高川山
4月15日、天気が晴れそうだということで山梨にある「高川山」に行ってきました。
今回も単独登山となり、他の家族はレイクタウンにお買いもの。
うーん。これからこのパターンが増えそうだな。
この山は標高976mと1000mにも満たない山ですが、山頂からの富士山の眺めが素晴らしいことで有名な山です。
しかも、最寄りの駅から程なくして登山道に入れるのでアクセスも便利な山となっています。
場所は中央自動車道の大月ICに近いのですが、来た道は戻りたくないということで今回も電車を利用しました。
「新田」発6時20分の電車に乗り込み、目的の駅である中央線の「初狩駅」に着いたのは9時少し前。
途中の車窓からは、あちこちにサクラがきれいに咲いているのが見られました。
東京ではほとんど散っているのに、こちらの方ではまだ全盛期となっています。
これが初狩駅。
下りた登山者は10名位でしょうか。
最初は集落の舗装されている道路に沿って進みますが、ほどなくして登山口に。
最初から急登が続きますが、途中の男坂ではさらにロープを使って登る箇所も。
これ、実は見た目以上に急なんです。
正直、昨日の雨で地面がぬかるんでおり、滑りやすくなっていました。
男坂を過ぎて、しばらく登ると頂上です。
時計を見ると10時半。
登り始めて1時間30分かかったことになります。
先に登った十数名の登山者がくつろいでいました。
頂上は開けた空間が広がっており、本来なら富士山を含めた360度の眺望が楽しめます。
しかしながら今回はあたり一面にガスがかかっており、富士山を拝む事はできませんでした。
本当ならこの上に大きい富士山が見えるはずだったんですが・・・・。
団体客もいるせいか頂上は活気づいていましたが、皆さん口々に残念だと言っています。
こればっかりは登ってみないとわかりませんからね。
せいぜい、近くを走るリニアモーターカーの線路を確認するにとどまりました。
ただし、地上では見られない山桜がかわいらしく咲き始めていました。
そうだ、もうひとつこの山には名物があった。
過去のブログを参考にしていたときに知ったのですが、たしか山頂に住んでいる「ビッキー」という名の犬がいるはずだ。
あの登山者に愛されているビッキーを一目見ようと周りを見渡すも、犬の姿はどこにもありません。
そしてあろうことか、そのビッキーが最近亡くなったことを伝える新聞記事を発見。
犬が苦手な私にとっては正直、残念なようなほっとしたような複雑な心境です。
山頂で少し早目の昼食をとってからは田野倉駅に向かって下山することとします。
下山道は狭いうえに下がぬかるんでいて滑りやすく、しかも団体客とのすれ違いも多く、慎重さが要求されます。
団体客といっても数十人単位なのですれ違いは大変なこととなります。
たしかに団体で登るには高川山はちょうどいい山ともいえるかもしれません。
下まで降り切った後、駅までの道しるべが途絶えてしまったので、駅までの道が分からなくなってしまいました。
そう、実は下山のとき登山道を外れてから道に迷うのは良くあることなのです。
登山道には標識はありますが、一般道には標識がないケースが多々あるからです。
そこで今回は伝家の宝刀、I-Phone4Sにお世話になることとします。
GPSナビで現在地を確認して目的地である田野倉までの道を案内してもらいます。
案内されること20分で、無事「田野倉駅」に到着。
駅では満開のさくらが出迎えてくれました。
やっぱりソメイヨシノは迫力ありますね。
今回は電車の乗り継ぎに恵まれ、家に着いたのは4時頃。
他の家族たちはまだレイクタウンから帰っていません。
近くの土手に行ってもう一度花見をすることにします。
やはりここでは、もうほとんど花が散っています。
今回もいい汗をかくことができましたが富士山が見られなくて残念でした。
今回も単独登山となり、他の家族はレイクタウンにお買いもの。
うーん。これからこのパターンが増えそうだな。
この山は標高976mと1000mにも満たない山ですが、山頂からの富士山の眺めが素晴らしいことで有名な山です。
しかも、最寄りの駅から程なくして登山道に入れるのでアクセスも便利な山となっています。
場所は中央自動車道の大月ICに近いのですが、来た道は戻りたくないということで今回も電車を利用しました。
「新田」発6時20分の電車に乗り込み、目的の駅である中央線の「初狩駅」に着いたのは9時少し前。
途中の車窓からは、あちこちにサクラがきれいに咲いているのが見られました。
東京ではほとんど散っているのに、こちらの方ではまだ全盛期となっています。
これが初狩駅。
下りた登山者は10名位でしょうか。
最初は集落の舗装されている道路に沿って進みますが、ほどなくして登山口に。
最初から急登が続きますが、途中の男坂ではさらにロープを使って登る箇所も。
これ、実は見た目以上に急なんです。
正直、昨日の雨で地面がぬかるんでおり、滑りやすくなっていました。
男坂を過ぎて、しばらく登ると頂上です。
時計を見ると10時半。
登り始めて1時間30分かかったことになります。
先に登った十数名の登山者がくつろいでいました。
頂上は開けた空間が広がっており、本来なら富士山を含めた360度の眺望が楽しめます。
しかしながら今回はあたり一面にガスがかかっており、富士山を拝む事はできませんでした。
本当ならこの上に大きい富士山が見えるはずだったんですが・・・・。
団体客もいるせいか頂上は活気づいていましたが、皆さん口々に残念だと言っています。
こればっかりは登ってみないとわかりませんからね。
せいぜい、近くを走るリニアモーターカーの線路を確認するにとどまりました。
ただし、地上では見られない山桜がかわいらしく咲き始めていました。
そうだ、もうひとつこの山には名物があった。
過去のブログを参考にしていたときに知ったのですが、たしか山頂に住んでいる「ビッキー」という名の犬がいるはずだ。
あの登山者に愛されているビッキーを一目見ようと周りを見渡すも、犬の姿はどこにもありません。
そしてあろうことか、そのビッキーが最近亡くなったことを伝える新聞記事を発見。
犬が苦手な私にとっては正直、残念なようなほっとしたような複雑な心境です。
山頂で少し早目の昼食をとってからは田野倉駅に向かって下山することとします。
下山道は狭いうえに下がぬかるんでいて滑りやすく、しかも団体客とのすれ違いも多く、慎重さが要求されます。
団体客といっても数十人単位なのですれ違いは大変なこととなります。
たしかに団体で登るには高川山はちょうどいい山ともいえるかもしれません。
下まで降り切った後、駅までの道しるべが途絶えてしまったので、駅までの道が分からなくなってしまいました。
そう、実は下山のとき登山道を外れてから道に迷うのは良くあることなのです。
登山道には標識はありますが、一般道には標識がないケースが多々あるからです。
そこで今回は伝家の宝刀、I-Phone4Sにお世話になることとします。
GPSナビで現在地を確認して目的地である田野倉までの道を案内してもらいます。
案内されること20分で、無事「田野倉駅」に到着。
駅では満開のさくらが出迎えてくれました。
やっぱりソメイヨシノは迫力ありますね。
今回は電車の乗り継ぎに恵まれ、家に着いたのは4時頃。
他の家族たちはまだレイクタウンから帰っていません。
近くの土手に行ってもう一度花見をすることにします。
やはりここでは、もうほとんど花が散っています。
今回もいい汗をかくことができましたが富士山が見られなくて残念でした。
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