大菩薩嶺
9月18日の日曜日、連休の中日で天気も良さそうなので家族で奥秩父にある大菩薩嶺に行きました。
この山は前にも行ったことがある山ですが天気が良ければ眺望が申し分なく、家族のみんなにもその絶景を堪能してもらおうとのことで企画しました。
しかしながら長女は日頃の学校の疲れからか辞退を申し込まれ、妻、次女を連れた3人で行くことになりました。
朝7時にマイカーで出発するものの、高速道路の渋滞に巻き込まれ目的地である上日川峠に着いたのはすでに11時頃。
駐車場の空きを見つけるのも至難の業となりました。
大菩薩嶺の頂上は標高2057mとハイキングにしてはかなり高いのですが、車ですでに1600m近くも行けるので初心者でも十分楽しめるコースとなっています。
ロッジ長兵衛付近に車を止めた後、準備を整えて登山開始となりますが時計を見ると12時を回っています。
渋滞のおかげで2時間以上予定が狂った感じです。
登山を始めて30分程で、山小屋、福ちゃん荘に辿り着きます。
みなさんこのポイントで一休みして、頂上までのコースを地図で確認しています。
私たちは登りは介山荘経由のある大菩薩峠を経て頂上を目指し、下りはやや急である唐松尾根を下る計画としました。
少し歩くと富士山がきれいに見られる富士見山荘に着きます。
使用されていないのか展望デッキは朽ち果てていましたが、はっきり富士山を見ることができました。
介山荘まで辿り着くと視界が一気に開け、そこから頂上までの稜線からは富士山や南アルプスの山々が一望できます。
この時期、雪はまだかぶっていません。
運よく空は澄みわたっており期待通りの眺望が満喫できました。
次女の紗季ちゃんはがぜん元気を取り戻して先頭を歩きます。
そこから雷岩までは気持ちの良い尾根歩きとなります。
雷岩からの眺望も申し分ありません。
頂上は雷岩から10分程です。
頂上は周りが木々に囲まれており、視界はほとんど望めません。
よって、雷岩で富士山を見ながら食事を取ることとします。
富士山を見ながら食事とはたまりませんね。
これが登山の醍醐味でもあります。
帰りはそこから唐松尾根をたどって福ちゃん荘まで一気に下りていきます。
福ちゃん荘まで辿り着いたのは18時頃。
もうあたりは薄暗くなっていました。
念のため懐中電灯を一人ずつ持たせてスタート地点であるロッジ長兵衛まで戻りました。
帰りは近くの大菩薩の湯に立ち寄り今日一日の汗を流しますが、一人600円でサウナと露天風呂が利用できるとあっては立ち寄らないわけにはいきません。
なかなか感じのいい温泉でした。
帰りの高速道路は行きにも増して大渋滞でしたので途中のサービスエリアで仮眠をとってから帰ることとしました。
今回の家族同伴での登山は、行く前まではみなさんあまり気乗りしていませんでした。
ですが、このような絶景を見られたとあって満足されたようで安心しました。
今度は長女含めてまた家族で山に登りに行けたらと思います。
この山は前にも行ったことがある山ですが天気が良ければ眺望が申し分なく、家族のみんなにもその絶景を堪能してもらおうとのことで企画しました。
しかしながら長女は日頃の学校の疲れからか辞退を申し込まれ、妻、次女を連れた3人で行くことになりました。
朝7時にマイカーで出発するものの、高速道路の渋滞に巻き込まれ目的地である上日川峠に着いたのはすでに11時頃。
駐車場の空きを見つけるのも至難の業となりました。
大菩薩嶺の頂上は標高2057mとハイキングにしてはかなり高いのですが、車ですでに1600m近くも行けるので初心者でも十分楽しめるコースとなっています。
ロッジ長兵衛付近に車を止めた後、準備を整えて登山開始となりますが時計を見ると12時を回っています。
渋滞のおかげで2時間以上予定が狂った感じです。
登山を始めて30分程で、山小屋、福ちゃん荘に辿り着きます。
みなさんこのポイントで一休みして、頂上までのコースを地図で確認しています。
私たちは登りは介山荘経由のある大菩薩峠を経て頂上を目指し、下りはやや急である唐松尾根を下る計画としました。
少し歩くと富士山がきれいに見られる富士見山荘に着きます。
使用されていないのか展望デッキは朽ち果てていましたが、はっきり富士山を見ることができました。
介山荘まで辿り着くと視界が一気に開け、そこから頂上までの稜線からは富士山や南アルプスの山々が一望できます。
この時期、雪はまだかぶっていません。
運よく空は澄みわたっており期待通りの眺望が満喫できました。
次女の紗季ちゃんはがぜん元気を取り戻して先頭を歩きます。
そこから雷岩までは気持ちの良い尾根歩きとなります。
雷岩からの眺望も申し分ありません。
頂上は雷岩から10分程です。
頂上は周りが木々に囲まれており、視界はほとんど望めません。
よって、雷岩で富士山を見ながら食事を取ることとします。
富士山を見ながら食事とはたまりませんね。
これが登山の醍醐味でもあります。
帰りはそこから唐松尾根をたどって福ちゃん荘まで一気に下りていきます。
福ちゃん荘まで辿り着いたのは18時頃。
もうあたりは薄暗くなっていました。
念のため懐中電灯を一人ずつ持たせてスタート地点であるロッジ長兵衛まで戻りました。
帰りは近くの大菩薩の湯に立ち寄り今日一日の汗を流しますが、一人600円でサウナと露天風呂が利用できるとあっては立ち寄らないわけにはいきません。
なかなか感じのいい温泉でした。
帰りの高速道路は行きにも増して大渋滞でしたので途中のサービスエリアで仮眠をとってから帰ることとしました。
今回の家族同伴での登山は、行く前まではみなさんあまり気乗りしていませんでした。
ですが、このような絶景を見られたとあって満足されたようで安心しました。
今度は長女含めてまた家族で山に登りに行けたらと思います。
この記事へのコメント
9月18日は今思い出すと下界は何しろ暑い日でしたよ。ご家族で大菩薩嶺いいおもいでになりますね。
またブログを書くことで後になっても・・
いつまでも新鮮に思い返すことができ、旅の楽しさ
登山の醍醐味思い出せます。
富士山つかみどりのような1日でしたね。
紗希さんの決めポーズカッコイイ!!
下手すると5年前に上った山の記憶も時とともに薄れてしまいますから。
今はあちこちの山で初冠雪を迎えたということなのでそろそろアイゼンの出番が近いかも。
来週の卓球の合宿、楽しみにしています