三頭山
5月21日、奥多摩三山の最高峰である三頭山(ミトウサン)に行って来ました。
奥多摩三山とは三頭山の他に、御前山、大岳山がありますが大岳山は先日行きましたので、あとは御前山を残すだけとなります。
三頭山は電車でも行けないことはないのですが、最寄り駅からのバスのアクセスが悪いので、今回はマイカーを利用することにしました。
圏央道の日の出インターを下りてから約45キロ、一般道を西へ西へと向かいます。
午前8時に目的地である「都民の森」に到着するもさすがに人気のある山なのか、駐車場にはかなり車が止まっていました。
そこから歩いて10分ほどで森林館と木材工芸センターにたどりつきますが、施設の大きさのわりは使用者が少なく、採算がとれているのか心配になるくらいです。
とくに木材工芸センターでは木材を使って工作が体験できるのですが、いったい誰がここまできてそれをやるのでしょうか。
登山道ですが、最初はおがくずが敷き詰められた歩きやすい道となっていました。
歩いて30分で三頭大滝に着きます。
落差30mの滝は見応えがあり、この滝を見るためだけに吊り橋が設けられています。
その名も「滝見橋」
そのまんまですね。
当然、滝を見るだけですので通り抜けはできません。
そこからは道も細くなり、勾配も急になってきます。
しかしながら、沢沿いにそったコースなので川の音や、小鳥のさえずりの声を聞きながら心地よい登山が楽しめます。
こんな変わった木もあります
そして、きれいなブナ林に囲まれたムシカリ峠を過ぎ、長い急な階段を登ったところが頂上です。
頂上では真っ先に富士山が出迎えてくれました。
標高1531mとあって見晴らしは申し分ありません。
最近は、このようなはっきりとした富士山に出会うことがなかったので感激がひとしおです。
反対側には雲取山や鷹ノ巣山も一望できました。
これは先日登った大岳山です。
最初は少なかった登山者も時間がたつにつれ、頂上は登山者で一杯になってきました。
最近は映画、「岳」の影響もあってか山ガールも急増しているようです。
ただ、残念なのは頂上付近はブナが多いせいか虫がぶんぶん飛んでいます。
写真を撮るのもレンズに虫が群がってままならない状況です。
昼食にしたかったのですがとてもこんなところでラーメンは作れません。
しぶしぶ持ってきたおにぎりを口にしながら下山することとします。
少し下りたところにまた頂上の標識が。
あっ、ここにも。
そうです。登ってわかったのですが実は三頭山は頂上が3つあるのです。
それがこの名前の由来でもあるようですが理由はわかりません。
つつじは今が見頃となっていました。
下山の途中、見晴らし小屋に到着しますが、ここでも登山者で賑わっていました。
山ガールもたくさんいます。
一人の疲れ切った様子の山ガールが、ここが頂上だと思ったのかわたしに聞いてきました。
「すいません、ここが三頭山の頂上ですか」 と。
もう少し登ったところが頂上だと伝えるも、さすがにまだ1時間近くの急登が続くとはいえませんでした。
でも登山道は良く整備されており、気持ちの良い山歩きができました。
犬を連れた登山者も何人か見られましたが、犬もアスファルトの上よりも山の中の方が喜んでいることでしょう。
駐車場に戻ったのは12時半頃。
50台収容できる駐車場は一杯になっていました。
まだまだ日は明るいさなかです。
途中、温泉に立ち寄る予定がいつのまにか通り過ぎています。
まあ、いつものことですが。
あきらめてそのまま家路に向かいますが寄り道しなかったせいもあって十分日が残っていました。
やっぱり晴れの日の登山は最高ですね。
奥多摩三山とは三頭山の他に、御前山、大岳山がありますが大岳山は先日行きましたので、あとは御前山を残すだけとなります。
三頭山は電車でも行けないことはないのですが、最寄り駅からのバスのアクセスが悪いので、今回はマイカーを利用することにしました。
圏央道の日の出インターを下りてから約45キロ、一般道を西へ西へと向かいます。
午前8時に目的地である「都民の森」に到着するもさすがに人気のある山なのか、駐車場にはかなり車が止まっていました。
そこから歩いて10分ほどで森林館と木材工芸センターにたどりつきますが、施設の大きさのわりは使用者が少なく、採算がとれているのか心配になるくらいです。
とくに木材工芸センターでは木材を使って工作が体験できるのですが、いったい誰がここまできてそれをやるのでしょうか。
登山道ですが、最初はおがくずが敷き詰められた歩きやすい道となっていました。
歩いて30分で三頭大滝に着きます。
落差30mの滝は見応えがあり、この滝を見るためだけに吊り橋が設けられています。
その名も「滝見橋」
そのまんまですね。
当然、滝を見るだけですので通り抜けはできません。
そこからは道も細くなり、勾配も急になってきます。
しかしながら、沢沿いにそったコースなので川の音や、小鳥のさえずりの声を聞きながら心地よい登山が楽しめます。
こんな変わった木もあります
そして、きれいなブナ林に囲まれたムシカリ峠を過ぎ、長い急な階段を登ったところが頂上です。
頂上では真っ先に富士山が出迎えてくれました。
標高1531mとあって見晴らしは申し分ありません。
最近は、このようなはっきりとした富士山に出会うことがなかったので感激がひとしおです。
反対側には雲取山や鷹ノ巣山も一望できました。
これは先日登った大岳山です。
最初は少なかった登山者も時間がたつにつれ、頂上は登山者で一杯になってきました。
最近は映画、「岳」の影響もあってか山ガールも急増しているようです。
ただ、残念なのは頂上付近はブナが多いせいか虫がぶんぶん飛んでいます。
写真を撮るのもレンズに虫が群がってままならない状況です。
昼食にしたかったのですがとてもこんなところでラーメンは作れません。
しぶしぶ持ってきたおにぎりを口にしながら下山することとします。
少し下りたところにまた頂上の標識が。
あっ、ここにも。
そうです。登ってわかったのですが実は三頭山は頂上が3つあるのです。
それがこの名前の由来でもあるようですが理由はわかりません。
つつじは今が見頃となっていました。
下山の途中、見晴らし小屋に到着しますが、ここでも登山者で賑わっていました。
山ガールもたくさんいます。
一人の疲れ切った様子の山ガールが、ここが頂上だと思ったのかわたしに聞いてきました。
「すいません、ここが三頭山の頂上ですか」 と。
もう少し登ったところが頂上だと伝えるも、さすがにまだ1時間近くの急登が続くとはいえませんでした。
でも登山道は良く整備されており、気持ちの良い山歩きができました。
犬を連れた登山者も何人か見られましたが、犬もアスファルトの上よりも山の中の方が喜んでいることでしょう。
駐車場に戻ったのは12時半頃。
50台収容できる駐車場は一杯になっていました。
まだまだ日は明るいさなかです。
途中、温泉に立ち寄る予定がいつのまにか通り過ぎています。
まあ、いつものことですが。
あきらめてそのまま家路に向かいますが寄り道しなかったせいもあって十分日が残っていました。
やっぱり晴れの日の登山は最高ですね。
この記事へのコメント
山頂では富士山にも出会えて『最高!』ですね・・・こちらではよっぽどの好条件が整わないと富士山は見えないです。
アラッ奥多摩に行かれたんだと判りました。流石の体力ですね。昨日は平地の気温はかなり高かったのですが・・山頂からの清々しさはその苦労を忘れさせてくれそうですね
今回は好条件に恵まれラッキーでしたね。
三頭山は今回初めて行きましたが登山者にやさしい山だなという印象を受けました。
それだけ整備の方も手間がかかっていると思いますが。
頂上で富士山が見えるとそれだけでうれしくなってしまうのも不思議ですね。
昨日は卓球お疲れ様でした。
山の方はようやく雪も解けて、登山に相応しい季節になった感じがします。
家に戻ったのは3時頃でしたので登山をした後とはいえかなり余裕がありました。
今日は家で仕事をする予定ですので卓球は遠慮させていただきますが朝顔、早く芽が出るといいですね
いつもコメントありがとうございます。