八ヶ岳の樹氷
12月18日、またまた八ヶ岳に出かけました。
目指すは権現岳です。
しかしながら前回登った主峰、赤岳とはアクセスが全く異なります。
今回は車で中央高速の小淵沢ICを下りた後、天女山入口に車を停めて登ることとしました。
午前7時に着くも、既に5,6台の車が停まっています。
寒いのにご苦労様です、といいたいところですね。
本来であれば、手前の観音平まで車で行きたいところでしたがこのシーズン、冬場で道路が閉鎖されており行くことができませんでしたので、ここからのスタートになりました。
まずは邪魔である封鎖ゲートを乗りこえて登山道に入ります。
登り初めて30分程度で第1目標地点である天女山にたどり着きました。
ただ、ここは単なる通過点に過ぎません。
体制を整えた後、まずは天ノ河原を目指します。
ここで標高1600m。
富士山をはじめ、みずがき山や金峰山等を、きれいに一望することができました。
最初は全くといっていいほど、登山道に雪はありませんでしたが、途中霜柱が宝石のように顔をのぞかせていました。
しかしながら標高2000mを超えるに従ってだんだん雪が多くなり、途中からアイゼン無しでは前に進めない状況になってきます。
そしてようやく第2目標地点である三ツ頭にたどり着きました。
ここで標高2580mはあります。
時計を見るともう11時半。
途中の雪道で難航したせいもあって思った以上に時間がかかっています。
先程の晴天とは打って変わってここではガスがかかっていて視界が悪く、おまけに強風が吹いていました。
表示板にはここから権現岳までは1時間とありますが、この状況の中では難しいと判断しました。
条件が良ければこれから権現岳も予定していただけに残念です。
権現岳には向かわずに、下山することにいたします。
途中、何人かの登山者とすれちがいましたが実際、権現岳まで向かわれた方はいなかったようです。
しかしながら、途中、雪で白く化粧された木々をきれいに見ることができました。
これを見ただけでも来たかいはあるというもの。
下山途中の天ノ河原で遅めの昼食をとります。
そして3時半ごろ、再び天女山に戻ります。
そこには、なんとこれから登ろうと準備している方がいるではありませんか。
しかも単独で。
話をうかがったところ、これから行けるところまで登って、そこでテントをはって、翌日に権現を目指したいと。
でも、もう夕方ですよ。
おそらくあと1時間ほどで日が落ちてしまうというのに上には上がいるものですね。
帰りに、小淵沢ICに入る前にある温泉施設、延命の湯に立ち寄ります。
帰りの高速は意外にも渋滞はなく、すんなりと家に帰ることができました。
権現岳についてはこの夏、リベンジさせていただきます。
目指すは権現岳です。
しかしながら前回登った主峰、赤岳とはアクセスが全く異なります。
今回は車で中央高速の小淵沢ICを下りた後、天女山入口に車を停めて登ることとしました。
午前7時に着くも、既に5,6台の車が停まっています。
寒いのにご苦労様です、といいたいところですね。
本来であれば、手前の観音平まで車で行きたいところでしたがこのシーズン、冬場で道路が閉鎖されており行くことができませんでしたので、ここからのスタートになりました。
まずは邪魔である封鎖ゲートを乗りこえて登山道に入ります。
登り初めて30分程度で第1目標地点である天女山にたどり着きました。
ただ、ここは単なる通過点に過ぎません。
体制を整えた後、まずは天ノ河原を目指します。
ここで標高1600m。
富士山をはじめ、みずがき山や金峰山等を、きれいに一望することができました。
最初は全くといっていいほど、登山道に雪はありませんでしたが、途中霜柱が宝石のように顔をのぞかせていました。
しかしながら標高2000mを超えるに従ってだんだん雪が多くなり、途中からアイゼン無しでは前に進めない状況になってきます。
そしてようやく第2目標地点である三ツ頭にたどり着きました。
ここで標高2580mはあります。
時計を見るともう11時半。
途中の雪道で難航したせいもあって思った以上に時間がかかっています。
先程の晴天とは打って変わってここではガスがかかっていて視界が悪く、おまけに強風が吹いていました。
表示板にはここから権現岳までは1時間とありますが、この状況の中では難しいと判断しました。
条件が良ければこれから権現岳も予定していただけに残念です。
権現岳には向かわずに、下山することにいたします。
途中、何人かの登山者とすれちがいましたが実際、権現岳まで向かわれた方はいなかったようです。
しかしながら、途中、雪で白く化粧された木々をきれいに見ることができました。
これを見ただけでも来たかいはあるというもの。
下山途中の天ノ河原で遅めの昼食をとります。
そして3時半ごろ、再び天女山に戻ります。
そこには、なんとこれから登ろうと準備している方がいるではありませんか。
しかも単独で。
話をうかがったところ、これから行けるところまで登って、そこでテントをはって、翌日に権現を目指したいと。
でも、もう夕方ですよ。
おそらくあと1時間ほどで日が落ちてしまうというのに上には上がいるものですね。
帰りに、小淵沢ICに入る前にある温泉施設、延命の湯に立ち寄ります。
帰りの高速は意外にも渋滞はなく、すんなりと家に帰ることができました。
権現岳についてはこの夏、リベンジさせていただきます。
この記事へのコメント
もしかしたら!!何処かの山にも挑戦されたのでは
と思いおじゃましました。 やはり再度の八ヶ岳登山
いよいよ冬登山にも挑戦ですね。
山の気象の変化が刻々変わるさまが映像でも良く理解できただ見てるだけの私までどきどきしました。
権現岳制覇は断念されてホッとしましたよ。
ごほうびに見せてくれた樹氷の神々しいまでの映像
宝物ですね。
今年も残すところ4日となりました。
来年の干支ウサギにあやかりぴょんぴょんと跳ねる
年にしたいです。膝腰の関節痛めない程度にですが
来年も宜しくお願いします。
新年早々の後期連盟大会その後の新年会も楽しみです。
たしかに冬山はこわいものがありますね。
無理は絶対禁物だと思います。
今年ももうわずかですか。
来年お会いする日を楽しみにしています
川崎はまだ降ってませんが・・・積もるのを期待してるんですけどね♪
雪道、滑らないように気をつけてくださいね!
東京だとなかなか体験できないけど山に行くと簡単に雪景色を堪能できます
神奈川だと丹沢あたりが面白いかも。
今度一緒に行きましょうか