今年の初登山
1月8日、連休の中日に単独で神奈川県の丹沢に出かけました。
実際、これが今年の登りはじめとなります。
丹沢はこれまでも塔ノ岳や丹沢山、鍋割山、大山と前にも行っていましたが、今回はまだ未踏の地である西丹沢の檜洞丸に行くことにしました。
アクセスはこれまでの公共機関は使わずにマイカーで行くことにしました。
東名高速の大井松田ICで下りた後、国道246号を西に進み、途中県道76号を北上します。
丹沢湖を過ぎてしばらく行くと西丹沢自然教室前に着き、そこの無料駐車場に車を止めることにします。
着いたのは午前6時過ぎでしたがすでに3台ほど車が止まっていました。
そこで日が昇るのを待ちますが、まわりが明るくなりはじめた7時頃には20台ほどの駐車場がほぼ一杯になっていました。
そして7時過ぎに登山開始です。
車道をほどなく進むと道路脇に登山道が現れます。
雪はありませんでしたが最初からかなり急なコースとなっています。
途中の見晴らし台では富士山がきれいに見ることができました。
はしごやくさり場を経た後ようやく頂上に着きます。
時計をみると11時前でしたから4時間近くかかったことになります。
頂上はかなりひらけた空間が広がっており、みなさん思い思いに休んだり昼食をとったりしていました。
標高は1600mということもあって寒くて雪も多少残っていました。
ここで昼食をとってから犬越路に向かいますが、この間の見晴らしは最高でした。
特に富士山が大パノラマのように迫ってくるように見られました。
しかも雲一つありません。
ただ、このコースは登り以上に急な下りとなっており細心の注意が必要です。
途中、大コウゲ、小コウゲのピークを過ぎると犬越路に到着です。
犬越路の名前の由来は昔、武田信玄が小田原城を攻めたときに犬を先頭にここを越えたところからきているそうです。
犬越路からは東海自然歩道をたどり用木沢出合に向かいます。
途中深い谷間にかかる鉄橋をわたります。
用木沢出合からは車道を下ることになりますがその間、なかなか感じの良いキャンプ場がありました。
小さなコテージも無数にあってバーベキューを楽しんでいる家族が見受けられました。
今度は家族でここに来るのもいいかもしれません。
後ろを振り返ると先ほど登った檜洞丸の堂々たる風貌が確認できました。
いつも山から下山して思うのですがよくあんなところまで行って来たものだと感心してしまいます。
西丹沢自然教室前に戻ったのは午後4時頃。
車はもう4,5台しか残っていませんでした。
近くのバス停の時刻表を確認すると一日5,6本しか運行していません。
やはり、ここまでは公共機関の利用は難しいかもしれません。
西丹沢自然教室前の掲示板をみると、最近2人ほどこのあたりで遭難したまま見つからない人がいると写真付きで出ていました。
やはり単独は危険かもしれません。
が、しかしおそらくやめられそうにありません。
山の神様にお参りをしたあと帰ることとします。
帰りの東名は込んでて渋滞でしたが8時頃、草加に着くことができました。
今回は登山のはじめから下山するまでほぼ同じペースで休憩のたびに声をかけていただいたベテラン風の単独登山者と知り合うことができました。
わたしがまだ初心者と思ったのか、なにかと親切にアドバイスをもらったりもしました。
ただ、おそらくもう60過ぎだと思うのですが、さすがに昔の仲間に声をかけても一緒に登山につきあってくれる人はいなくなったと言っていました。
今度はまたどこか違う山でお会いしたいものですね。
残念だったのは帰りに地元の温泉施設が見つからなかったため、結局自宅付近の温泉に行ってしまったたことです。
今回も天気に恵まれ、いい山行ができました。
実際、これが今年の登りはじめとなります。
丹沢はこれまでも塔ノ岳や丹沢山、鍋割山、大山と前にも行っていましたが、今回はまだ未踏の地である西丹沢の檜洞丸に行くことにしました。
アクセスはこれまでの公共機関は使わずにマイカーで行くことにしました。
東名高速の大井松田ICで下りた後、国道246号を西に進み、途中県道76号を北上します。
丹沢湖を過ぎてしばらく行くと西丹沢自然教室前に着き、そこの無料駐車場に車を止めることにします。
着いたのは午前6時過ぎでしたがすでに3台ほど車が止まっていました。
そこで日が昇るのを待ちますが、まわりが明るくなりはじめた7時頃には20台ほどの駐車場がほぼ一杯になっていました。
そして7時過ぎに登山開始です。
車道をほどなく進むと道路脇に登山道が現れます。
雪はありませんでしたが最初からかなり急なコースとなっています。
途中の見晴らし台では富士山がきれいに見ることができました。
はしごやくさり場を経た後ようやく頂上に着きます。
時計をみると11時前でしたから4時間近くかかったことになります。
頂上はかなりひらけた空間が広がっており、みなさん思い思いに休んだり昼食をとったりしていました。
標高は1600mということもあって寒くて雪も多少残っていました。
ここで昼食をとってから犬越路に向かいますが、この間の見晴らしは最高でした。
特に富士山が大パノラマのように迫ってくるように見られました。
しかも雲一つありません。
ただ、このコースは登り以上に急な下りとなっており細心の注意が必要です。
途中、大コウゲ、小コウゲのピークを過ぎると犬越路に到着です。
犬越路の名前の由来は昔、武田信玄が小田原城を攻めたときに犬を先頭にここを越えたところからきているそうです。
犬越路からは東海自然歩道をたどり用木沢出合に向かいます。
途中深い谷間にかかる鉄橋をわたります。
用木沢出合からは車道を下ることになりますがその間、なかなか感じの良いキャンプ場がありました。
小さなコテージも無数にあってバーベキューを楽しんでいる家族が見受けられました。
今度は家族でここに来るのもいいかもしれません。
後ろを振り返ると先ほど登った檜洞丸の堂々たる風貌が確認できました。
いつも山から下山して思うのですがよくあんなところまで行って来たものだと感心してしまいます。
西丹沢自然教室前に戻ったのは午後4時頃。
車はもう4,5台しか残っていませんでした。
近くのバス停の時刻表を確認すると一日5,6本しか運行していません。
やはり、ここまでは公共機関の利用は難しいかもしれません。
西丹沢自然教室前の掲示板をみると、最近2人ほどこのあたりで遭難したまま見つからない人がいると写真付きで出ていました。
やはり単独は危険かもしれません。
が、しかしおそらくやめられそうにありません。
山の神様にお参りをしたあと帰ることとします。
帰りの東名は込んでて渋滞でしたが8時頃、草加に着くことができました。
今回は登山のはじめから下山するまでほぼ同じペースで休憩のたびに声をかけていただいたベテラン風の単独登山者と知り合うことができました。
わたしがまだ初心者と思ったのか、なにかと親切にアドバイスをもらったりもしました。
ただ、おそらくもう60過ぎだと思うのですが、さすがに昔の仲間に声をかけても一緒に登山につきあってくれる人はいなくなったと言っていました。
今度はまたどこか違う山でお会いしたいものですね。
残念だったのは帰りに地元の温泉施設が見つからなかったため、結局自宅付近の温泉に行ってしまったたことです。
今回も天気に恵まれ、いい山行ができました。
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