鷹ノ巣山縦走登山
1月24日の日曜日に奥多摩の鷹ノ巣山に行ってきました。
今回も前回同様、マイカーを使わず電車とバスを乗り継いで行くこととします。
電車で行くとマイカーで行くのと違い、いろいろメリットがあります。
第一に、登った道をもう一度引き返す必要がない点。
帰り道が違ったルートであれば楽しみが2倍となります。
しかしながら、マイカーで行くと必ず来た道を戻らなくてはなりません。
第二に、駐車場を探さなくてもいい点。
登山口付近に必ずしも広い駐車場があるとは限らないので、探すのに苦労することがあります。
駐車場が見つからないために、登山口からかなり遠い場所に車を止めることもしばしばありましたから。
第三に、やはり電車の方が楽だということです。
特に登山をした後の車の運転はつらいものがあります。
電車だと帰りは寝て帰れます。
よって、今回も比較的家から近い山だということで電車で行くことにしました。
前置きが長くなりましたが続けましょう。
朝の5時半に家を出て、最終駅の奥多摩駅に着いたのは8時半。
奥多摩駅は今回初めて行きましたが、ここは登山のメッカのようでした。
ここで降りる人のほとんどが登山客です。
駅の様相も田舎じみて、なんとも情緒が感じられます。
ここから東日原行きのバスに乗ること30分。
9時ごろ東日原停留場に着き、ここから登山開始です。
目の前にはおもしろい形をした稲村岩がそびえたっています。
鷹ノ巣山は雲取山のすぐ隣にある山で、あまりメジャーではない(こう思っているのは私だけか)山ですが、登ってみると、いやいやかなり骨のある山でしたね。
しかもこの時期ですから、上の方は雪が積もっておりアイゼンを途中で履いて登ります。
登り始めてから約3時間でようやく頂上にたどり着きました。
頂上までのあいだ、正直視界はあまり良くありませんでした。
しかし頂上に着いた途端、一気に視界が開け、念願の富士山も拝むことができました。
これがわたしを登山にやみつきにさせる原因です。
そして、この絶景の中で火を起こして食べるラーメンがなんとも言えないのです。
次に向かうは六ツ石山。
ここからは比較的なだらかなコースとなります。
そしてこれが六ツ石山から眺めた鷹ノ巣山です。
この後は奥多摩駅に向かって延々と続く下り坂を下りて行きます。
途中、右ひざを痛めてしまい下りるのがつらくもなってきましたが、遅くなると日が落ちてしまいます。
なんとか急ぎ足で下山し、奥多摩駅に着いたのは4時半。
帰りの電車の中では、残ったおにぎりを食べながらガイド片手に今日のコースを復習します。
マイカーだと絶対にまねできませんね。
さあて、次はどの山に登ろうかな。
今回も前回同様、マイカーを使わず電車とバスを乗り継いで行くこととします。
電車で行くとマイカーで行くのと違い、いろいろメリットがあります。
第一に、登った道をもう一度引き返す必要がない点。
帰り道が違ったルートであれば楽しみが2倍となります。
しかしながら、マイカーで行くと必ず来た道を戻らなくてはなりません。
第二に、駐車場を探さなくてもいい点。
登山口付近に必ずしも広い駐車場があるとは限らないので、探すのに苦労することがあります。
駐車場が見つからないために、登山口からかなり遠い場所に車を止めることもしばしばありましたから。
第三に、やはり電車の方が楽だということです。
特に登山をした後の車の運転はつらいものがあります。
電車だと帰りは寝て帰れます。
よって、今回も比較的家から近い山だということで電車で行くことにしました。
前置きが長くなりましたが続けましょう。
朝の5時半に家を出て、最終駅の奥多摩駅に着いたのは8時半。
奥多摩駅は今回初めて行きましたが、ここは登山のメッカのようでした。
ここで降りる人のほとんどが登山客です。
駅の様相も田舎じみて、なんとも情緒が感じられます。
ここから東日原行きのバスに乗ること30分。
9時ごろ東日原停留場に着き、ここから登山開始です。
目の前にはおもしろい形をした稲村岩がそびえたっています。
鷹ノ巣山は雲取山のすぐ隣にある山で、あまりメジャーではない(こう思っているのは私だけか)山ですが、登ってみると、いやいやかなり骨のある山でしたね。
しかもこの時期ですから、上の方は雪が積もっておりアイゼンを途中で履いて登ります。
登り始めてから約3時間でようやく頂上にたどり着きました。
頂上までのあいだ、正直視界はあまり良くありませんでした。
しかし頂上に着いた途端、一気に視界が開け、念願の富士山も拝むことができました。
これがわたしを登山にやみつきにさせる原因です。
そして、この絶景の中で火を起こして食べるラーメンがなんとも言えないのです。
次に向かうは六ツ石山。
ここからは比較的なだらかなコースとなります。
そしてこれが六ツ石山から眺めた鷹ノ巣山です。
この後は奥多摩駅に向かって延々と続く下り坂を下りて行きます。
途中、右ひざを痛めてしまい下りるのがつらくもなってきましたが、遅くなると日が落ちてしまいます。
なんとか急ぎ足で下山し、奥多摩駅に着いたのは4時半。
帰りの電車の中では、残ったおにぎりを食べながらガイド片手に今日のコースを復習します。
マイカーだと絶対にまねできませんね。
さあて、次はどの山に登ろうかな。
この記事へのコメント
真っ青な空が妙に心地良く拝見させていただきました。
バスと電車を利用しての縦走は是非やってみたいです。
いつも車の事を想うと泣きながら元に戻るしかないです(笑)
リッキーさんの新潟の方はどの山へ行っても雪が多いことでしょう。
雪の白と空の青とのコントラストは今の時期しか体験できませんので、また近々雪山に行きたいと思っています。
マイカー登山もいいのですが、自分の足と公共機関のみを使った登山もなかなか味がありますよ。
今度試してみてください(^-^)