢先に頂上が。
なんだか偉そうな人が頂上で立ちはだかっています。
二荒山神像だそうです。
頂上は2486m、本来であれば360度遮るものはない眺望が見られるはずでしたが、今回は残念なことに360度霧がかかっています。
おそらく雲の中にいるんでしょうね。
時計を見ると11時過ぎですから登り始めて3時間半以上かかったことになります。
さすが連休とあって頂上の人数は5,60名くらいでしょうか。
みなさん思い思いに昼食をとったり休んだりしています。
わたしもお決まりのカップラーメンとおにぎりを食べますがやっぱり頂上で食べるとうまいですね。
眺望がよければもっとうまかったのにと思うと残念ですが。
100m標高が上がると約1℃、温度が下がるといいますので頂上は寒くなっていました。
おそらく下界よりも20度くらい低いかもしれません。
1時間位休んだあと、来た道を戻りことにします。
これがマイカー登山の宿命です。
岩がゴツゴツしているため、下山とはいえ時間短縮にはなりません。
実際に下山にも3時間かかってしまいました。
元の二荒山神社に戻ったのは午後3時頃。
そこには男体山の登頂記録が公開されていましたので拝見することにします。
一番登頂回数が多い人でなんと1200回を超えていました。
さらに驚くべきことが。
最近ですがオリンピックを目指しているスピードスケートの選手(兄弟)がなんと1日で男体山を4往復したとか。
3往復であればいままでにも何回か記録としてあったみたいですが4往復となるといままで一度もなかったそうです。
平成24年、6月21日の夏至の日が一番長い日をねらって挑戦したそうですが朝の4時から始めて夜の9時すぎまでかかってやり遂げたそうですが正直わたしはこれ以上は絶対に無理です。
なんとか次のオリンピックで成果をあげてもらいたいものですね。
さて、今回で深田九弥の100名山の一つを登頂することができましたので、今までどのくらいまでの100名山を登ってきたか調べることにしました。
実際に数えてみたのは今回が初めてですが。
磐梯山、赤城山、筑波山、男体山、草津白根山、両神山、金峰山、瑞牆山、雲取山、大菩薩嶺、丹沢、富士山、立山、乗鞍岳、美ケ原、霧ケ峰、八ケ岳、木曽駒ケ岳、白山、
うーん19座、20に及びませんね。
生涯で最低100の内の半分は制覇したい、それが当面の目標ということになりますか。
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