木曽駒ヶ岳
9月19日、久しぶりに登山をしてきました。
ここ3カ月あまり、山という山には行ってなかったので本当に久しぶりです。
場所は中央アルプスの主峰、木曽駒ヶ岳です。
標高は2956mとかなり高いのですが、標高2600mまではバスとロープウェイを利用して行くことができます。
中央高速の駒ヶ根ICから菅の台バスセンターまで約2キロ。
朝早く出発するも、5時半の菅の台バスセンターにはすでにバスに乗る人の長い行列ができていました。
2時間待ってバスに乗り、終点「しらび平」からロープウェイに乗るまでさらに1時間待ち。
ロープウェイの終点である「千畳敷」に着いたのは9時をまわっています。
まあ、連休の中日とあってはこんなところでしょう。
ここ千畳敷カールは天然記念物に指定されており、氷河時代に氷が削ってできた地形だそうです。
実際、登山者ではなくともこれを目的に来ている人も多く見られます。
おそらく半数以上はそうではないでしょうか、意外と軽装で来ている人が多く見られます。
千畳敷カールもそこそこに、まずは宝剣岳を目指します。
行きと帰りをなるべくダブらないようにと宝剣岳は、極楽平を経て背後から攻めることとしますがこのコース、意外と人が少なかったですね。
それもそのはず、頂上までは岩場と鎖場の連続でかなり難解なコースとなっています。
ときには下を見ることが恐くなったりしますが、しっかり3点支持を守って登っていきます。
途中、こんな岩の下を通るコースもあったりします。
無事、頂上につくも平らなところはありません。
10人もいればいっぱいになってしまい、身動きも取れない状況でしたが若者たちは順番に岩の上に立って記念撮影しています。
見ちゃいられないですね。
わたしはただ、突風が吹かないよう祈るばかりでした。
ここを下りた後はメインである木曽駒ヶ岳へと向かいます。
ここは比較的なだらかで、危険個所が少ないのでファミリーでも行くことができます。
頂上も平たん地が広がっており、先程登った宝剣岳も一望できます。
丁度昼時なのでここで昼食をとりますが、本当に久しぶりですね、こういう気分を味わったのは。
やっぱり山はいつ来ても期待を裏切りません。
これが木曽駒ヶ岳から見た宝剣岳。
百名山に指定されているのは駒ヶ岳の方ですが、実際にはこちらの山の方が風格といい存在感はありますね。
帰りのロープウェイはまたもや1時間半待ちでしたが、その間に千畳敷カールを思う存分堪能しました。
あちこちにまだ残っている高山植物も見られます。
そして、「こぶしの湯」に立ち寄って今日の汗を流します。
久しぶりに山のパワーをもらった充実した一日になりました。
ここ3カ月あまり、山という山には行ってなかったので本当に久しぶりです。
場所は中央アルプスの主峰、木曽駒ヶ岳です。
標高は2956mとかなり高いのですが、標高2600mまではバスとロープウェイを利用して行くことができます。
中央高速の駒ヶ根ICから菅の台バスセンターまで約2キロ。
朝早く出発するも、5時半の菅の台バスセンターにはすでにバスに乗る人の長い行列ができていました。
2時間待ってバスに乗り、終点「しらび平」からロープウェイに乗るまでさらに1時間待ち。
ロープウェイの終点である「千畳敷」に着いたのは9時をまわっています。
まあ、連休の中日とあってはこんなところでしょう。
ここ千畳敷カールは天然記念物に指定されており、氷河時代に氷が削ってできた地形だそうです。
実際、登山者ではなくともこれを目的に来ている人も多く見られます。
おそらく半数以上はそうではないでしょうか、意外と軽装で来ている人が多く見られます。
千畳敷カールもそこそこに、まずは宝剣岳を目指します。
行きと帰りをなるべくダブらないようにと宝剣岳は、極楽平を経て背後から攻めることとしますがこのコース、意外と人が少なかったですね。
それもそのはず、頂上までは岩場と鎖場の連続でかなり難解なコースとなっています。
ときには下を見ることが恐くなったりしますが、しっかり3点支持を守って登っていきます。
途中、こんな岩の下を通るコースもあったりします。
無事、頂上につくも平らなところはありません。
10人もいればいっぱいになってしまい、身動きも取れない状況でしたが若者たちは順番に岩の上に立って記念撮影しています。
見ちゃいられないですね。
わたしはただ、突風が吹かないよう祈るばかりでした。
ここを下りた後はメインである木曽駒ヶ岳へと向かいます。
ここは比較的なだらかで、危険個所が少ないのでファミリーでも行くことができます。
頂上も平たん地が広がっており、先程登った宝剣岳も一望できます。
丁度昼時なのでここで昼食をとりますが、本当に久しぶりですね、こういう気分を味わったのは。
やっぱり山はいつ来ても期待を裏切りません。
これが木曽駒ヶ岳から見た宝剣岳。
百名山に指定されているのは駒ヶ岳の方ですが、実際にはこちらの山の方が風格といい存在感はありますね。
帰りのロープウェイはまたもや1時間半待ちでしたが、その間に千畳敷カールを思う存分堪能しました。
あちこちにまだ残っている高山植物も見られます。
そして、「こぶしの湯」に立ち寄って今日の汗を流します。
久しぶりに山のパワーをもらった充実した一日になりました。
この記事へのコメント
気持ちの良い青空の下で、久しぶりの山歩きを満喫されたようですね。
3年前、観光客としてスニーカーで千畳敷カールを歩いてました(笑)
その時ザックを担いで山歩きをする人を、別の世界の人のように思っていたのを思い出します。
でも山に目覚めるのはちょっとしたきっかけからだと思います。
わたしも本格的に始めたのは去年からですが今は病みつきになろうとしています。
逆立ちしても自分では撮れない映像にうらやましい気持ちでいっぱいであります。
18日~19日の両日真夏の暑さの千葉九十九里の体育館
で(合宿)に汗たっぷり搾ってきましたよ。
では今度は卓球でも楽しみましょう。
わたしもたまには顔を出したいと思ってます。
やっぱりアルプス方面の眺望は素晴らしいですね。
なんといっても魅力的な山が盛りだくさんですから。
今度は泊りがけで行きたいと思っています。